声劇用台本(一人用)① シュール系
タイトル…昼御飯
今日は仕事の関係で昼御飯の時間が遅くなってしまった。
ファミレスはこのは町に1つしか存在しない、行くにしても距離がありすぎる
…はぁ困った…
ふと食欲をそそる香り、香りの先には飲食店…ではなく町によくあるスーパーだった
私の足は自然とスーパーへとむかった
私はまず惣菜のコーナーへと来た。既にめぼしい惣菜や弁当は売り切れ、残念に思っていたが、手作り感ある美味しそうなサンドイッチを見つけた。
さらによく店内を見回る、するとどうだろうか、輸入品と思われる珍しい缶詰めやビールなども販売していた
なんという僥倖。
私は仕事の終わりは、安いつまみ、と酒を親の目を盗み飲むことが好きなのだ。
しかもこのスーパーにはイートインスペースもある。
私は気になった品をカゴに入れレジにむかった
しかし、ここでレジの店員から一言
「あの…あなた何歳? 免許証とか持ってる?」
しまった、今日は三輪車で来るんじゃなかった…