週間ミレディバトル4 設定・他
東クレスト・前期日程終了時上位陣
データは前期日程終了直後
所属:ホルシュ&Co東部事業所 (東クレスト1位/前年2位)
マコティ AGE:20
(オレンジ 現1位/前年7位)・テクニカル型(8.2点)
(前3戦 〇-〇-〇)
鮮やかなオレンジのセパレート型のアーマー。
デザイン重視にも見えるが、肩紐にも装甲素材が使われ
見た目より装甲面積は広い、アーマーの防御力も高め。
防具として小型のラウンド・シールドを持つが、あまり相手の攻撃を
受けることはぜず、試合開始直後に放り投げる事も度々。
一方、いつのまにか拾い上げてアタマを狙ってシールドバッシュで
一発KO、と言う戦術も取る事が出来る、リーグ屈指の器用さを誇る。
メインの武器は二振りのショートソード。相手によって一刀になったり
ナイフ、バスターソード、メイスなど様々に持ち替えるが一番の得意は
投げ技からの関節技。
異常に広い戦術はもちろん持ち前の器用さと、試合中でもコーチに頼らず
戦術を切り換えることが出来る、考えの柔軟さあってのこと。
前年度は終盤の故障が響き、昇格戦で苦汁を舐める結果になったが
今期もホルシュイーストのエースとして、序盤から東クレストを席巻
現状も不調を囲いながらも成績上位はキープ。
順位も含め、現在もっとも優勝に近い位置に居ると言って良い。
但し、ここ数試合。勝ってはいるが、らしくない試合が続き不調気味。
特に故障したわけでも無さそうで、いつ復調するかが
東クレスト全体の戦績を左右するだろう。
今期の優勝候補、その筆頭である。
所属:クレイシアstb.(東クレスト2位/前年-位)
シャルレ AGE:24
(グリーン/レッド 現2位/前年-位)・パワー型型(7.2点)
(前3戦 〇-△-×)
グリーンのワンピースアーマーに両肩の真っ赤なショルダーアーマーが
映える強豪の一角。
テクニカル系のイメージのあるクレイシア所属ながら
純然たるパワーファイターとして重量級のハルバートや
バトルアックスを振り回す豪快な試合運びが持ち味。
武器無しでも強烈な打撃技を得意とし、強烈なタックルや
ボディブロゥを正面からくらってしまうと、軽量の戦女なら
それだけでKOの危機。
クレイシア所属戦女のエースだが、昨シーズンはケガと故障に
苦しみリーグ戦は後期欠場、公式順位無し。カップ戦も全戦欠場。
エースの不調により、ファームも8位内入賞を逃した。
リハビリ終了後、あえて公式戦には参加ぜず、残留決定戦に
照準を合わせた調整が功を奏し、実力通りに8戦無敗
クレストからの降格を難なく逃れた。
今期は、優勝候補の一角として申し分ないバトルを展開。
昨シーズンはデータ無しとなったが、今期もクレイシアのエースの証、
赤いショルダーは彼女に託された。
また、ステイブルに帰ればジュニアに関しての副コーチの立場でもあり、
自身の理解もさらに深まったと語る通り、今期は戦術の幅が広がった。
パワーファイターとしてはバーンシュタインのネイパーと並び
現在の東クレストでも屈指。
今の調子さえ維持出来れば、昇格戦までは問題がないだろう。
調子が落ちつつあるところでの中断期間は、彼女にとっては幸運だった。
仕切り直して後半の奮起が期待される。
所属:ステイブル・オブ・ノックス(東クレスト3位/前年9位タイ)
テレーゼ AGE:19
(ダークレッド 現3位/前年8位)・テクニカル型(7.6点)
(前3戦 ◎-△-〇)
ダークロゥズのワンピース型アーマーに左肩を覆うショルダ-アーマー。
ミレディバトルでも数の少ない槍使いであり、長短双方を使いこなす。
今期からはクレスト全体で見ても彼女だけ、というナギナタまでも
オプションに入り、間合いを取れる流れなら試合は彼女のもの。
エースの証、ピンクエンブレムこそ託されなかったが、現状
勝率、順位とも自己ベスト。ファーム内でも最高成績を叩き出している。
今期はここまで勝率、勝利ボーナス平均、勝ち点の三つがクレスト昇格後での
自己ベスト、さらにKO数も既に前年越え、まさに絶好調。
試合内容も派手さは無いが、玄人好みの渋い展開を見せる。
多少、好不調の波が大きい傾向にあるので、まさに好調の今、
このタイミングで中断期間に入るのは多少痛いかも知れないが、
プレミア昇格を目指すなら、コンディションキープは避けて通れない。
バーンシュタインのネイパー、キリュウインのネクスタと共に
後半の優勝戦線で、中心的な役割を果たすのはほぼ間違い無いだろう。
所属:チーム・クーパーズ(東クレスト4位/前年9位タイ)
ペルミア AGE:22
(シルバー/ブラック 現4位/前年13位)・スピード型(8.1点)
(前3戦 〇-△-〇)
銀色でやや面積の大きめなセパレートのアーマーと両手に同色の籠手。
グロスブラックで「P」を模式化した意匠がトレードマーク。
クーパーズにおける今期のクレストリーグのエース。
スピードファイターでありながら、長短二本のカタナソードを両手に
戦う二刀流。試合開始直後の抜刀術も見所。
カテゴリはスピードファイターだが、手数も多く戦術も広い。
長いカタナは通常右手だが、両利きである彼女の場合。それが必ずしも
右側ばかりにあるわけでは無い、
さらに相手によってはフレイルやショート・ソードも使いこなし
打撃、投げの他、絞め技、関節技など試合の展開が広く、テンポも速い
と言うテクニカル寄りの属性を持つ。相手から見ると
スピードがある上、何をしてくるかわからないのでやりづらい相手。
欠点としては、全ての攻撃が軽くなる傾向のあることか。
このところ調子は悪いながらも前々節、波に乗るテレーゼを相手に、
無理やり引き分けに持ち込むなど、持ち前の試合勘と駆け引きが光る。
クーパーズとしても、念願のプレミアに戦女を送り込むチャンスである。