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個人クリエイターの挑戦状

朝目覚めるともう10時だった。人間働く時間が減った最近では、俺はこの時間に起きるのが当たり前になっていた。


ひとまず急速栄養補給タブレットで手早く朝飯を済ませた後、いつものゲーセンに出かけることにした。




近くのゲーセンは今日も盛況だった。最近はフルダイブ型(意識とゲーム世界を接続する)の大型のゲーム端末が開発されたこともあって、ゲーセンはすごく大型の建物になっている。


短期集中バイトで稼いだ金でフルダイブ端末の端末貸切権を買った俺はここ最近はどハマりして、ゲーセンに毎日来ていた。



「今日はどのゲームにするかな」

人気のゲームは一通りプレイしてるから、個人が開発したようなゲームをプレイするのもいいかもしれない。

ゲーム選択画面をスクロールしていくと、やたらボリュームが多い気合が入ったゲームを見つけた。

「プレイ人数まだ12人…?」

プレイ人数は少ないが、ゲーム紹介を見ている限りは面白そうだ。


「これにしよう。」

ゲーム機器を体にセットすると、プレイボタンを押す。

すると意識が遠くなっていき、俺は眠るように目を閉じた。

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