表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/335

異世界だけど優しい世界だった

行き成り主人公が事故に遭っております

一寸だけ痛々しい(?)表現があるかも知れません

この位は個人的には大丈夫だと思うのですが・・・

苦手な方は申し訳ありません

俺事 朝間雫あさまだ 昇次しょうじは今年22歳男性20××年11月×日、通勤途中の電車の乗り換え時後ろから人混みに押され電車に轢かれた

かなり五月蝿い電車の音と共に、かなりの激痛が一気に来る


そして、一瞬意識が途切れた


次に目が覚めると、死にきれなかったのかとても寒く、また体が異常なまでに重かった

当たり前だ、自分はあんな巨大な鉄の塊にぶつかり、その下で体の一部だろうか、下半身だろうかなんて分からないがきっとすりつぶされたのだろうから


あぁ、何で一思いに殺してくれないんだ

どうせ死ぬなら一思いに、意識の戻ること無く死ねれば良かったのに

意識が戻ってしまっては、余計に体のあちこちが痛みそして寒さが襲ってくるじゃないか

あぁ、さむい、なんだか・・・

とても、ねむい

・・・

・・


否死ねない!そうだ、俺がここで死んだら週末に楽しみにしていたネット注文していた同人誌やあにゃぞんにて購入したアニメのDVDがアアア!!

やっぱ死んでも死にきれねえええ!痛いとか寒いとかそんなもん

そんなもん、そん・・・否痛ぇけど

気合いで何とかするしかねええええええええ!


うぐおおおお、指一本動かせねぇ、眠みイイイ!痛ぇ、てか俺の体どうなってんの!?

首だけを何とか動かして気合いで状態を把握してみる

そして悟った


あ、これ無理だわ、と


だって俺には見間違いじゃ無ければ、自分の良く見慣れた足が、電車の車輪に引っかかってるの見えちゃったもん

顔の横、右の方に足がある時点でもうこれ無理

寧ろ何でこれで殺して貰えなかったの、俺

自分の足の、あんなミンチ状態のなんて見たくなかったよ


寧ろ見るなら綺麗なお姉さんのパ・・・夢のあるモノを希望・・・

我が儘言うならばあにゃぞんに頼んだアニメ見てからがよか・・・


『はよ死んでくれ!』


どこからか少女の声がした、気がした

何だかお兄さんとしてはもう少し可愛げがある台詞が


『良いから気絶して!仕事終わんない!』


あぁーそうだよねー、仕事って意外に終わんないんだよねー、分かるわー

徹夜しても仕事終わんないときなんか時間感覚無いからねー、そんなときに限って五月蝿いクレームや上司が


『あーもう、アンタはこれから5秒カウントして死にます、5・4・3・2、』


何だか少女の声が急にカウントしだした

ちょっとまってくれ、おにゃのこよ!せめてしつも―


『1、0!』


俺は再び意識が飛んだ


初めて投稿してみます

何時も他の方の作品を読んでみては自分なりに異世界転生物、異世界転移物を

書いたらどうなるのかと思いPCのワードで書いていた物を上げてみました


初めてなのでどうなのか分からないけれど続く限りやっていきたいです

さらっと手が空いたら読んで貰えれば幸いです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
転生のタイミングが随分急だなーと思った
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ