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彼女と僕の夏休み  作者: しらい
3/4

まだ現実とは信じられない

あれから・・

僕達は先生の案内で学園内を見て回る事になった。

僕の隣には小永さんが居て自分の心臓は

鳴り止まなかった。

小永『へぇーこの学園って結構広いんだねー

迷子になりそうだよ〜』

僕『そっそうだね、、』

小永『緊張してる?』

小永さんにはお見通しの様だった。

『うっうん、、女子とはあまり話した事無いし、、』

小永『そっかぁ,楽しい話でもして緊張をほぐそ!』

小永さんは僕を気遣っている事を知って

少し申し訳なさを感じた。

小永『好きな物とかある?』

僕『んー読書が好きかな』

小永『へー!本が好きなんだー!何の本読むの?』

僕『推理小説が好きでよく読んでいるんだ。』

小永『へー!推理小説読んでいるんだー!凄ーい!』

小永さんと話しているうちに僕はいつの間にか

緊張がほぐれていた。

『小永さんは何が好きなの?』

小永『私はね,可愛い物を集めるのが好きなの!』

僕『可愛い物?』

小永『うん!可愛い動物のキーホルダーとか

可愛い飾り付けの物は目に入ったら買っちゃうの!

それが理由で部屋には物が沢山あるよ〜^^; 』

小永さんと話していると自分も自然と笑っている

こんなに早く小永さんと仲良くなっている

自分に驚く。

自分は思い切って小永さんに言ってみる

『小永さんLINEやっている?』

小永『やってるよー!交換する?』

僕『良いの?』

小永『もちのロンだよー!交換しよ!』

僕『うん!』

こうして

小永さんのLINEさえもゲットしてしまった・・

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