謎の男子があらわれる
これは「現実世界から逃げたいぼくは異世界にいくことにした」の1話です。
注意⚠私が書くはじめての小説です。しかも完全オリジナルなのでストーリーもくそです!多目にみてください!
ぼくの名前は隠咲芒、かくれざきすすきだ。アニメが大好きな高校1年生。陰気な性格から友達はいなく、細々と隠れるように学校生活を送っていた。そんな中、先日ある男の子が転校してきた。名前を月山祈、つきやまいのるだ。彼は明るい性格ですぐクラスに溶け込んだ。彼は優しく、クラス皆とはなしていた。もちろんぼくともだ。だが、それは転校してきた1日目だけだった。次の日から彼は変わった。とにかくぼくにつきまとうようになったのだ。それにたくさんはなしかけてくるので、ぼくは困っていた。もちろんぼくはこの子と面識もないし、第一に仲良くなれるような気があう相手ではなかった。その日からは、疲れるような日々がながれていった。
ある日のことだ。キーンコーンカーンコーン、その日も長く疲れた一日だった。部活はやっていなかったので、すぐうちに帰る準備をした。
「今日もあいつがくっついてきてたな。いったいなんなんだろうな。」
なんて独り言を言っていると、
「すすきくん!一緒にかえろー!」
「お、おう。」
本当は一緒に帰りたくないんだが、人に一緒に帰ろうなんて言われたこともなかったので、若干嬉しく思いながら二人で帰っていた。
これが日課になりつつあったのも嬉しかった。二人で校門をでるといのるが、
「ねー今日は別の道から帰らない?」
と、ぼくを誘ってきた。
「わかった。」
僕は、ひとの頼みを断れるような人ではなかったので、仕方なくそうすることにした。最初はある程度知ってる道だった。だが、彼がどんどん進んでいくうちに全く知らない場所気づいたらいた。それにまだ3時頃なのになんだか空は薄暗く、風も肌に当たると、寒々しかった。怪しく思いながらもぼくはついていった。
すこし歩くと神社らしきものがみえてきたのであった。