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RAINBOW  作者: 古坂愛
2/2

pink

カランカランカラン

『こんちわー』

『ういーす。今日もよろしくねー。』

『はーい』

『あのー。今の人って…』

『あ〜signalだね。』

『もしかして、もう知ってた?』

まぁここに入り浸ってますからほぼ知ってますよ。

『今からオススメしようと思ったのに〜』

『でもrainbowは知らないでしょ?』

まさか!私が聞いたことすらないバンドがあるなんて…ありえない。

『うん、知らないや。教えて!!教えて!!』

『うーんとね、rainbowは結成してまだそんなにたってないんだけど、凄く上手くて、たまにうちでライブしてくれるの!もうねー1回聴いたら離れられないって感じ。』

『そうなんだー。じゃあ今日聞いてみようかな』

どうせこの前のバンドみたいなことでしよ。どのバンドみても何かが足りない感じがするんだよなぁ。

『ほんと?rainbowは3番目だよ!』

『OK』

『うん、あっそろそろ1バンド目始まる!サポートよろしくね。私は入口にタイテ貼って来るから。』

『よろしくね。じゃなくて、何すればいいの?』

『イマイチ盛り上がってなかったら煽ったり、機材運びやドリンク、あとは物販かな。まぁ私もやるし、お父さんもいるからね。もちろん、rainbowの時は何もやんなくていいよ。お客さんとしてライブ楽しんじゃって!』

『分かった。出来るかわかんないけど…』

『あっほら、もう始まっちゃうよ。』

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