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26 地上の楽園⑤

【前回のあらすじ】

圧倒的ッ! 語彙力不足ッッ!!

 

 人の事を見下す男に絡まれたり、その男の連れである女性の谷間に電子貨幣を押し込んだりとちょっとしたイベントこそありはしたが、その後は眠る佳奈を抱えた2ndは恙なかく手続きを済ませた。

 ついでに受付でとある店に予約を取ってもらってから“イン・デ・ロップ”の一室に入った2nd達は躊躇いなくベッドに潜り込んで眠りについた。


 そして翌朝、久方振りに堪能した低反発なベッドの寝心地を惜しむように2ndはシーツを剥がして起き上がる。直ぐ隣には同じ様にベッドを堪能しながらあどけない表情で買ったばかりの人形抱き締めて眠っている佳奈がいた。

 ロゼやテンペスト辺りが今の2nd達の姿を目撃すれば大いに騒ぎ立てるような光景だったが、幸いなことにそんな事をしでかす人間はいなかった。

 それに2ndも疾しい気持ちがあった訳では無く、シングルベッド二つの部屋よりもダブルベッド一つの部屋の方が安く済むからだった。

 別に払えない程シングル二つが高いと言う訳ではないのだが、移動工房ワークスショップがやってくる日時が一月ほど遅れる事もあるため多少なりとも出費を抑えておきたいという思いからからダブルベッドを選択したのだ。

 ただ安全と安さを選ぶなら安全性を選び、同レベルの安全なものの中で安い物を選んだ結果だった。それに佳奈の了承も既に取っており、また同じベッドで眠っていれば非常事態時には直ぐに佳奈を抱えて逃げる事が可能という事もあった。


 一頻り言い訳の様な事を考えた2ndは馬鹿らしくなってぐっすりと眠っている佳奈を伺ってから起こそうとした。

 が、直ぐに伸ばした手を引っ込める。

 現在2nd達が泊まっている“インデ・デ・ロップ”と言うホテルには、十二分な武装をした警備員が常駐しているのを自分の目で確認しており、滅多な事も起きないだろうと判断を下す。

 それに幾ら快適に過ごせるように改造してあるとはいえ、装甲車での生活は窮屈で見えない疲労が溜まっているかもしれない。

 そう考えた2ndは備え付けのメモ用紙に佳奈へ宛てた書置きを目に付きやすい場所に残して部屋を後にする。

 これから向かう場所に佳奈を連れていくのは躊躇われた、という事もあったが。

 外に出るとまだ日が白み始めたばかりとあってか、日中の暑さは形を潜めて涼しい空気が残っている。

 またグラウンドエデンにやってきた時の様な活気も無く、コープ全体で表に出ている人間自体少ないためか静けさが漂っている。

 受付で従業員から預けておいた鍵でバイクに火を入れ、朝の静寂を破る様にアクセルを吹かして目的地を目指して走り出す。



 2ndが朝っぱらから向かったのは“イン・デ・ロップ”からそれほど離れていない歓楽区であり、その中でも一級市民区域と二級市民区域を隔てる防壁からそれほど離れてはいない裏通りにある高級娼館だった。

 周囲には毒々しいネオンで照らされた客を引き込む看板が並び、歓楽区域にしては廃退的な雰囲気のある場所だったが、2ndの眼前に建っている高級娼館は場違いな程慎ましい佇まいをしている。

 目に引くような目立った看板などはなく、入口の扉の上に店名を示す小さな看板がぶら下がっているだけだった。


 2ndは店の脇にバイクを停め、薬物がギッシリと詰まったアタッシュケースを片手に娼館の中に足を踏み入れる。

 そこは娼館と言う事もあってか薄暗い程度の光源しか保たれていなかったが、“イン・デ・ロップ”のラウンジと比べても見劣りしない高級感のある内装をした受付が待ち構えていた。

 足元は磨き上げられた天然の大理石と思われる石張りになっており、黒檀と純金で装飾された重厚感あふれるカウンターはそれだけでやってくる客を威圧するように鎮座している。

 また内装にそぐわない服装をし、非常識きわまる時間帯にやってきたと言うのに、受付にいる男性従業員や入口付近で置物の様に佇んでいる警備員らしき男は、2ndに対して眉ひとつ動かさずに来店を喜ぶ言葉を口にする。


「朝早くに悪いな。この時間帯で予約した2ndなんだが、今の時間帯から相手をしてくれる女の子はいるかい?」


「確認致しますので少々お待ちください。それと会員証はお持ちですか?」


「はい、これ。まぁ無理だったら日を改めるから遠慮なく言ってくれ」


 会員証を受付に出した2ndはそのまま受付から少し離れた所に置かれているテーブルに着く。すると直ぐに受付とは別の従業員が2ndの元に近づいてきて飲み物の注文を聞きにやってきた。

 適当にアルコール度数の少ない酒を頼んだ2ndは暇つぶし用に持ってきていた電子書籍に目を通していく。

 従業員が持ってきた酒で口を湿らせながら受付の従業員が確認を済ませるのを待っていると、昨夜の男よりも高そうなスーツを着た客らしき男とその男に腕を絡ませて歩くワンピース型のドレスを着た女がカウンターの脇にある木製の扉の奥から現れた。

 暇つぶしがてらに2ndは二人に目を向けるが、二人は入口の手前で二三睦言を囁き合うとキスを交わして男は店の外へと出ていった。

 そこで興味が薄れた2ndは再び電子書籍に目線を落とすが、不意に顔を上げると目の前に先ほど男を見送っていたドレス姿の女とは別の女が何時の間にか立っていた。


「ハーイ、久しぶりね2nd。今日は珍しく早いじゃない」


 女は冗談めかしてそう言うと2ndが電子書籍をポケットに仕舞うのと同時に膝の上に横向きで座り、濃紺のドレスのスリットから覗くストッキングに覆われた足が露わになっているのも構わず2ndにしな垂れかかる。


「ちょいと事情があってね。それにこの時間帯なら他の客に指名される事もないだろうから長い時間楽しめるだろ?」


「ふふふ、それもそうね。今日のお相手はもう決まってるの?」


 おどける様に言う2nd。

 それに対し2ndの膝の上に座るクスクスと上品に小さく笑うと首に腕を絡ませ、首元に軽くキスを落とす。

 クラクラしそうなほど香り立つ濃密な女の色香に、2ndは緩みそうになる表情を意地と気合で引き締めながらさも残念だと言わんばかりに肩を竦める。


「生憎、まだでね。時間も時間だし、俺の相手をしてくれる懐の大きい女の子を受付に探して貰ってるところ。ただ、こうして来てくれたって事はシャーネが相手をしてくれるのかな?」


「勿論。そうじゃなきゃ声なんて掛けないわよ」


 シャーネと2ndが呼んだ娼婦は下品に見えない様にさり気なさで、だが2ndの視線が釘付けになる程度には大げさな動きで足を組むと、恋人同士が睦言を囁き合うように2ndの耳元に顔を寄せる。


「ご希望の部屋はあるのかしら?」


「そうだなぁ。じっくりシャーネと楽しみたいし、誰にも邪魔されないような奥の部屋がいいな」


「そう、分かったわ。ねぇ、そこの貴方。ちょっといいかしら―――」


 2ndがシャーネと同じように耳元で返事をすると、御淑やかだが隠しきれない淫靡さが混じる笑みを浮かべる。そして受付で端末か何かを弄っていた従業員を呼びつけると小声で短いやりとりを始めた。

 あえて二人のやりとりを聞かない様に務めていた2ndだったが、直ぐに話がついたのか、一旦受付に戻った従業員が2ndの会員証を持って戻ってきた。


「お待たせいたしました。部屋の準備は終わっておりますので、ご案内いたします」


 従業員がそういうとシャーネが立ち上がり、2ndを急かすように手を引っ張って受付の隣にある扉の奥へ導こうとしてくる。特に抗う理由のない2ndはアタッシュケースを持って導かれるままに進んでいく。

 扉の奥は受付よりもなお暗く、足元を照らす間接照明の御かげで躓くような事は無いが、前を行くシャーネの顔すら満足に見る事も出来ない。

 おそらくはこの娼館を利用した客同士が部屋に着くまでに顔を合わせても明確に顔が分からないようにする為の仕様なのだろう。

 そんな廊下を歩いていると一分もしない内に最奥らしき部屋に到着する。

 部屋に繋がる扉の手前は他と違って少し明るくなっており、娼館の従業員とは違って制服ではなくスーツを着た体格の良い二人の男が直立不動で立っていた。


「この部屋には武器等は持ち込めませんので、この場で全てお預かりいたします」


「りょーかい」


 扉の前までやってくると男の片方がそう言いながら一歩前に踏み出してくる。

 アタッシュケースを一旦床に置き、投げやりな返事をしながら前に出てきた男に太ももに付けられた銃をホルスターごと渡し、服の中に忍ばせてあった振動刀も鞘ごと明け渡す。

 武器をすべて渡してから両手を挙げると、もう一人の男が身体検査を行い始める。

 男に触られるのは趣味では無かったが、検査をしなければ部屋に入れないのだから仕方無いと素直に受けいれる。


「お待たせいたしました。どうぞ有意義なお時間をお過ごしください」


 ほどなくして武器を所持していないと分かると、身体検査をした男が扉を開けて頭を下げる。

 男が開けた扉の奥は薄桃色の間接照明で照らされ、淫靡な空間になっていた。そして中央奥にドンと置かれたキングサイズの寝台は、この後行われる行為を強く表しているようだった。

 隣にいるシャーネを抱き寄せ、エスコートをするように二人で室内に入ると即座に扉が閉められる。キスをしようとするシャーネの唇に人差し指を当て、入口近くで静かにしていると遠くなっていく足音が2ndの耳に届く。

 2ndがシャーネの唇から指を離した瞬間、ゾクリとした快感が背筋を走る。

 ニッコリと笑みを浮かべているシャーネの顔から視線を下げると、白魚の様な指が2ndの股間をズボンの上から弄っていた。

 その場の勢いに任せたい衝動に駆られる2ndだったが、鋼の意思で欲望を押さえつけるとシャーネの手を優しく掴む。


「あら、今日は先にしないの?」


「その前にとっとと用事を済ませたい」


「つれないわね。まぁ、あの人を待たせる訳にも行かないものね」


 シャーネは一瞬不満そうな表情を浮かべるが、直ぐに肩を竦めると2ndから離れてベッドサイドに置かれたアンティーク調の電灯に触れる。すると音も無くベッドの脚が伸びて天井まで上がり、地下へと繋がる隠し通路が現れる。

 2ndがこの高級娼館にやってきたのは娼婦と一時の快楽に耽るため―――ではなく、以前手に入れたユニオン禁制の薬物を売り払うためだった。


「まぁ、何回もここを使ってる貴方に言う事でもないと思うんだけど、ここを下りて二つ目の十字路を左に曲がった所にあの人が居るわ。じゃ、あの人によろしく言っておいてね」


「あいよー」


 愚図る自身の分身を理性でねじ伏せ、地下に下りるとヴェグラントラウンジで通った隠し通路の様な場所につく。

 しかし今2ndがいる通路は全て金属に覆われ、各所に監視カメラや各種センサー類、挙句の果てには小型のセントリーガンまで確認できる。

 それとなく目に付くものを観察しながら2ndは進み、シャーネの言葉に従って二つ目の十字路を左に曲がると金属製のスライドドアが目に入る。


 2ndが扉の前に差し掛かると扉が独りでに開き、部屋の中の様子が見ることが出来た。

 まず最初に目についたのは部屋の中央に向き合うようにしておかれた二つの長椅子。そしてその奥には簡素な執務机とそこで何かの資料らしき紙を読んでいる壮年の男。

 灰色に染まった髪を後ろに撫でつけたその男は、今まで見てきたどのスーツよりも品のある物を纏い、腕には嫌味にならない程度に装飾のされた旧時代の高級腕時計をはめていた。

 手には資料の他に純金で装飾の施された万年筆が握られている。

 品が漂い、明らかに上流階級と思われる男は掛けていたハーフフレームの眼鏡の奥から2ndの事を正面から見据え、ニヤリと笑うと片方の長椅子を指さした。


「久しぶりだな2nd。すまないが先に済ませないといけない仕事があってな、気にせず掛けてくれ」


「こんな朝早くから事務仕事とは制が出るなミスター・セルジオ。壮健そうでなによりだ」


「そっちこそ元気そうで何よりだ」


 促されるまま示された方の長椅子に2ndが座ると、セルジオと呼ばれた男は幾つかの書類に何かを書き込んでいく。


 セルジオ・キャンベル。


 グラウンドエデンを運営している筆頭企業のコルネオカンパニーの重鎮にして、対外折衝を行っている部署の総合監督者。

 そして公には取り扱っていないとする麻薬や人身売買などを指揮し、コルネオカンパニー延いてはグラウンドエデンの暗部を統括している人物でもあった。


 身体が沈み込む程柔らかな長椅子で待つこと暫し。何かしらの文言を書き記したセルジオが机の中に仕舞うと、2ndの対面に腰掛ける。


「さて今日は何かを売りに来たそうだが、一体どんな物を持って来たんだ」


 2ndが促されるまま中身を見せつける様にアタッシュケースを開くと、セルジオがワザとらしい感嘆の声を漏らす。


「……ほう、これはまた結構な量だな。どこで手に入れたんだ?」


「馬鹿な依頼主がいてな。依頼の報酬としてコイツを持って来たもんだから“御礼”をして、有り難く貰って来た」


「なるほどな。お前相手に現物報酬とは随分と生き急ぐ奴がいたもんだ」


 2ndが肩を竦めながらおどけて言うと、依頼主の末路でも想像したのかセルジオが同情するように言うが、その声音には嘲りが多分に含まれていた。


「さて、私としてもこれを買い取るのは吝かではないが、その前にこのブツの品質を調べてみない事には値段を付け用がないな」


 セルジオが二回ほど軽く叩くと奥の扉から普段はセルジオの秘書をしている一人の女性が現れ、2ndが持ち込んだアタッシュケースを受け取ると直ぐに扉の奥へと引っ込んでいった。

 その際にセルジオと2ndの双方にガラス製のグラスと、琥珀色の液体で満たされ繊細な意匠が施された酒瓶が置かれる。

 だが交渉の場で酒を飲む気にはなれない2ndは断りを入れ、代わりに水を要求すると直ぐにガラス製の水差しがテーブルに置かれる。


「結果が出るまでの間に言っておきたいんだが、まずは先日娘を助けてくれた事に礼を言わせてくれ。ありがとう、お蔭で助かった」


「別に気まぐれでやった事だから礼を言う必要はないさ。礼を言うならアンタの依頼を受けたロゼにでも言うんだな。ちなみに興味本位で聞くんだが、その礼は父親としてのか? それともコルネオカンパニーの幹部としてか?」


「答えにくい質問だが、まぁ今回の件については父としてが4で幹部として6と言ったところだな。アイツには少し厄介な問題を探らせていたからな……」


 苦いもの噛んだような笑みを浮かべ、セルジオは自分のグラスに酒を注いで唇を湿らせる。

 それを見た2ndはおやと内心首を傾げながらセルジオに習って水差しからグラスに水を注ぎ、乾いてもいない喉を潤す。

 2ndとセルジオの付き合いは2ndが傭兵として活動を始めてからのもので、既に7年近い付き合いとなっている。その期間で2ndがセルジオに対して抱いていた印象は私情は完全に排し、仕事やコルネオカンパニーを最優先にしているやり手のビジネスマンだった。

 先の質問の答えも、その印象から幹部としてだと言い切るものと思っていた。

 人の情がちゃんとあるんだなと知人の新たな一面に感心していると、2ndの内心を感じ取ったのか表情を真剣な物にしたセルジオが2ndの事を伺っていた。


「一つ言っておくが、家族と仕事を選べと言われたら私はどんな状況だろうと仕事を選ぶ。もしこの事を私の弱点になると思ったのなら諦めろ。

 とは言え私にも家族への情がないわけでもないからな。仮に手を出したらソイツには生きている事を後悔させてやるから覚えておけよ」


「少なくともアンタらが俺と敵対しなきゃ、アンタの情報を流したり利用する事はねーよ。それにそんな脅しを聞かされて手をだそうとする奴がいるなら会ってみたいな」


 威圧するように2ndの事を見ていたセルジオだったが、2ndが肩を竦めるとふっと表情を緩めてソファー深く寄りかかる。


「まぁ、軽く脅しては見たが、お前がこの事を利用するとは私個人は思っていない。ただ万が一の事があると面倒だから言ったまでで、会社としても優秀な傭兵を失うのは惜しからな」


「コルネオカンパニーの重役であるアンタにそう言って貰えるのは光栄だな。それにさっきも言ったがアンタらが敵対しなきゃその情報をどうにかする気はないさ」


 お互い軽い挨拶代わりの会話を終え、軽快に笑い合うと検査が終わるまで本格的に暇となる。さてどの話題で間を保つか、と考え出すと2ndの脳裏に魅惑の谷間を持った女性の姿が浮かび上がる。


「そう言えば、今回のメッセンジャーは随分と手が込んでたな。お蔭で最初はアンタの使いかどうかが分からなかったよ」


「あぁ、その事か。実は最近小煩い蝿が飛び回っててな、下手を打つ訳にもいかないから少し偽装をさせて貰った。しかしお前でも直ぐに気付かないとなると、我が社の諜報部は優秀らしいな。他部署だが予算の増額を後押ししてやるか。

 そうそう予算で思い出したが、IPBMで一仕事してきたと噂で聞いたが最近景気の方はどうだ? 」


「ボチボチって所だな。ただ何処も彼処も火薬の詰まった倉庫みたいに問題を抱えてる様だから、当分は食うに困る事は無いだろうさ」


 ただの世間話の様などうでもいい会話を始める2ndとセルジオ。

 だがお互い会話の節々から有用そうな情報を抜き出しながら検査が終わるまでの時間を潰していく。







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