表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

僕は癌です

作者:ht100
主人公は癌、というより癌細胞そのものです。

善人でも悪人でもない。あるいは人格すらも存在しません。

そこには怒りや憎しみ、あるいは悲しみといった感情がなく、ただ自分がその場所にいる「患者」を淡々と見つめます。

ある人は遺された家族の将来を悲しみ、ある人は自分の身にかかる不幸を嘆き、そしてある人は自分の人生に満足し、その最期を潔く受け入れようとします。

患者が常に善良な人々とは限りません。多くの人に悲しまれる人がいる一方で、その人格や悪行によって憎まれた人は逆に、多くの人に喜ばれることもあります。

あるいは無事、「主人公」である癌から生還することが出来た人は・・・
大往生
2018/10/24 22:52
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ