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序の章  魔法使いを見つけます。

初めてファンタジーに手を出しました。

いろいろ調べて、頑張っています。

読んでくださると有難いです


この世界には、呪術、科学、そして魔法が存在していた。


呪術の中心は、日本・中国などのアジアに集中して、存在していた。


科学は全世界に共通し、最も多く存在していて、誰もが使える技術。


そして、魔法。


特に、ローマ、ギリシャ、イギリスなどの国を中心とし、活用されてきた。


しかし、古代ローマでは魔法は太古より呪術の一分野として研究され、ローマ帝国で先進的な研究が行


われたとされているが、ローマ帝国がキリスト教を国教にするにあたり、キリスト教徒の圧力でその研


究成果の一切が破棄され、魔導師や民間の魔法使いは追放された。


ローマ帝国の魔力はその後もわずかに残存した結界によってしばらくは継続して残っていたが徐々に衰


え、ついには蛮族の呪術に圧倒され、ついにはローマから魔法が消えた。


次々と呪術、科学の存在が大きくなり、いつしか魔法というものはこの世界から消えてしまった。


数百年の時が過ぎ、魔法は非科学でありえないものとされ、人の心の幻に過ぎないものとされてしまった


アニメ・ゲームなどの特有攻撃の一端に過ぎない、そんなものとされてしまったのだ。


私たち一族は、ローマでの魔法使い・魔女狩りから逃れた者たちで結婚し、産んだ子供をほかの魔法使


いの子供と結婚させることにより、純血で強力な魔法使いを、今後の世界に残すことにした。


私は、魔女と、魔導師の家系で産まれた。


その血筋は数百年に渡り、私の代まで受け続けていた。


純血な魔法使いはこの世界で100人程度しかいない。


私はその中の一人。


魔法を、なるべく、いや絶対に絶やさないために我ら魔法使いは今


   マギック・ショップ


通称魔法販売店、をしている


世界のあらゆる魔法を集め、その中から適合者に魔法芽与える。


それによって、純血ではないものの、準魔法使いを育てる。


私の仕事は魔法を探し、そして魔法を管理すること。


私が主に担当している魔法が


黒魔法・白魔法・青魔法・緑魔法


基本的には白魔法・黒魔法を探しているけど、時により青魔法・緑魔法を探している。


黒魔法は基本的、攻撃一直線で、白魔法がほぼ防御。


青はサポート、緑は治癒。


魔法によっても種類が違い、人によっても適する魔法の種類が違う。


私は、魔法使いを途絶えさせないため、マギック・ショップをしている。


できれば、貴方たちが、魔法を信じる心を持つならば、きっと貴方にも魔法が使える。


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