表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
My Favorite Song ~歌が不吉とされた異世界で伝説のセイレーンとして追われていますが帰りたいので頑張ります~  作者: 新城かいり
第四部

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

51/156

14.異世界の友達

「ごめんね、泣いたりして」

 鼻をすすりながら言うと、ドナはぶんぶんと首を横に振った。

「カノンもばあちゃんが好きだったんだな」

「うん……。でも、私のおばあちゃんも去年死んじゃったんだ」

「! そうだったのか。……なんか、似てるな、アタシら」

「うん、似てる」

 顔を上げて微笑む。

「……アタシらさ、友達になれるかな」

「え?」

 ドナが少し緊張したような面持ちで私を見る。

「会ったばっかりだし、色々悪いことしちまったけど、昔、ばあちゃんが銀のセイレーンと友達になったみたいにさ、アタシもカノンと友達になれたらいいなって」

「私も、ドナが友達になってくれたら凄く嬉しい!」

「ほ、ホントか!?」

 強く頷くと、ドナはほっとしたような顔をしてから、とても嬉しそうに笑った。

 セリーンがそんな私たちを目を細めて見守ってくれている。

「……でも、すぐにいなくなっちまうんだよな」

「うん。多分、明日には……」

 この島を発ってしまう。その言葉を飲み込む。

 仲良くなれたのに、明日にはもうお別れなのだ。

 そう思ったら急に寂しい気持ちがこみ上げた。

 少しの沈黙の後。

「――カノン、一緒に来て欲しいとこがあるんだ」

「え?」

「ばあちゃんとの思い出の場所」

 微笑み言いながらドナはすっと立ち上がった。

「そこで、カノンに歌って欲しいんだ」



「どこに行くつもりだ」

 私たちが静かにドアを開けると、デッキの縁に座っていたラグが頭に乗ったブゥと共にこちらを振り向いた。

 その不機嫌そうな顔を見て、やはり家の中の会話はある程度聞こえていたのだとわかる。

「え、えっと、」

 さっきのコイバナを思い出し、なんだか気まずい思いで私は口を開く。

「すぐそこの川。そこでカノンに歌ってもらうんだ」

 代わりに楽しげな声でさらっと言ったのはドナだ。

 するとラグはじろりと私を睨み上げた。そこで気づく。

 コイバナどころじゃない。

 彼はおそらく銀のセイレーンだということをドナにばらしたことを怒っているのだ。

「お前は、」

 眉間にたくさんの皴を寄せたラグが口を開き、私が肩を竦めたそのとき。

「よーうっ! アルディート先生が今戻ったぜぇーい!」

 そんな明るい声が空から降ってきた。

「アルさん!」

 思わず歓声を上げてしまっていた。

 トンと軽い音を立ててアルさんがデッキに舞い降りる。

「どうだった?」

 真っ先にそう訊いたのは真剣な顔をしたドナだ。

「あぁ、万事解決!」

 彼女の不安を吹き飛ばすような満面の笑みでアルさんはぐっと親指を立てて見せた。



 ――アルさん曰く。

 あの後、まだ人が多く集まっていた詰所前にわざと降り立ち、すぐにその場にいた人達にモンスターは退治したとツェリの角を見せたのだそうだ。

「あのおっちゃん、自警団の団長なんてしてるだけあって街の連中に信用されてんだな。皆あっさりと信じてくれてさ」

 アルさんが術士だと知っても、逃げ出すような人は一人もいなかったそうだ。彼の人柄もあってのことだろうが。

 詰所の火事騒ぎは、昼間の決闘で負けた傭兵が腹いせに火を放ったということにしたらしい。

 そしてそれを助けたのがたまたま島に立ち寄っていた術士のアルさん、というわけだ。

「それでは、私が疑われてる可能性も」

 梯子の下からクラヴィスさんの不安げな声が聞こえた。

「あー、負けてないにしてもお前さん結構目立ってたしな」

「そ、そうですか……」

「それと、やっぱ火は俺たちが着いた時にはもう消えてた」

 声のトーンを少し変えたアルさんに私は訊く。

「それって、やっぱり」

「あぁ、多分サカードだろうな。俺があいつの立場だったとしてもこっそり消すだろうし」

「アルさんの知り合いなんですか?」

 これは今訊くことではなかったかもしれないけれど……。

「んー。……親友、だと思ってたんだけどな」

 少し寂しげに笑うアルさん。

「ストレッタの同期でいつも一緒にいてさ、でもある日忽然と消えちまって。まさかユビルスにいるとはなぁ……。ま、元気そうで良かったけどな」

 そして彼はいつもの調子で笑った。

 ――つい先ほどの緊迫したやりとりを思い出す。

 確かに仲の良い者同士の、ましてや親友という間柄での会話では無かった。

(アルさん、結構ショックだったんじゃ……)

「そうそう、そんでな、ドナちゃんにはこれ!」

 いつもの明るい笑顔でアルさんが持っていた紙袋をドナに手渡した。

 ドナは不思議そうに受け取った袋の中を見る。そしてその目が大きく見開かれた。

「これ、」

「雑貨屋の親父が、ドナちゃん達にって」

 紙袋の中を横から覗き見ると、なんと中にはお菓子がどっさりと入っていた。

「ドナちゃんたちのことも話したんだよ。子供だけで森の中で暮らしてるって言ったら皆驚いてさ。そこの親父なんか――あー、ほら、あのティコ売ってくれなかった店の親父な。見た目に寄らず情に脆かったみたいでよ、涙目になってコレ持ってきたんだぜ。俺にはティコくれなかったくせにな」

 ドナは家の中を振り返り口を開きかけ、皆が寝ていることを思い出したのかもう一度ゆっくりと紙袋の中に視線を落とした。

「喜ぶね、モリスちゃん達」

 私が言うとドナはただこくりと頷いた。

「それとな、あのラルガのおっちゃんが街に下りてこないかって」

「え?」

 ドナが顔を上げる。

「あのおっちゃん家族がいないみたいでさ、ドナちゃんたちさえ良ければ一緒に暮さないかって」

 ドナが再びその瞳を大きくした。

「ま、すぐには答え出ないと思うし、おっちゃんもいつでもいいからってさ。でもたまには顔を見せてくれって言ってたぜ」

 ドナは言葉が出ないようだった。

 思ってもみなかった申し出に頭がついていかないのだろう。でも決して悪い話ではないはずだ。

「な、万事解決だろ? っつーわけで、腹減ったー! 何か食うもん無い? ドナちゃん」

「え? あ、あぁ! あるぞ、えっと」

 慌てたようにドナが家の中に戻ろうとする。と。

「私が用意しよう。作り方はさっき見ていたからな。お前たちは行くところがあるのだろう?」

 そう言ってくれたのはセリーンだ。

「え! マジで!? セリーンが作ってくれんの!?」

「この場は私とコレがいれば問題ないだろう」

「コレ!? え、俺モノ扱い!?」

「そいつはどうせカノンについて行くんだろうからな」

 アルさんを完全に無視して続けるセリーン。

 視線の先にいたラグが大きく舌打ちをして、私は焦る。そういえばさっき怒鳴られる寸前だった。

「え、でも、そんなに遠くないみたいだし、ドナがいれば平気だと――」

 空笑いしながら言っている途中でラグがのそりと立ち上がる。

「さっさと行って、さっさと帰ってくるぞ」

「は、はい」

 ぎっと睨まれ、私はどうにかひきつった笑顔を返したのだった。



 ドナの言う川までの道のりは思ったよりも平坦で歩きやすく(そういう道順を選んでくれたのかもしれないが)、手作りだというキャンドルランタンのお蔭である程度視界も利き安心して進むことができた。

 しかし、背後から感じる黒いオーラが気になって、身体はずっと緊張しっぱなしだった。

「なぁカノン、なんであいつ怒ってんだ?」

 流石にドナも気づいたのが、こちらに顔を寄せ小さく訊いてきた。

 あいつ、とは言うまでもなくラグのこと。

 あの後すぐに怒鳴られると思いきや、ドナがいるからなのか彼は一言も声を発しないで私たちの後ろをただついて来ていた。

 頭に乗ったブゥもなんだか心配そうに相棒を見下ろしている。

 そんな無言の怒気に押されるように進みつつ、私はドナに小声で言う。

「えーっと、私が銀のセイレーンだってことは本当は秘密じゃないといけなくって、なのに私がドナに話しちゃったから」

 ドナはもう一度ちらっとラグを見た。

「でも、ならなんでついて来てんだ?」

「えーと……。私に何かあったら自分の呪いが解けなくなっちゃうから、仕方なく?」

「呪いって、あの小さくなっちゃうやつだろ? カノンが呪いを解くのか?」

「私も良くはわからないんだけど、私の歌が必要なんだって」

「そっかぁ、銀のセイレーンだもんな。やっぱ凄ぇな! あー早く聴きたい!」

「はは、でも、あんまり期待しないでね。ドナのおばあちゃんに比べたら全然上手くないと思うし、ほんと髪の色が変わるくらいだから」

「それも楽しみなんだ! きっと綺麗なんだろうなぁ」

 そうドナが笑った頃、微かに川のせせらぎが聞こえてきた。

(そういえば、ツェリついて来なかったな……)

 てっきり、ついて来るかと思ったのだが、彼はツリーハウスの下からピクリとも動かなかった。

 ドナの言葉が余程ショックだったのだろうか。

 これから歌う私にとっては好都合だったけれど、少し気になった。



「ここだ! ここに座って、ばあちゃんよく歌ってくれたんだ」

 到着したのは岩だらけの幅5メートルほどの渓流で、その激しい水音だけでとても涼しく感じられた。

 ドナが手を広げたそこには、座るのに丁度良い高さの岩があった。

 川を背に、そこに座り気持ちよさそうに歌うノービスさんの姿と、それを聴くドナや子供たちの姿を想像して一人微笑む。

「そんで、歌に合わせてアタシはここで踊ってた」

「踊ってたって、ドナ踊れるの?」

 思わず訊くと、ドナは照れくさそうに笑って頬を掻いた。

「ちゃんとした踊りじゃないけどな、ばあちゃんが歌ってるとさ、自然に体動いちゃって」

「あ、わかる! 私も楽しい歌聴いてるとつい体動いちゃう」

「だよな!」

 そして笑い合う私たち。

 ラグは一人相変わらずの不機嫌顔で近くの手ごろな岩に足を組んで腰かけた。

「ドナのおばあちゃんの歌、聴いてみたかったなぁ」

「アタシも、カノンに聴いてもらいたかったな」

「おい、さっさと始めろよ」

 ついしんみりしてしまったところへ、ラグの怒声が割り込み慌てる。

「そ、そうだね、じゃあ、」

 道中、どんな歌にしようかと考えて、ぽっと浮かんだメロディーがあった。

 二人の思い出の歌である「埴生の宿」も歌いたかったけれど、また泣いてしまいそうで、それよりも今は楽しい歌がいいと思った。

 このカラフルな島に合う、楽しげで、それでいて爽やかな海風が似合う歌。

 そのリズムに合わせてドナに踊って欲しいと思った。

 私はノービスさんが座っていたという岩に腰かけ、息を吸い込んだ。


  踊れ 踊れ 美しく

  回れ 舞われ 華麗に

  私は歌うよ 君のために


 頭の中に響くパーカッションの音色を手拍子に代えて、私は即興で作った“サンバ”を歌い始める。

 ドナは銀に変わった私の髪を見て興奮したように両手を握りしめた。


  海の彼方から この風に乗って

  私はやってきた 君の元へ


  遠い遠いこの地で 君に出逢えたこの奇跡

  感謝して 踊ろう 陽が沈むまで


 でもすぐに彼女の体が動きたくてウズウズしているのが伝わってきて、私は両手を差出し合図を送る。

 ドナがサンバのリズムに合わせて踊り出した。


  踊れ 踊れ 美しく

  回れ 舞われ 華麗に

  私は歌うよ 君のために


 私と同じように手を叩きながらくるくると回り、そして覚えたてのメロディーを一緒に口ずさみ始めた。

 いつの間にかブゥも相棒から離れドナの周りをくるくると飛び回り踊りに参加していて歌いながら笑いそうになってしまった。


  海の彼方から この波に乗って

  君はやってきた 私の元へ


  遠い遠いこの地で 君と居られたこの奇跡

  感謝して 踊ろう 夜が明けるまで


 楽しくて楽しくて……本当に楽しかったのに、途中、急に涙が零れそうになってしまった。

「私、ドナに会えて良かった!」

 歌うのを止めて、大きな声で言う。

「カノン?」

 ドナが踊りを止めて私を見る。

「ツェリも、王子も絶対にそう思ってる」

 楽しげだったドナの表情が一瞬強張るのがわかった。

 ――楽しく歌って踊るための歌は、いつの間にか、恋の歌になっていた。

「ドナに逢えて良かったって、王子も絶対にそう思ってるから。だから、」

 喉が詰まってそれ以上言葉にできなかった。

 困ったように目を伏せてしまったドナ。

 でもすぐに顔を上げて、笑ってくれた。

「私もカノンに、……アイツに、逢えて良かったって思ってる」

 そして、

「そうだな。少しだけ、アイツを信じてみよっかな」

そう言って、もう一度、少しぎこちなく笑った。


 それから、ドナのアンコールで私はもう一度同じ歌を歌った。

 ドナはとても楽しそうに踊ってくれた。

 自由に舞うその姿はとても綺麗で、まるで森の妖精のようで。

 王子にも、見せてあげたいと思った。 


 帰り際、私は足を止めさっきまで座っていた岩を振り返った。

「カノン、どうしたんだ?」

「ううん。……ひょっとしたらあそこに、ノービスさんの友達だった銀のセイレーンも座ったのかなって思って」

「……そうかもな。うん。絶対アタシたち、ばあちゃん達と同じことしてるよ」

「だね」

「うん」

 そして私たちはまた笑い合う。

 ラグは先ほどよりかは怒りが治まったようで、そんな私たちの後ろで呆れたような溜息をひとつ吐いていた。



 皆の元に戻るとツリーハウス下にいたクラヴィスさんが笑顔で迎えてくれた。

 ツェリは先ほどと変わらずその隣に静かに座っていて、しかしやはりこちらを、ドナを見ようとはしなかった。

 ドナは彼の方をちらちらと見ていたけれど、結局話しかけることはせず梯子を上り始めた。

(大丈夫かな、二人とも……)

 私が気にしても仕方のないことだけれど――そう思いながら梯子に手をかけたときだった。

「おい、どうしたんだ?」

 先にデッキに上がったドナの慌てたような声に、急ぎ駆け上って驚く。

 ドアの前でアルさんが蹲り小刻みに震えていたのだ。

「アルさん!?」

「あ、あぁ。おかえり、カノンちゃん、ドナちゃん」

 その声にいつもの明るさは無く、顔色も明らかに悪い。

「何かあったんですか?」

「いや、ちょっと、愛が痛くて……」

「え?」

「まさかあいつらがまた!?」

 ドナが焦ってドアを開け中の子供たちを確認する。

 けれど、子供たちは先ほど見た時と同じように皆静かに寝息を立てていて、その枕元で胡坐をかいていたセリーンが私たちを見上げた。

「おかえり。どうした、二人してそんな顔をして。こちらは何も問題なかったぞ」

「あ、ありがとう」

 拍子抜けしたようにお礼を言うドナ。

「そうそう、問題なかったよ。……俺の腹以外は」

 アルさんの最後ぼそっと付け加えられた言葉で、なんとなくだけれど状況が呑み込めた気がした。

 デッキに上がってきたラグが、アルさんの様子を見て眉を顰める。

「あ、ラグ。見張り交代。俺は、もう、ダメ……だ」

 そんな言葉を残し、アルさんはその場にガクリと突っ伏した。

「全く情けない。大の男が一番に休むとは」

 呆れたように言い放ったセリーンになるべく笑顔で訊く。

「そ、そういえばセリーン、さっきの料理どうだった? うまく出来た?」

「あぁ、見様見真似だったがなんとかなったぞ」

 得意げに答えたセリーンに、アルさんが小さく呻いた気がした。



 そして、私たちは子供たちと共に今度こそ休むことにした。

 元々そこまで広くないツリーハウスの中は、私、セリーン、ドナが横になるともう一杯一杯で、お互いの顔がすぐそこにあった。

 目が合って、思わず笑い合う。

「今日は、なんかすげぇ日だったな」

「うん。私もこの島に着いたのが今日のことだなんて信じられない」 

「カノンたちは明日、あのモンスターに乗って行くんだろ?」

「うん、ビアンカっていうんだけど、彼女に乗って行けば多分あと二日くらいでクレドヴァロール大陸に着いちゃうと思う」

「すっげーなぁ。アタシこの島から出たことないからさ、外の世界ってどんなとこなんだろうっていつも考えてるんだ」

「私も、元いた世界では島国に住んでてね、そこから出たことなかったんだ。この世界に来てからだよ、こんなに色んな国を旅するの」

「カノンの世界ってどんなとこだ? やっぱこことは全然違うのか?」

「えっとね」

 私はゆっくりと話していく。

 術のような力は存在しなくて、でもその分科学というものが発達していて、色々なことが便利になった世界だと。

「それと、歌で溢れた世界、かな」

「歌で……か。ばあちゃんもカノンの世界にいたら、もっと好きに歌えてただろうにな」

「うん。この世界もね、いつか歌で溢れる世界になったら素敵だなって思うんだ」

「そうだな。でもそうなったら、なんかアタシ踊り疲れそうだ」

 そして私たちはまたくすくす笑い合う。

「さ、話は尽きないだろうが、そろそろ眠らないと明日体が持たないぞ」

 そんなセリーンの声が無かったら、本当に朝までずっと話し込んでいたかもしれない。

 私は二人におやすみを言って、ようやく目を閉じた。

 するとじきに睡魔がやってきて、呑み込まれるようにして眠りについたのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
*マシュマロで匿名メッセージを送る*
ご感想などお待ちしています♪
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ