表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
禁断の楔の始まり~姉の秘密と弟の欲望~  作者: MCdragon


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/15

第11章:新たな支配者と依存

神崎は、夏希の歪んだ依存心をすべて把握していた。


「君のその依存心は、僕に向けさせるしかない。君の『闇』を理解し、受け入れられるのは、僕だけだよ」


神崎の指が夏希の頬をそっと撫でると、彼女は小さく震えた。熱い吐息が耳元で絡まる。


「ほら、夏希。僕以外にこんな風に触れる人なんていないよ」


彼の手はゆっくりと下へ滑り、すでに潤いを帯びた場所を露わにした。

夏希は混乱しながらも、身体だけが正直に反応する。

指が中へ沈むたび、甘い痺れが背筋を走り、頭が真っ白になった。


「だめ……神崎さん、なに、これ……」


指が二本、三本と増え、奥を抉るように動く。

夏希は涙を浮かべながら腰を跳ねさせた。

訳がわからない。ただ、怖いほど気持ちいい。

神崎の声が、脳みそに直接響いてくる。


「君はもう、僕なしじゃダメな体になってるよ」


突き上げるような快感に、夏希は悲鳴のような声を漏らした。

熱いものが弾けて、視界が白く染まる。初めての、圧倒的な頂点だった。

神崎は潤った指を夏希の唇に押し当て、囁いた。


「味見してみなよ。これが君の、僕への依存だよ」


夏希は朦朧としながらその指を口に含み、甘く蕩けるような笑みを浮かべた。


「……神崎さんだけ……もう、あなただけ……」


彼女の瞳に映るのは、もはや神崎だけだった。

夏希の体は、抵抗と依存が混ざり合いながら、新たな支配者の手に委ねられていった。

彼女の心は、篤への依存を断ち切れぬまま、神崎というより賢い捕食者の手に落ちたのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ