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神槍使い  作者: 怠惰な男の子
2章~偉大なる魔術師(仮)~
24/58

22話

22話目!!

今回の投稿は投稿出来ましたが、このサイトで気になる本を見つけてしまって……

ゴメンナサイ。

でも、それだけではないんですよ?

学校で学園祭である『秋蘭祭』というものがあり、すごく疲れていたんですっ!!


言い訳は見苦しいですよね……

ではお楽しみください。22話です。

 アブルはまだミリアムに操られておらず、イーゼは『メタルコカリトス』を倒している時に時間は遡る。

 マーティンがグリッグス侯爵と呼ばれている侯爵に『高貴なる診職のオーブ』と呼ばれている魔道具を広間に持ってくるように命じた後、その場に最初に現れたのは『偉大なる魔術師の光を治める者』と呼ばれる女性だった。

 その姿は薄い金色の髪に黄緑の眼、服も教会にいるような者が着る白の質素で、それでいて本来は目立つ筈の無い胸元の装飾までもが溢れんばかりの双璧を豊かに見せている。しかし全体的に見ると色気を醸し出しているのではなく、清楚で清潔な雰囲気であり、言葉で表すと模範的な修道女だろう。


「マーティン陛下が御呼びになられていると知らせが参ったので参上いたしました……ごきげんよう」


 優雅にお辞儀をしてから歩き、近衛の団長に挨拶してからマーティンの傍に立つ女性。

 レオンは彼女にもお世話になるのだからと鑑定眼を使って彼女を視る。


種族名  人族

名前   セフィス・シェル・カリムエル

職業   治療師(絶対強制解毒(ポイズンキャンセル)・天の恵み・永遠なる眠り(フォーエバースリープ))・魔導師(魔力消費削減・杖術・治療の極意)・薬師(調合・薬草鑑定・毒物感知・薬草感知)・大司祭

状態   健康

魔法適正 治療・光・水・付与

称号   慈悲の心を持つ者・光の支配者・聖女・孤児の救世主


 セフィスは魔法だけを使う、根っからの魔術師であった。


(一応『杖術』はあるけど近接系は弱そうだな)


 そう思うレオンであったが、レオンも行動などを見ている限り弱いのだ。それを言う権利は無いと思い、マーティンの方へ向きなおす。

 そしてマーティンの方を見るという事はその近くにいるセフィスも見てしまうという事だ。

 当然レオンも男であり、その胸に視線が向いてしまう。それに葛藤しているとセフィスがレオンへ口を開く。


「ごきげんよう、レオンさん。私の名前はセフィスと申します。細かい事は陛下に聞いておりますのでこれからよろしくお願いします。困った時は私に頼ってください。普段は教会か孤児院、城に居ますので。……まあ、もっとも『魂通のイヤリング』が渡されると思いますので場所はその時に聞けば良いですがね」


 この言葉にレオンはもうセフィスがもう全部知っていると悟ったレオンは「よろしくお願いします」と言う。その後は何の会話も無くグリッグス侯爵が『高貴なる診職のオーブ』を持ってくるのを待つだけになり、レオンとマーティン、セフィスの三者は静寂に包まれる。その他の貴族はその三人の気迫に押され、黙っているようだ。

 それから五分後、グリッグス侯爵の騎士が近衛騎士団長と思わしき――実際にそうなのだが――人物に『高貴なる診職のオーブ』を渡すと、彼はマーティンに手渡す。


(あれはっ!?……ん?)


 レオンはとっさにその騎士団長を見たのだが、その行動に疑問を覚え、首を傾げる。そんなレオンにマーティンは疑問、否、その行動の理由に予想を付けながらオーブを投げ渡した。

レオンはそれを受け取るとマーティンに言われ魔力を流す。

 しかしその結果にレオンは眉を顰める。

 そしてそれに気づいたマーティンが尋ねるが返ってきた答えは予想外のものだった。


「オーブに先程映し出されていなかった職業の内十個は映し出されています。しかし二つが妙なんですよ」


 その言葉遣いに一瞬だけ眉を顰めるセフィス。しかしマーティンの顔を見て大丈夫だと確認するとすぐに元に戻る。


「それってもしかすると『表示不可能』なってはいないか?」


 そう質問しながら渋い顔をするマーティン。心当たりでもあるのだろう。


「はい。しかし何故……お分かりに?」


 そう質問するレオン。だがその声は警戒しているものではなく、ただ単にこの原因が知りたいだけのようだ。


「儂の職業は王なのだが、それを即位するまで『表示不可能』となっていたのだ。それはある条件を満たさないと素質はあるのだが成れない職業の事だな。それでレオンは何になるつもりなんだ?」


 そう聞かれるレオン。それを聞きもう一度オーブを見て考える。

 その手元にあるオーブに映し出されたのは『無術師』『火術師』『水術師』『風術師』『光術師』『雷術師』『闇術師』『空間術師』『治療術師』『神槍使い』の十個に『表示不可能』が二つ。だが選ぶ前にレオンには大きな問題があった。それは……


「どうすれば登録出来ますか?」


 登録の仕方という登録する上での最も大事な事が解らないという事である。

 それに苦笑いを浮かべるマーティン。セフィスも同じ顔だ。もっともこちらは小さな子供に向けるような心配という気持ちの入った顔だ。


「まあ、登録はオーブに表示されている文字を押せば出来るぞ」


 そう言われ押そうとした所で手を止める。


「数は?」

「一定以上の数になると表示されなくなる。まあ、暫くするとまた登録できるようになっておるから安心しろ。これに関しては精神力に関係していると言われているから誰にも解らないぞ?」


 そう言われ真剣に考えるレオン。


(必ず入れないといけないのはマーティンにセフィスが来る前に言われた風か水。これは悩むな……いや使う回数で言えば風が多そうだけど、単体を相手にするには水の方が向いているし)


 レオンが悩んでいるのには理由がある。

 それは魔法の得手不得手だ。レオンは鑑定眼で視た時に『並』と表示されているため基本的に全て同じだが、それでも微妙な誤差で表示順が違っていた。

これは鑑定石などで見た時に解るもので表示されている順、左から得意な属性が表示されているのだ。レオンの場合、水の方が先に表示されているので水を選ぶべきなのだが単体相手はブリューガングで足りている。しかし風は広範囲に影響を及ぼし過ぎるため守るには不便。暫くレオンは悩んだ後レオンは決めたのだがそこである事に気づく。それはまだ職業を選べるという事だ。そして今回は悩む事無く決めた。それは……


(俺の使う武器が神槍な訳で、神槍に何か恩恵有りそうだし『神槍使い』にするか)


 レオンは二つ目の職業を選んだ。


そう!!

これからもこのようなことがあった時のためにキーワードに不定期更新を追加しますっ!!

しかし、投稿をやめることはないので。絶対に!!絶対にです!!

1週間位投稿がないときは執筆中だとご自分に言い聞かせておいてください。

これからもよろしくお願いします!!

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