付喪理論と赤色サイコロジスト.
ごく普通の女子高生、瀬川朔利<せがわさくり>は無数の鍵束を持つ白衣の青年から一冊の本を受け取った。それには付喪神が憑いているようであり、強制的にその付喪神の宿主になることとなった朔利は命を狙われるようになる。そこで朔利は青年と共にとある国に向かうこととなるが、そこは魔法と科学が共存する不思議な国で……。 他サイトで執筆していたものを加筆修正しています。
序章:賽は投げられた
序章:賽は投げられた
2015/06/23 22:25
一章:赤い心理学者
01ムカデ
2015/06/23 23:30
02お茶会
2015/06/24 00:42
03宿主
2015/06/24 20:53