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勇者ご令嬢 アッシュの物語  作者: リィズ・ブランディシュカ
第1部

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第7話 後継者候補と旅立ち



「ーー運命、なのかな。こんな状況で」


 デュランダルはすこしだけ悲しそうにする。


「勇者の剣は誰にでも扱えるものじゃない。私の仲間だって、触れないんだ」


 勇者の剣は認められた人間しか扱えないといった。


 触れて光るのは、剣にアッシュが認められた証拠だった。


 そのため、アッシュは勇者の後継者として選ばれたのだった。


 その話はまたたくまに村中にかけめぐる。


 村人たちは驚いたが、アッシュに素質があったことを喜んだ。


 コルンは心配そうな顔をしたが、最後には微笑んだ。


 生まれた時からアッシュの面倒をみていた村長は、神妙な顔をしたままだった。





 後継者となれば育成しないわけにはいかない。

 そんな事情からアッシュはデュランダルの弟子になり、勇者達の旅に同行する事になった。


 まさか村を離れる事になるとは思わず、アッシュは混乱する。

 村の警備が心配だったが、村人たちのすすめもあり、旅に同行する事を決めた。

 勇者や世界の力になってほしいと、いう彼らの願いにアッシュは答える。


 そしてデュランダル達が来てから三日目の朝、アッシュは彼らと共に村を出る。


 見送りの最後には、コルンからお守りをもたされた。

 医療の本屋、高価な回復薬、綺麗な花の刺繍のお守りをアッシュは手にした。


 不器用なコルンの作ったお守りは、見た目からするととても花には見えなかったが、言わないでおいた。




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