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勇者ご令嬢 アッシュの物語  作者: リィズ・ブランディシュカ
第1部

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第2話 カガネ村と空魚と世界の状況



 アッシュが世話になっているカガネの村には、害獣が多くやってくる。

 そのため、毎日が忙しかった。


 朝早く、畑の様子を見た農作業従事者たちはぼやく。


「今日も畑のところに足跡があったんだよ」


「近くを徘徊していたみたいだ」


「中にはいられなくて本当によかった」


 彼らはため息をつくが、それでもやるべき事をこなしていく。


 不満はあるが、努力すれば何とかできないわけではない。


 それになぜなら、カガネ村はまだましな方だったからだ。


「文句を言い続けても何も変わらんしな」


「それにほかのところよりはましじゃろ」


 世界の空では、空魚という魔物が徘徊し、人々を襲っている。

 体中に目のついたその魚は、人を見つけると他の動物よりも優先して襲ってくる。


 空魚は空から生み出され、人が多い場所ほど多く存在するため、辺境にあるカガネ村は被害があまりない。


 世界がそんな状況になったのは、女神が堕ちたせいだ。


 それは、一部の者しか知らないことだが、世界を見守っていた神がある日、ネビュラという害宇宙から飛来した脅威によってむしばまれ、悪影響を及ぼすようになったのだ。


 それは子供でも知っている事実。


 物心つくころには、物語として読み聞かせられたり、語り聞かされるからだ。



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