12/45
第12話 ばけものの話
買い物の際にアッシュたちが町で耳にするのは、とあるばけものの話だ。
ばけものが人に害を成しているというもの。
理性なく暴れまわるその化け物は、生贄の人間を食う事で大人しくなるという。
アッシュたちが買い物を行っている町の近くにいたが、最近なぜかいなくなったのだった。
そのばけものには目立つ特徴があって、目が星がまたたくようにキラキラと光るのだという。
カガネ村に戻ったアッシュはアインと話をする。
アインは事実だと言った。
目を開いたアインの瞳には、確かにきらめく星の光がある。
しかし、アッシュの目には理性のないばけものには見えなかった。
もう少し話を詳しく聞こうとアッシュは考え、アインの問題を放置する。




