【2-14】全員集合
お久しぶりで仕事が忙しいのでプロットの骨組みを永遠とあいた時間にやっていたのですがさすがに1ヶ月更新無しはマズいと思い今日久々の休みなので執筆しました。やっぱり書くの楽しいですね(笑
インディ家に戻ってきた所で各々の自己紹介から始まった。
「そのツンデレっ娘は一体だれよ~俺っち聞いてないよ~?」
「うわっ!顔が少し気持ち悪い!何だろうこの寒気がする感じ...」
初っ端から相変わらずの毒舌で俺とナメタとタクヤは笑った。
「インディ・ミアリスよ」
「この家のとりあえず次ぎ先のお嬢さん?って所かなシルさん居たじゃん?シルさんの妹さんだね」
余りにも説明が足りなさ過ぎるため、俺が変わりに他の情報を教える事になった。
「私はこの家の当主のインディ・アンドレアムと申しますよろしくお願いします」
「私はこのインディ家の執事をやっていますトーマスと申します、ランデス様のお話はレン様方々からお話を伺っております。よろしくお願いします」
「俺っちはランデスだよ~よろしくね~」
「というか何でお前一人称俺っちになってるんだ?突然すぎて気持ち悪いんだけど」
確かにいわれてみればランデスの喋り方は変わっていないが、一人称が変わっていた。気持ち悪いは流石に失礼だろう。
「なんか新しいグループ先でネタで俺っちっていい始めたらそれが定着しちゃって抜けなくなっちゃったんだよ~」
ランデスがそう笑いながら言った。
たしかに一人称や語尾をキャラ作りやネタで続けていたら案外それが定着しちゃって抜けにくいんだよなぁ。
俺の中では気にならなかったって事はそこまで不自然ではない感じだし、全然ありだね。
「そういえばランデスよ、なんレベになった?あとユニークスキルの話はタクヤには話したからもう隠す必要は無いよ」
ランデスはポークの町で俺が全転職のユニークパッシヴスキルのお陰で、他の職業のレベルを上げる際に抜けたから大分差があるはずだ、その情報の共有をしておこう。
「あ、そうなん~?俺っちのクラスレベルは54 ジョブレベルは50だよ~、クラス経験地テーブルのほうは50超えてからかなりキツかったよ~ジョブはそれに比べて案外楽な方だった~」
「あと、めっちゃ!経験地美味しいところ見つけたんよ~!そのパーティボス戦下手すぎて見切りつけたんよね~」
笑いながらランデスはそういってるがずいぶんぐぅ鬼畜だな。
「それにしても大台の50に乗ったか~40台や30台の俺らからするとめっちゃ上に感じるな~」
「確かにな、新しいスキルとか手に入って面白くなってくる所だよな50台って言うのは」
それにしてもミアリスやアンドレアムさんの様子がおかしい、どうしたんだろうか?
「アンドレアムさんやミアリスさんどうしたんですか?」
「い...いえ...50レベルというともう騎士団の団長クラスの強さなので驚いただけです...」
「それに何よあなた達そんなにレベル高かったなんて聞いてないわよ!」
そういえばこの人たちにレベルを伝えてなかったな、俺らのレベル普通より多分ゲリラクエストのお陰ではるかに高いはずだから驚くのも仕方ないか。
「だけどあれじゃないか?この辺に来る冒険者はみんなこれくらいのレベルじゃないのか?」
「冒険者はそんなにレベル高くないですよ、普通は町の周りは低レベルのモンスターが居て場所によってですが離れるにつれてレベルが高くなって行くので...せいぜい高くても30あれば一人前ですよ」
なるほど、となるとやっぱり俺らは"冒険者"と言うよりも"プレイヤー"という事になってここの世界の常識からは少し外れた存在になっている訳という事か。
「ナメタ...あんた達本当にすごい人たちだったのね...」
今更すぎるがいつもの強気なミアリスじゃないと少し物足りない感じがあるなぁ。
「それはそうと武道大会までもう少しじゃないですか?」
「そうね!タクヤとみっちり修行したからトーマスも私の事を少しは見直したみたいよ!お父様からも参加の許可を頂いたわ!」
「そうだね、タクヤさんとの修行の成果がここ数日で著しく見えたので参加を許可したいと思います」
ナメタにこっそりクラスとジョブのレベルを聞いたら本当にすごい勢いでレベルが上がっているようだ。クラスレベルが15 ジョブレベルが20...その辺の一般冒険者より少し高い位には上がっていた。
「テクニックの方はどうなのかあとで少しテストしてみようか」
「ふん!私にかかればそんなテスト簡単にクリアしてみせますわ」
「それはそうとそろそろエントリーしにいかないか?3日前からエントリーが可能だから、今日からだろ」
確かにそうだ、別に急ぐ必要は無いが面倒な事は先にやっておいた方が後々得した気分になるし今の内に行くか。
「あ、タクヤ一つ言い忘れてたランデスが帰ってきたから俺らまたこのパーティーで武道大会でるが、お前ミアリスと二人で出ろ」
「「えええぇぇッ!?」」
二人で同時に反応しておまけにハモってるし仲良しかって。
「私ナメタと一緒に出れないの?!嫌よそんなの!」
「ちょ、ちょっとまってくださいよ!兄貴!」
「それじゃあ、そっちも頑張れよ」
インディ家の主要人物と俺ら4人で武道大会のエントリーをするために一度闘技場へ向かう事にした。




