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退屈のない日常  作者: 子犬神
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男子高校生と異世界転生?

 皆さん、初めまして!今回発投稿する子犬神です!正真正銘の初めてなので、不安と緊張、期待で胸がいっぱいです。・・・そこまでどきどきは、してないんですけどね(笑)

 この場を借りて感謝させていただきます。選んでくださり有難うございます。

 少しでも面白いなと思っていただければ幸いです!


 それでは、ありそうで、なかった!なさそうで、あった!そんな青春をお楽しみください!!

・・・・・・直した方がいい点、などありましたらコメントください・・・・・・。



「異世界転生してぇなぁ・・・・。」


 そんなこと感じのことを、俺はいつも友達と話していた。

 俺の名前は神木玲雄(かみきれお)。いたって普通の高二男子だ。特技や特徴は特にない。・・・・強いて言えばアニメとか、ライトノベルをこよなく愛しているオタクである。その他は・・・・・・・うん、特にないな!特技とか、必殺技とか、メインヒロインをどんどん虜にしちゃうあのライトノベルの主人公みたいな能力も、なぁぁぁぁんにも持ち合わせていない、一般的なモブキャラみたいなステータスの持ち主である・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 ・・・・・・・なんでいきなり自分のことディスってんの俺?なんか泣けてきたんですけど・・・・・。

 まぁ、話を戻すとしよう。これ以上自分の人生を否定してたら俺のガラスのハートが、木っ端微塵に吹き飛んでしまう。俺のライフはもうゼロよ!・・・・・いや、ほんとに・・・・・。


 こんな話に付き合ってくれいるこいつは、俺の同級生にして、俺の親友だ。

 後ろの席に座っているこのむっつりすけべの名前は、金木郁(かねきいく)、主にお姉さんに甘えてエッチなことをしたいと、いつも思ってる・・・。ような気がする。


「そうは思わんかね!?金ちゃん!!」

「確かにね・・・。お姉さんに、甘やかされたいよ・・・・。」

「あ、そっち?」

「え?ほかに何があんの?」

「いやぁ、甘やかされたいとか、モテたいとかより・・・・・この現実から逃げ出したい・・・?」

「え?!・・・・・なんかつらい事でもあった?」

「いやないけど?」

「え?」

「え?」

 金ちゃんこと、郁は、どゆこと?と、『はて?』の顔文字にそっくりどころか、そのまんまの表情をしながら首を傾げた。

 なんか話がかみ合わないな・・・?え?皆だって異世界に行きたい理由なんて、特になんもなくても逃げだしたいとかじゃないの?あと、興味本位とか。

 

 そんなことを考えている時だった。

「なに話てんの?」

 そう話しかけてきたバーサーカーみたいな戦闘狂、じゃなくて狂戦士?いや、実際に戦っている訳じゃないんだけどね!まぁ、こいつの名前は森久保奈央(もりくぼなお)。こいつも俺の、同級生で親友だ。柔道とか空手の経験者で、いつものメンバーの中で、一番戦い慣れてるってことで、そういうイメージが定着している。あれ・・・・?戦ってるやん?っまいっか。

「いや、異世界に行きたいな~て話。」

「そうだねいつものメンバーで異世界飛ばされたら面白そうだね。」

「異能力とか、職業とかね!」

「俺、異世界行ったら職業何になるのかな~?」

「森もんは・・・」

 俺と金ちゃんはタイミングを合わせたわけでもなく、話し合いもしていない。にも関わらず声をそろえ。

「バーサーカーでしょ。」

「バーサーカーだね。」

「即答かよ!?」

「いや、それ以外ないって。」

「それ以外とか想像もできねーわ(笑)」

「え!?何その偏見!?ひどくない!?」

 森もんこと、奈央はころころ表情が変わる。まさに喜怒哀楽の象徴みたいなやつだ。今も喜んでみたり、落ち込んでみたりと、見ていて飽きない。と言ってもいじれるわけではない。自分の身が大切なのでね!!何が飛んでくるかわからないし!!それに、強くてニューゲームはまだ望んでいないしね・・・。


 金ちゃんとか、森もんってのは、まぁわかるだろうが、あだ名ってやつだ。二人とも名前の一番最初の文字で呼んでいる。そのあだ名で呼び始めたのは俺だ。定着したからよかったものの・・・・・。『名前呼ぶのめんどいし、一文字とかでいっか』てな感じに何も考えずつけたあだ名だ。知られたら嫌われそうなので、まだ誰にも”どうやって決めたか”は言っていない。きっと誰も気付いてないな!多分ね!!

 なぜあだ名で呼んでいるかと言うと、正直言って恥ずかしいからだ。友達を下の名前で呼ぶのは、なんか・・・はずいじゃん?わかるでしょ!あの『名前?そんなの呼び捨てでいいよ!』、て言われた後の、あの恥ずかしさ!恥ずかしすぎて死んでしまうわ!!・・・それに、上の方の名前で呼ぶのは、堅苦しいし・・・何か違う気がする。まあその何かが何なのか、分かんないんだけどね!・・・・・人付き合いって、かなりめんどくさいな・・・・・。

そんなこんなで、あだ名で呼び合ている。一応言っとくと、俺は、『わおポン』と呼ばれている。俺だけ一文字どころか、なぜそうなった?といつも思うが、友達につけてもらった初めてのあだ名だ。それがどんな物だあろうが、俺は大切にする!!正直気に入ってるしな!

  


 うちの高校、私立青春高校(あおはるこうこう)は、学年が上がる際のクラス替えがない。つまり、一年から三年までの三年間はクラスのメンツがまったく変わらないのだ。コミュニケーション能力が欠如している俺からしたら、願ってもないことだ。仲いい友達作っても、一年でクラス替えとか・・・・・。辛すぎでしょ・・・。何その運ゲー・・・・・クソゲーやん。

 まあそんなクソゲーは置いといて・・・、すでに一年間同じクラスで、学校生活を謳歌してるってわけ。そうじゃなかったら、あだ名で呼び合うこともできないだろう。残念ながら、俺にそんなコミュ力は備わっていない。まあ正直ほしくないって言ったら嘘になる・・・・・。俺だって女子と話したいし、あんなことや、こんな事をしたい。・・・・・だって健全な男子高校生だもん。

 そんな、誰に宛てたわけでもない急なカミングアウト脳内でしながら、改めて今の環境の幸せをかみしめる『わおポン』だった。


「どうした?急にそんな何かの幸せをかみしめたような顔して?」

 おっと、脳内だけでなく顔にまで出ていたらしい。普段通りの顔に戻さなくてわ。

 ポーカーフェイス・・・ポーカーフェイス・・・っと。

「俺そんな顔してた?ピンポイントで当たっちゃってるし・・・ってか、それどんな顔だよ?」

「そんな顔。」

 郁は俺の緩み切った頬に指さしながら言った。

 全然、直せてませんせした・・・。ポーカーフェイス?何それおいしいの・・・?

「じゃなくて、異世界だよ異世界!!話し戻そうぜ?!」

「いや、お前だけだぞ?話変えてたの。」

「あれ?そうなの?」

 確かに二人の様子を見ると、まったく変わっていなかった。

 なんでだろ?俺だけ学校紹介とか、してた気がするんだが・・・?細かい説明とか入れて・・・。

 誰に向けて話してたんだ?・・・・・ちょっと怖いんですけど・・・・・・・まいっか。なんか、触れてはいけない気がするし。いろんな意味で。それになんか・・・怖いし。重要なことなので二回言いました。・・・はい。

 まあ細かい設定は置いといて。俺はこのいつも通りで、特に非日常なことも起こらない、いたって普通の非異世界生活を楽しんで行こうじゃありませんか!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

この後、あんな事になるなんて、俺たち三人は誰も考えていなかった・・・。

 



 ・・・・・・・・・・・・・まあ、非現実的な事は、何も起こらないんだけどね(笑) 

 

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