第一章「日常」 第二話「学校」
どうも、西連寺太陽です。
一日で二話かけました()
まだまだ物語は始まってもないので説明ばかりですが、飽きずにどうかみてください!
はい、ということでやってきました星光学院。片道自転車で30分の距離だ。だるい。さっきからだるいしか言ってない気がしてきた。
教室に着いた。いつも通り友人(?)数名とあいさつを交わして席に着く。よし寝よう。さっきからいろいろ省略しすぎてる気がするが気のせいだ。
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いまは一時間目の古典の授業中だが、暇なので僕のことと所属している部活についての紹介を少ししておこう。
だれにだよ。もちろん読者のみなさまにです。細かいことばっかり気にしすぎてたらはげますよ???
まず、僕のことについて過去のことは僕自身にもわからないのでパス。高校では天文部に所属してる。部員は二人。それ成り立ってるのかよ、成り立ってんだなそういうことにしとこう。なんせ天文部は特別な部だからな…
天文部は理事長の娘、星降耶倶矢さんが創部をした部活動だ。ちなみに僕と同じ一年生。普通なら入部希望者が5人以上いないと創部はできないことになっているけど、1人で創部した。娘の特権ってやつだ。ちなみに星光学院理事長は僕の母方の叔父でもある。ようするに耶俱矢さんとは従妹同士ということになる。
ちなみに入試に関しては身内贔屓を一切していないので、耶俱矢さんも僕も実力で入試を突破した。名門校に実力で!!
というかいま説明しながら気づいたけど、星光学院って名前なのに天文部なかったのな。ぜんぜん星光ってないよ!
まぁ、天文部についてはこんなところだ。耶俱矢さんのことは僕もよくわかっていないので説明できない。昔は仲が良かったらしいというのは母から聞いてはいるが、いかんせん記憶ないから説明なんてことはできない。
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なんて回想をしながら説明してたら昼休みになってた。
僕の学校生活何もなさすぎでしょ…
昔のこと(といっても一番古くて二年前だけど)思い出してたらおなかすいたし、お昼を食べよう。今日も僕はコンビニ弁当を片手に一人校舎裏へいくのだった。
今回はほんの少しだけ長めにしてみました。
ついにヒロインの名前が出てきましたよ。なんとなく物語の基盤ができていってる気がしますw