The dream never ends〜インフェリア/ヒューマンズ解説編①
皆さんこんにちは。小山シホです。今回はインフェリア/ヒューマンズ(インヒュー)の解説編①です。他の解説編同様、学校や固有名詞の意味を解説していきますね。
「参宮橋公立男子高等学校」
・参宮橋駅から歩いて五分くらいの所にある公立の高等学校。略して参宮男子高。偏差値は普通。しかし、私立で他のThe dream never ends(略してドリネバ)に出てくる渋谷川学園よりは低めです。その名の通り男子校で、部活の強さは可もなく不可もなく。勉強の進む具合に関しては渋谷川学園よりは遅く、The 公立の高等学校の進み具合と言った感じ。
しかし、基本的にはいじめが無く常識があるので近くの他校からの印象は良いです。
「劣等生徒」、「劣等生」
・普通ならこの言葉は「成績が悪い生徒」の事を表しますが、ドリネバ(特にインヒュー)では素行が悪い生徒も劣等生と呼びます。要するにドリネバの「劣等生徒」の意味は大体、問題児と同じです。とは言え、参宮男子高は常識はそこそこあるので、犯罪等を起こしたりはしません。そもそも問題児の意味が「他の子供とは性格が違う、特別な指導が必要な子供」を表す場合もあるので必ずしも問題児はいじめや授業中の騒ぎを起こす訳ではありません。(特にドリネバでは)
インヒューではメインキャラクター全員が「劣等生徒」と言われます。
「LYric/MUsicS」
立輝がかつて前の学校で組んでいたユニットです。略してリリックミュー。「優等生らしくない音」で奏でられた音楽は前の学校ではインパクトがあり人気でした。しかし、とある事件がきっかけでリリックミューは解散してしまいます。その時に立輝はメンバーに迷惑を掛けたと思い、それからは関わりを減らしました。今(第五話時点)では連絡も取り合っていません。
「優等生徒」、「優等生」
普通なら成績の良い生徒や素行の良い生徒を表します。インヒューでもその意味はありますが、インヒューでは「表では誰にも優しくて成績も良いけど、裏でキツく言葉を赤の他人にぶつけていてもそれがバレていなかったら優等生徒(優等生)」となります。代表的な例を挙げれば、区川啓斗などでしょう。しかし、「優等生徒」は自分の兄が酷い言われようだったり、自分の悪口を言われていなかったら裏ではキツく言わないのでヤンキーと「優等生徒」の境界線は難しかったりします。
インヒューでは啓斗などの生徒は「優等生徒」と言います。
「劣等生」と「劣等生徒」、「優等生」、「優等生徒」の違い
・作中では「劣等生」、「優等生」と言う事が多いのですが、解説では「劣等生徒」、「優等生徒」と言う事が多いです。その為、作中で「劣等生」、「優等生」と出ても、この解説編で出た意味と同じだと思ってください。
と言う事で解説は以上です!
最後ら辺はちょっと長かったですかね?笑
それではまた次回!
次回予告
"ikutir ustuka"の正体は立輝だと言う秀。しかし、立輝は答えなかった。秀は恥ずかしがっているのかと言うが…