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行革vs.忖度

作者: 明日香狂香

 真実は語らないが、しゃべらないことで、嘘をついていないと考える人もいる。

「尋ねられてないから、言わなかった。」

 菅総理も、そんなタイプのようだ。かれの、常套句である、ご指摘には当たらないも同じ論理だ。


 日本学術会議名簿問題で、総合的・俯瞰的という役人の書いたであろう文言を意味も考えず繰り返していたが、今度は最初から名簿になかったといいだした。

 おそらく、こちらが本当のことだろう。


 普通に考えて、総理大臣が全員の詳細を知っているわけもない。総理が関与したとすれば、役人に事前選考させることだ。まあ、事前選考させたとしても、個々の人事の確認まではできないだろう。

 論点は、総理が事前にどのような選考基準を示したかになる。

 前政権の場合なら、役人が忖度して、自分が勝手にやりましたというだろうが、今回は行政改革に抵抗するだろうから、そううまくはいかないかもしれない。


 行革vs.忖度


 どちらに軍配が上がるのか。

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