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忘れた恋

作者: 人間詩人

いつかしらから

恋を 忘れた

恋を 無くしてしまった

人に とって大切な恋を

すっかりと 忘れた

もう恋の心など無いのか

人間なら恋は大切なもの

だから 忘れないこと

いつも いつも

恋を していたいのに

忘れ物のように

恋を 置いてきたみたい

取り戻しに行かなきゃと

心は 言うけれど

恋のタネは 枯れてしまったよ

咲かないよ 恋の花は

残念 残念

と言いながらも

もう一度だけ 恋のタネを

まいてみたい

この地上に 

たくさん たくさん

遠く 遠くまで 

まいてみたい

そしたら ひとつぐらいは

恋の花が咲くかもしれない

期待を たくさん持ちながら

待つ日々

恋の花が咲いたよと

連絡は 来ないものかな

タネまきが 足りない

それじゃ もっと もっと

恋の花のタネまきしようか

きっと

どこかで 恋が見つかる

かもしれないね


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