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薄幸少女の終活  作者: 夕暮れ
高校編
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初!お家訪問!!

遅れてしまい大変申し訳ありません!!試験に課題に帰省に風邪と色々重なって書けませんでした。約2ヶ月放置していましたが少しずつまた投稿していくのでよろしくお願いします。

 さぁやって来ましたひーちゃん家!!


 .............あれ?私の目がおかしくなっちゃったのかな?


 私の背よりも高い立派な門がある.........。お庭もスゴイ........。家も豪邸っていえるくらいの規模だよね。


 目をゴシゴシこすってもう一回見ても何も変わらない。でもこれって現実なんだよね.........。


「分かるよお姉ちゃん。ひばりって見た目お嬢様っぽくないから騙されるよね。私だって最初にここに来た時すっごい驚いたんだもん」


「悪かったね見た目が庶民で!それよりもシキちゃん驚いてくれた?ごめんね黙ってて。なんか私からお金持ちだよ!って言ったら自慢に聞こえちゃって嫌な気持ちにさせるかなって思ったの」


 いたずらが成功した子どものように笑うひーちゃん。すっかり騙されちゃった。


『驚いたけどひーちゃんはひーちゃんだから。だから私はひーちゃんがお金持ちって知ってもなんとも思わないよ。でも!ほんとに一言ほしかったよ!!そしたらこんなに驚かなくて済んだし!もうちょっと覚悟決めて来れたのに!!!』


 長くしゃべると私だと詰まり詰まりになっちゃって分かりづらくなるから筆談でごめんね!


「ふふっ覚悟って何よ!相変わらずシキちゃんはおもしろいな」


「もう!!おもしろ、いって、どうゆーこと!?」


「そのまんまだよ♪」


 むーっ!って怒ってそっぽ向いてたらみんなに可愛いって言われちゃった..........。私は怒ってるんです!!


「はや、く!!中に入ろうよ!!」


「もうちょっとこの可愛いシキちゃん見てたいけどお客さんを家の前で止めておくのは失礼だもんね。しょーがないけど家に入ろっか」


 クルリと回ってどんどん中に入っていくひーちゃん。おいてかれないようについて行かなくちゃ。こんなに広かったら迷子になっちゃうからね。


「.............シキちゃんありがとうね」


「ん?なに、か、言った?」


「んーん、何も言ってないよ。ただシキちゃんが可愛いなって言っただけだよ」


 もう!私のこと可愛いっていたら全部解決するって思ってるでしょ!!でも、嬉しくはあるけど言い過ぎはダメだよ!


 ――――――


「ここは客間の1つでこの家の中でもわりと広い部屋で今日はここでみんなで寝ようね!!」


 ベッドが4つあっても狭さを感じないくらい広い部屋だね.......。


「あれ?今日はひばりの部屋を使わないんだね」


「うん。もとからこの部屋にはベッドが4つあって丁度いいなって思ったの。私の部屋だと床に布団敷いて寝ることになっちゃうからね。あっ!でも後で私の部屋とかお庭とかいろんな場所に行くから安心してね」


「じゃあ荷物を置いたら早速探検しようよ!」


「はいはいシィア落ち着いて。荷物置いたらちょっと紹介したい人がいるからまた私についてきてね」


「しょうか、いした、い人?」


「そう。紹介したい人だよ。みんなもう知ってるけど私のお母さんだよ。お父さんは夕方過ぎには帰ってくるからまたその時に紹介するね」


「はーい!」


 また広いお家?お屋敷?を歩く。ここで生活してるからひーちゃんは慣れてるし、シィーちゃんもみーちゃんも何回か来たことがあるらしいから多分大丈夫だとは思うけど、私が1人で歩いたら絶対に迷子になっちゃうから1人にならないようにしないとね。


 だって絶対迷子になる!!私そんな自信しかないよ!!!


 そうやって歩いていたらなんかすっごい大きい扉がある部屋に案内された。


「ちょっと待っててね」


 そう言ったひーちゃんはノックをして中に入っちゃった。


 ..........この間私達はどうすればいいんだろう?


 不安でキョロキョロしてたらシィーちゃんとみーちゃんに笑われた........。こっちは緊張してるっていうのに!!


 なによ!初めての場所なんだから仕方ないでしょ!!普段見慣れないものがたくさんあって眺めるのが楽しいから周りを見ちゃうよね!?緊張してソワソワもするでしょ!?


「お姉ちゃん、キョロキョロしてたらひばりのお母さんに笑われちゃうよ?」


 もう二人に笑われてますーーー!


「そうだよ?ひばりのお母さんってば人をからかうことが好きな人だから絶対何か言われるよ?」


 そうなの?私が初めて会った時は頼りになって優しい人っていう印象だったんだけどなぁ.......。


「そうな、の?私は、そうは、思わ、ないけど、な」


「お姉ちゃんは知らないだけだよ........。それ絶対本性隠してただけだから」


「ひばりのお母さんってば外の顔と中の顔の使い分けがすごいから、ね?シキが知ってるのはきっと外の顔だよ。実際のひばりのお母さんって優しいけどお茶目な人だよ」


「ふーん。そうなん、だ......。」


 そう言われても信じれないってのが私の本音。


「お姉ちゃん絶対信じてないでしょ!!私信じないって顔に書いてあるよ!!」


 だってほんとのことだもん。


「ごめん!待たせちゃった!!」


「ううん大丈夫だよひばり」


「ありがとっ!じゃっ中でお母さんが待ってるから入ろっ!」


 さぁひーちゃんのお母さんと久しぶりに会うぞ!!あの時言えなかったお礼を言わないとね!!


 で、でもシィーちゃんもみーちゃんもあんなこと言ってたから私大丈夫なのかな?今更不安になってきちゃった........。何もありませんよう!!





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