表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/14

二人のテンションの落差

テンション上がるポイントはお互い噛み合わないみたいです。

「あ〜〜!たまらんっ!スパダリ年下ワンコ攻めとか最&高かよっ!天才すぐる!愛しさと切なさと心強さと〜!てぇてぇ〜!ひたすらに!我が人生に一片の悔いなし!」


「やっぱ咲穂先生は間違いないね。今回も本当に良かった。てかテンション爆上がりだね河口さん」


「君なあ。この神の造形を前にして良くそんな冷静で居られるな」


「いや、俺中々の感じで賞賛してたと思うけど…」


「まあ良いや。賞賛のテンション強要はしない。人それぞれ。」


「まあこんな感じでごめんね。所で河口さんってどうやって作家さん開拓してるの?」


「まあ主にツィットーかなあ。BL好きをフォローしまくってこれ良かったとかの口コミとか参考にしたりとか。後は電子コミックサイトのレビュー高いやつとか。隠れた名作とか見つけた時は本当アガる。」


「成る程〜大体俺と同じ感じか〜。俺、リバーマさんって人のおススメ結構参考にしてて、レビューとか凄い的確なんだよなあ。この人の推してるやつハズレ無いんだよな」




「…それ…ワタシです…」




「うっそ!マジで!うわぁすげぇ!神が目の前に居るわ。今日イチでテンション上がった。握手して下さいっ!」


「なんか咲穂先生の時と違う…まあ良いや。ハイどうぞ握手。」


「あざっす!いやーリアルに存在したんっすね〜!もうA Iなんじゃ無いかとか疑ってましたっす!」


「なんか田中キャラ変わってる…」


「気のせい気のせい」


「でも田中もBLのみならず色んなジャンル読み込んでるよね。色々詳しそう」


「まあ、広く浅くとも言えるかもだけど」


「私も知らないジャンルも知りたいし、リアルでBL話できる人貴重だし定期的に会って情報交換しない?」


「ハイ!喜んで!」


「なんか居酒屋みたいなってるけど…宜しくね。学校ではこの手の話題はタブーでね。私学校では空気でいたいから。」


「りょ」


そして田中との情報交換会が始まった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ