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【商業化作品集】

【書籍化】魅了持ちの姉に奪われる人生はもう終わりにします〜毒家族に虐げられた心読み令嬢が幸せになるまで~

 アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。
 そんななか、オティリエはイアマとともに王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれたのだった。

 そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。
「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」
 イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。

 なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続ける。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。

 そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――?

★2025.2.5書籍発売 旧題「魅了持ちの姉にすべてを奪われた心読み令嬢ですが、この度王太子の補佐官に選ばれました!」
※この作品はベリーズカフェ様でも掲載しています。
【1章】夜会と、心の声と、王太子
1.美味しい【悲しい】
2024/01/07 19:28
2.父と姉
2024/01/08 10:24
3.期待と落胆
2024/01/08 20:35
5.挨拶
2024/01/10 21:46
7.王妃の秘密
2024/01/12 22:00
8.魅了の能力
2024/01/13 21:45
9.約束と本心
2024/01/15 22:17
【2章】オティリエの選択
11.悪いけど、
2024/01/20 21:21
13.知りたい
2024/01/22 21:44
15.親近感
2024/01/25 22:09
17.おかえり
2024/01/27 21:14
【3章】補佐官のお仕事
19.朝
2024/01/29 21:26
21.歴史書とメモ
2024/01/31 21:13
25.オティリエの変化(後)
2024/02/06 21:29
26.焦燥感
2024/02/08 21:34
27.街歩き
2024/02/10 21:17
28.緊張
2024/02/12 21:17
30.嘘
2024/02/16 21:26
【4章】補佐官のお仕事(その2)
33.練習の成果
2024/02/22 21:26
35.寂しさと戸惑いと
2024/02/26 21:33
37.繋ぐ
2024/03/01 22:11
38.ヴァーリックの質問
2024/03/03 21:26
39.宝物庫の真実
2024/03/05 21:22
41.口封じと糸口
2024/03/09 21:21
42.たしかなこと
2024/03/11 21:18
43.補佐官として
2024/03/13 21:40
【5章】王太子ヴァーリックの婚約者
45.再会
2024/03/17 21:20
46.王妃の夢
2024/03/18 21:32
47.会いたかった
2024/03/19 21:43
48.招待状
2024/03/20 21:27
49.お茶会
2024/03/21 21:22
50.After The Tea Party
2024/03/22 21:42
51.求婚
2024/03/23 21:26
52.あなたにも
2024/03/24 21:19
54.来訪者
2024/03/26 21:32
55.心からの
2024/03/27 12:34
56.消
2024/03/28 12:43
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