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東方交通録〜幻想鉄道出発進行〜  作者: よこしゅう
4/7

第四話 現代で車両選び!

では、どうぞ

京都鉄道博物館本館に入り・・・


愁「広いな・・・」


レミィ「広い・・・」


霊夢「私の家の天井何個分?」


フラン「愁の家の天井何個分?」


愁「さぁ?っていうかフランの言ってること霊夢と同じだよ?」


まぁ、それだけ大きい建物だってことだ


レミィ「愁〜それでどの車両にするの〜?」


愁「うーん・・・電化するのには問題はないんだけど・・・」


霊夢「妖怪が感電しないかが心配だよね・・・」


愁「まさに悩みどころはそこなんだよ・・・」


電化の利点


・大丈夫だと思うが二酸化炭素の排出制限

・騒音問題というのが少ない

・速い

・費用

・整備のしやすさ


電化のデメリット


・妖怪などの感電

・妖怪の侵入

・妖怪による設備破壊

・妖怪による衝突



愁「ってデメリットって全て妖怪じゃん!!!」


霊夢「愁・・・うるさい」


愁「あ・・・ごめん」


レミィ「確かに愁のいう通り妖怪という存在がいるし・・・」


霊夢「でも、騒音が小さいという点では妖怪が気付きにくいというデメリットが

   あるし・・・」


愁「じゃあ騒音が大きい車両にしようか」


レミィ「それがいいと思うわ」


霊夢「と言ってもただ単に騒音が大きければいいってわけじゃないし・・・」


フラン「(さっきからなんかわたし空気にされてない?)」


愁「(気のせい気のせい・・・)」


霊夢「結局、なんの車両にするの?」


愁「えっと・・・蒸気機関車とディーゼル車の混合にしようかな〜と思ってる」


霊夢「・・・それの利点は?」


早苗「それは!蒸気機関車の点検中でも鉄道を運営ができる点ですぅ!!!!!」


愁「お、おう・・・(いつの間に?そしてハイテンション・・・)」


霊夢「(あ〜あ早苗の隠れた趣味が・・・)」


早苗「それで・・・」


愁「ストップ!!」


早苗「はい?」


愁「・・・僕の出番取らないでよーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」


霊夢「ビクッ!」


レミィ「キャ!」


フラン「ふぇ!?」


早苗「ごごごごめんなさい?」


愁「まぁ説明する手間が省けたからいいんだけどね・・・」


彼女たち「「「・・・」」」ジー


愁「ん?・・・ナニカナ?」


彼女たち「「「・・・静かにしなさいー!!!」」」


愁「あ、ごめんなさい・・・」


霊夢「全く・・・車両の名前言うだけでどんだけ時間がかかってるのよ・・」


愁「すみません・・・」


霊夢「・・・早く答えなさい」


愁「はい・・・えっとC61形2号機とC56形160号機とC11形64号機とD51形1号機、D51形

  200号機の蒸気機関車とスハ32形・スハフ32形とオハ35系・オハフ35系の客車と

  DD51形756号機のディーゼル機関車とキハ81形のディーゼルカーを走らせようと

  思ってます・・・」


霊夢「長すぎて何言ってるのかさっぱりわからない」


早苗「ちょっぴりしかわからない・・・」


愁「とりあえず車両は決まったから早く帰って5編成作って線路引かないとー!!!」


彼女たち「「「慌てすぎ・・・ちょっとぐらい落ち着いて」」」


愁「なんでそこハモルるの?」


彼女たち「「「愁と同じくらい過ごしてるから」」」


愁「・・・どうでもいいや、さ、帰るよ!」


彼女たち「「「うん!」」」


早苗「あわわわ・・・わたしも帰りますぅ!」


他の車両を見ていた早苗が言った。


愁「それじゃあ『転移』!」


シュン!!












どうでしたか?


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それでは。

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