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東方交通録〜幻想鉄道出発進行〜  作者: よこしゅう
3/7

第三話 現代へレッツゴー 2

では、どうぞ

愁達は一旦幻想郷に戻った次の日・・・

京都駅に来ていた

メンバーは霊夢、レミィ、フランと特別メンバーで早苗という構成だ


早苗「ここは京都駅ですね!」


愁「その通り!」


霊夢「2人ともテンション高いね〜」


早苗「京都といえば!『梅小路蒸気機関車館』でしょ!」


愁「今は『京都鉄道博物館』だけどね」


早苗「え?リニューアルしたんですか?」


愁「うん、弁天町にあった『交通博物館』の車両が『梅小路蒸気機関車館』に移されて

  『京都鉄道博物館』になったんだよ」


早苗「と言うことは・・・」


愁「日本一展示車両の多い博物館になったね」


早苗「何両展示しているんですか?」


愁「確か53両だった気がする」


早苗「そんなに!?」


愁「もともと『梅小路蒸気機関車館』の収蔵車両が多かったからね」


霊夢「話についていけないんだけど・・・」


愁「あ、ごめんごめん」


霊夢「夢中になると周りが見えなくなるの知ってる?」


愁「はっ!」


愁が周りを見るとこっちを向いている人が結構いた


愁「あ・・・ごめんなさい!」


霊夢「さて早く行かないとね」


愁「霊夢・・・?」


早苗「霊夢さん・・・?」


移動中・・・


愁「ここが京都鉄道博物館だよ」


早苗「あまり変わってませんね」


愁「梅小路の時より広くなった感じだね」


レミィ「愁〜あの黒いやつはなに?」


愁「あれは蒸気機関車だよ」


早苗「あれ?どこかで見たことのあるような車両ばっかりあるような・・・」


愁「あの0系新幹線は交通博物館から持ってきたものだけどね・・・」


早苗「あれ?座れなくなってます!」


愁「こっちに持ってきた時に座席を外して展示室にしたからね」


フラン「なんかボロいものばっかり・・・」


愁「フラン・・・それ、禁句・・・」


早苗「ボロいとはなんですか!?こんなにロマンが詰まってるものはそうそうないですよ!

   この0系新幹線だって昔はちゃんと走ってたんですからね!塗装しなおされて

   きれいになってますけど塗装の前はちゃんとは走った後があったんですよ!

   ここにあるもの全部がちゃんと走った車両ですよ!まさに列車にとっては

   最高の墓場ですよ!私の墓場はロボットに囲まれて墓が荒らされないように

   警備用のロボットを置いてロボットに囲まれたところで眠るんですよ!

   列車にとって人に囲まれていることが最高なのです!」


愁「早苗・・・読みにくし長い・・・」


フラン「言ってる意味がわからない・・・」


レミィ「なんか墓場とか言っていたような・・・?」


霊夢「なんか個人の趣味をつらずらと述べているようにしか聞こえなかった・・・」


愁「とりあえず暴走している早苗はほって置いといて幻想郷に走らせる列車を探そ?」


レミィ「そういえばここにきた理由がそれだったわね」


愁「忘れてたのかよ・・・」


霊夢「早く入って探しましょ」


と言って愁たちは早苗を置いて京都鉄道博物館の本館に入っていくのだった





どうでしたか?

次回は本館で幻想郷に走らせる車両を決めます



感想、評価お願いします。

誤字があれば教えてください。

それでは。

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