表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/39

私の家庭教師!

「お嬢様~!!入ってもよろしいですかっ?」





「セレア~!良いですよ!」




失礼します!と入ってくるセレア。




「で、どうでした_?????」





「それは_」




神妙な顔つきになるセレア。




「ゴクリ…」




「OKでしたよ~!!!!勉強嫌いで魔法の練習なんてもってのほかだったお嬢様が勉強なんて!と喜んでらっしゃいましたっ!

それに、腕のいい宮廷魔術師を呼べるそうですよ!」




「きゃ~!」



うれしくてセレアと抱き合う。




「セレア!ありがとう!よくやったよ~!!!」




「ありがたき幸せです~!明日から作法や勉学の先生はいらっしゃるようですので準備しなければですね!」




「うん!頑張ろうねセレア!」





私たちは手を握りしっかりうなずきあった。





▽ ▽ ▽



チリーン




屋敷のベルが鳴らされた。



「はい!ただいま行きますっ!」




ルンルン♪と鼻歌を口ずさみながら階段を駆け下りる。





玄関に美しい女性が二人で会談してた。




お母様と先生のかただ。





「お初にお目にかかります。シャーロット公爵が娘 アリスリア・シャーロットです。」




一応、ドレスをつまみ挨拶する。




わたくしこそお初にお目にかかりますわ。シュシュア・アデルスでございます。」




完璧なカーテシー。




「こんにちは。アリスリア?これからわたくしと頑張りましょうね」





優しいほほえみとともに初対面は終わった。










評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ