私の記憶 異世界転生っ!
こんにちは?
来夏です_!
今回は憧れの悪役令嬢ものをかいてみました!一日一回の更新を目指しますのでよろしくお願いします!
「ね~!ゴメンって言ってるじゃ~ン?」
「嫌ですっ!」
私は今、神様とやらと面と向かってお話し中。
なぜなら_
▽ ▽ ▽
「今日も疲れた~!」
がんばった!私!
社員を人とも思ってないようなあの会社!
一か月生きてられるかわかんないような残業地獄のあの会社!
やっと転職先も決まって、あの会社を辞められる!
私は天にめされてしまいそうなほど、浮かれてた。
フッ!
天に向かってガッツポーズをしていた時。
私を突然のめまいがを襲った。
体から力がぬけていく。
激しい音を立てて崩れ落ちる。
こんな最後か_
幼少期は姉に虐げられて、小学校でも不格好な見た目のせいでいじめられて...
頭もたいして良くなく、普通の公立高校に進学。
専門学校卒。
そして何個もの会社に落ちて入れた会社が残業地獄のくそな会社。
いいことないじゃん。
ゴメンお母さん!
親孝行してあげられなくてっ!
そんなことを思いながら私は目を閉じた。
▽ ▽ ▽
そして_
私は目を開けた。
ふかふかのお布団にいい匂い。
目の前には翼をはやした美少年。
天使だ~
って天使だ!
「あれ?私死んだんじゃ。」
「うん!死んだよ~?僕の手違いでさ~!間違って殺しちゃった!」
(てへ?)
あぁぁぁぁんんんんん?
手違い!?殺しちゃった~!?
ふざけんなよ~!?
「ふふ!せめてものすくいに君の願いをかなえてあげる!」
「願いなんてね~よっ!」
私はそっぽを向く。
そして今の状況に至る。
「ね~?許して!」
「いや!」
このやり取り何度目?
(も~!やけくそだっ!)
「じゃあ、私に二度目の人生をください!」
思い切った願い!
「ん?そんなことでいいの?いいよ!」
「よ~し!頑張っちゃおっ!
『異世界転生~!!!!』」
「きゃ~!」
目の前が白い光で焼かれる。
「僕はいつでも君を見てる!頑張って君ならできるから!」