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ある日ふと気づくと、文章と、ポイントと、ランキングの、相関関係にはネタがあった。あ、違った、種があったり、なかったり。

作者: 秋葉竹


最近になって、エッセイのジャンルでアニメの話をすると、けっこう読んでいただけることに気づいた。

で、『青ブタ』や『転スラ』のことを書いた文章で今までに体験したことのないような読まれ方をしたりした。

極め付けは、ただいま絶賛投稿中の、『アニメからくりサーカスと、原作者藤田さんの話』(うそ。ほんとはもう少しカッコいいタイトル、さ)。

これで、いまのところまだなんとか少しづつは、読まれているようだ。

まぁ、そろそろ終わりかけになっているが。


そんな中、そんなエッセイの投稿をこうして日々続けてみることが、とても面白い発見を私に与えてくれたようだ。

すなわち、その身にポイントを数多くまとった(擬人化、だね?さすが詩人のエリアの人でしょ?うそ。)文章たちによる『ランキング内参加』という事象である。

これで、かつて経験したことがない(うそ。過去に一度だけあって、シンゴジラのテレビ放映時、それを前面に出したタイトルつけた詩を投稿したとき、それは明らかに詩や文章を読むのが目的ではなく、ただシンゴジラのなにかにアクセスしようとしたあまた大人数の中から流れてきた青い棒グラフを体験して、それでもこちらにしたらかつて見たことがないほどの数だったが)のような多くの方に読んでいただけるという経験をした。


ちゃうちゃう、今回のこの青い棒グラフも、ちゃんと読んでもらえているかどうかは、ほんとはよくわからない。


ただ、シンゴジラのときみたいに間違って紛れ込んで来た、というような青い棒グラフではなく、少なくともその文章を見てはもらえているようだ。おそらく、だけど。

1時間での、ユニークではない方のだが、青い棒グラフが最高41(人?回?)なのは、ちょうどその頃、うまい具合にエッセイの日別ランキングの5位に入っている頃だった。

つまり、ランキング(それも、5位とかに)入ることができれば、読んでもらえる数は一気に増えてくることがわかった。


だから、ポイントを1でも多くいただくためにいろんな画策が存在してしまうのだろう(ズルも含めて。私はしないけど)。

それが、書かれた文章の質とはまるで無関係に、ただただポイントをもらえただけでも、その文章が置かれる立場は随分と変わってくるようだ。

上手く行けば、ポイントと閲覧数が雪だるま式に増えていくんだろう?


読み手が増えれば増えるほど、さらなるポイントをいただける可能性も高くなる。

それによって、またその文章は、ランキングに入り続けている、という循環がある種理想の、文章と、ポイントと、ランキングの、在り方なんだろう。


そんな夢のような心持ちを与えてくれる境地を、ほんのかすかにではあるが、かいま見ることができた気がする。

(しっかし、詩なんて書いてるだけじゃあ、絶対に味わうことはできなかった気がする、少なくとも、私ごときの書く詩では。)


ああ、それにしてもそれにしても、アニメのエッセイ、書いておいて良かったよ。

まったく、べつの世界を見ることができたから。


でも、まぁ、こっから先は、人気小説とかにならないかぎり絶対に味わえないのだろうというのもわかるし、それはちょっと、そんなものの執筆はこっちの予定にもないし、てか、無理だし、なら、ねぇ、まぁ、このあたりをブラブラしておきますか?てか、そのあたりが、ほんとの限界だと思います(なぜ、ラストは「ですます」調?ほんと、意味、わからんなぁ)。






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― 新着の感想 ―
[良い点] 読んでふむふむなるほどとなりました。 [一言] 私はこの手の考察エッセイ好きです。 参考になりました。
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