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200文字小説集

違う風景(200文字小説)

作者: 日下部良介

 今年のGWは5連休。

 旅行に行くとかやりたいことがあるわけではない。

 

 取り敢えず、ゆっくり寝ていられるのはありがたい。

 ところが、いつもの時間に鳴り響くアラームに起こされる。

「大掃除でもやるか」

 大掃除をしながら部屋の模様替えもやった。


 翌日。

 アラームは切っていたけれど、いつもの時間に目が覚めた。

 いつもと違う景色に新鮮さを覚えた。

「悪くない」

 僕は冷蔵庫から冷えたバドワイザーを取り出して、プルトップを開けた。





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― 新着の感想 ―
[良い点] いつもと違う時間が流れていますよ。 起きぬけのバドワイザーだなんて、酒気帯び出勤で一発免停ですよ。 基本的な生活習慣は急に解除できないようで、定刻に起床するあたり、お互いに懲役囚のよう…
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