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第五章 大怪我をする
私はこれまでにこんなに痛みを感じたことがない。本当に痛かった…
今日、私は空手の大会に出た。
形はあまりうまくいかなかったけど、組手はとても面白かった。ただ…私は大怪我をしてしまった。
1回戦はうまくいった。8対1で勝って、私の先輩であるカルメン・メープルスは圧勝だったと褒めてくれた。私はとても嬉しかった。
2回戦では、もっと強い相手と戦った。私は0対3で負けていた。私は焦って蹴ろうとした。すると、大変なことが起きた。私は蹴る途中で転び、軸足を変にひねってしまった。その後は試合ができなくなった。
私の友達は急いで氷の入ったバッグをタオルで巻いてくれた。私は怪我をした左足をしばらくの間それで冷やした。不幸なことに、結局私の左足の靭帯が二つも損傷されてしまっていた。かなり重い怪我だった。
私は左足を大怪我してしまったのは悲しかったが、それが人生かなと思った。悲劇に遭っても、冷静でいなければならない。難しいけど、私はうまく怪我と向き合っていきたい。