第二章 新しい友達
今の私のクラスの親友はメガン・モリスとサリー・ルイスである。二人ともすごくいい人たちで、私は彼女たちと仲が良くて本当に良かったと思う…
メガンは時々ちょっとわがままだけど、面白くて優しい。彼女は空手部のドロシーのように面白く、今年空手部をやめてしまったジェシーのようなわがままな面もあるけど、結構思いやりがあったりもする。一緒に帰ることが多い。
サリーは頭が良く、才能豊かで優しい。彼女は音楽と美術が得意で、特にピアノが上手である。以前音楽祭でピアノを弾き、私は彼女の演奏にとても感動したことがある。
メガンはおしゃべり好きで、いつも会話を始める。サリーはそれにフォローすることが多い。私はよくアホみたいに微笑みを浮かべて彼女たちの話すのを聞いている。
「じゃあ劇をやろう。私は意地悪な義母役ね。」メガンは言った。
「そしたら、私は嫁役で。」サリーは笑いながら参戦した。
「あらサリーさん、あなたお皿も洗えないの?汚いじゃないの!こすらないといけないことを知らないの?」
「ごめんなさい、これからはもっと良くこするようにします―」
「そしてこの書類のコピーも満足にできないの?文字が斜めになっていて、こんなの読めないわ!」
「すみません、義母様、頑張ったのですがうまくいかなくて。」
二人のおかしな劇は続いた。二人とも演技が上手で私は感心した。もちろん、遊んでいただけだけど。私は劇に参加したかったが、何を言えばいいのか分からない。でも、聞いたり見たりしてるだけでも楽しかった。この二人の面白い友達と仲間になれて良かった。
完璧に参加できていなくても、親友と一緒にいるのは結構楽しい。半分参加できていれば、たとえただの聞き手であったとしても、それなりに満足できる。






