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【始まりのフロンティア編】第4話「ドンパチはじめようか」

 

 ――夜道を歩きながら、リュウはつい先刻までジェネスとしていた会話を思い出していた。


 人気があるところで会話を避け、わざわざ彼の宿で話を聞き……その内容は少しばかり重たいものだった。


『風の噂なんだけどね。天羊族は少しばかり特殊な種族、らしい。――天羊族の血肉を食べれば、力が跳ね上がる、とかね』


 それが彼らの追われている理由だった。


『見た目は人に近く、しかも素の力は人よりも大きい。この噂が流れてから世間では、売れば金になり、食えば力になる。そういう認識だよ。そして天羊族を狙っているのが、人間さ』


 その話はサヴォークの話と一致する。彼らは頼れる身寄りがなく、そして人間に追われている。


『君は転移種の人間だから、異人種の人間の恐ろしさを知らないだろう――彼らは身体能力や知性が他の種族よりも優れているわけではない。身体機能だけで言えば、半人種の方が強い。それでも彼らがこの世界の支配者である大きな理由は、異彩(いさい)、と呼ばれる特殊能力にある』


 それは初めて聞く単語であった。


『異彩はこのイルソーレに伝承として伝えられる特殊な力なんだ。目覚めるものは限りなく少なく、僕もこの目で見たことはない。そんな超希少な力を、人間は余すことなく全員が持つ――だから武力を以て恐れられている』


 ジェネスは「そして」と続けた。


『――彼ら、天羊族もその人間と同じで、生まれた瞬間から異彩を持っている。それが、人間が彼らを敵視する理由かもね』


 ――そしてジェネスとの会話を終え、今に至る。


 歩きながら考えることは、もちろん子供たちのことだ。彼らを取り巻く理不尽なほどの環境に、一種の怒りのようなものを覚えていた。


「ただの餓鬼によってたかって、この世界の馬鹿は、何考えてやがる……ッ」


 そう毒を吐くも、しかしリュウに出来ること……は、恐らくはあるだろう。


 ――人としての善意を捨て、誰かを傷つけることしか出来なかった。


 例えば彼が彼女たちを救えば、少なからず好意的に思われて、もしかしたら頼られるかもしれない。


 ――その役目は、自分が引き受けるものではない。その考えが、根底にはあった。


 ……リュウの根底にある思いは、自分を許せない葛藤だ。


「あぁ、くそっ」


 やるせないモヤモヤを抱いて、リュウはそれを振り払うように近くの(たる)を殴りつけた。

 幸い中は空だったが……その打撃で面白いくらい簡単に壊れる。


 ――自分には何かを壊す力しかない。この樽と同じように、自身が関わることで彼らが更に不幸になってしまうのではないか。


 ついに最後まで誰かを泣かせることしか出来なかったから……



『――あんたが憎いよっ、憎くて憎くて仕方ないっ!! 俺から全部奪ったくせに、何も言わなかった癖に――なのになんで俺が、あんたの死顔を見て泣かなきゃなんねぇんだよ…………ッ!』



 ――不意に彼は、過去を思い出した。

 彼にとってはほんの少し前の記憶であり、ほろ苦い記憶だ。

 しかし、決して忘れられない記憶だ。


「ちっ……なんで今更」


 頭を乱暴に掻きむしり、リュウはふと顔を上げる。


 ――視線を感じた。


「……誰だ」


 リュウは声を出すが、返答はない。

 その視線には殺気はなく、ただこちらを伺うような視線だった。


「…………」


 深追いはしない。少なくとも現状、危害を加える様子はない。リュウは自身を視線を向ける存在に背を向けて、宿に向かった。


 真っすぐ歩いていき、角を曲がろうとした時――リュウのつま先に柔らかい感触を覚えた。


 すぐに下に視線を向けると……そこには何者かが倒れていた。


「――おい、こんなとこで寝てんじゃねぇ」


 リュウは屈んで、その倒れている者に声をかける。

 良く見れば物騒な身なりをしている。腰には剣があり、安物臭い鎧を身に着けていた。顔は人ではなく、明らかに半人種だ。


「……死んでるわけじゃなさそうだな。おい、意識はあるか」

「く、そっ……お、い、おま、え……傷薬、よこせっ」

「あ?」


 随分と横柄な言い方に、少しばかりドスの効いた声を漏らした。

 リュウは頭から被っていた布を取ると、その時、月明かりがリュウを照らした。


「――申し訳、ございませんッ」


 すると、半人種の男は目の色を変え、動かない体を無理に動かし、土下座をした。

 ――リュウの勘が告げていた。この半人種は、普通ではない。


「なにとぞ、命だけはッ……必ず、あのぺコラは私が……ッ」

「……なんだと?」


 ――その言葉を、無視することは出来なかった。


 リュウは男の胸倉を勢い良く掴み、凄みのある眼光で睨みつける。


「てめぇはあの餓鬼共を狙ってる奴らの一味か?」

「な、何故そんなことを――まさか、お前」

「ちっ」


 リュウは自分が転移種であることを悟られ、勢い良く蹴り飛ばす。


 元より人外染みたパワーからか、男は数メートル先まで蹴り飛ばされ、そのまま木屑が乱雑に置かれた廃木置き場で再び倒れる。


 明らかにリュウより前に何者かに戦闘不能にされていたのは明白であるが、そんなことは彼には関係ない。


 既に男から必要な情報を得ていたリュウは、追及はせずに、足早にその場から去っていった。


 ――リュウが去ってから少しして、物陰より一人の少女が姿を現す。


 長い薄青色の髪をツインテールでまとめる少女は、冷たい目でリュウに殴り飛ばされた男に近づいた。


「……馬鹿ね。私達は、捕まって……あげない」


 ――止めを刺すかのように、少女は細い脚を振り上げ、そして……その細い足に似合わない勢いで倒れる男の心臓を目掛けて踵を下した。


 男の周りの地面には亀裂が入り、それを横目に、走り去ったリュウの方向を少女は――ペコラの五姉弟の次女、アイスは見つめる。


「――リュウ」


 その名を呟いて、少女は再び闇の中に消えた。


 ◎・・・◎



 翌日の出来事であった。


 朝から町は少しばかり騒々しかった。


 リュウは朝食は大抵、宿の近くにある安い飲食店で済ませているのだが、普段は静かな店が、今日に限ってやけに会話で賑わっている。


「随分と朝から騒がしいねぇ」


「おい、なんで当たり前みたいに隣に座っている」


 そして当然のようにリュウの隣の席に座るのは、行商人ジェネスだ。


「この会話、何度目かな? もういい加減慣れなよ」


「慣れあうつもりはねぇって、何度言えば気が済む?」


「まぁまぁ、それに色々情報提供をしてるんだから、損はさせないよ」


 ぬらりくらりとした態度の彼に、リュウも流石に慣れてきたのか。軽くため息を吐くと、見図ったようにジェネスは続けた。


「なんでも昨日、この付近で半人種の男が死んでいたそうだよ」


「…………」


 リュウには思い当たりはある。昨日の夜中、リュウが遭遇し、そして結果的に殴り飛ばした男だ。


 しかしリュウは殴り飛ばしただけで、息の根は止めていない。


「廃木置き場に殴り飛ばされていたそうだ。しかも死体の付近の地面には亀裂が入っていたらしく――かつ死者は例の荒くれ集団の一味だそうだ」


 聞いてもないのにペラペラと詳細を話す。

 しかしながら、リュウの頭には疑問が浮かぶ。リュウはあくまで殴り倒しただけで、亀裂が入るような攻撃はしていない。


 つまり、あの半人種に止めを刺した存在がいるということだ。


 そもそもリュウと遭遇する前に満身創痍だったことを考えると――半人種を襲った存在と止めを刺した存在は同一人物に思えた。


「それだけか?」


「ははっ、それだけで僕が話しかけるわけないさ。問題は、これが既に連日起こっていることだ」


「……連日、だと?」


 その情報にリュウは食いついた。


 リュウの反応に得意げな顔をしているジェネスは腹正しいが……間髪入れず、ジェネスは頷いた。


「そう。犯行は夜中で、全て荒くれ集団が狙われている。随分と怖いもの知らずがいるものだね」


「……荒くれ集団、だったか。奴らのリーダーは人間だったな――どういう動きをしている?」


「……歯牙にもかけていないみたいだね。まぁ無理もないさ。力のある人間に対して、被害は全員半人種。人間からしたら、幾らでも替えはきくだろうからね」


 それは容易に想像できた。

 少なくとも仲間の仇を討つ、などとは考えていないはずだ。

 ――しかし、舐められることを癪に思っているはずだと、リュウは思った。 


「リュウも気を付けなよ。面は割れてないけど、君もかなり有名になりつつある。武器も持たず半人種じゃ敵わないような原獣種を何匹も狩っているんだ――転移種は反則的な力を持っていようと、基本は平和ボケをしている人が――」


「――俺が平和ボケしているように、見えるか?」


 ドスの聞いた声と、まるで魔獣に睨まれたような寒気を、ジェネスは感じた。


「まぁ、君に関してはそれはないみたいだね」


「ふんっ。……それと、反則的な力がどんなものかは知らねぇがな、俺はそんなもん、持ってねぇぞ」


「……うん? 待って、君もしかして――違法(イリーガル)を使っていないのかい!?」


「イリーガルってなんだ」


 ――この世界に何も持たずに来たリュウは、ジェネスの言うそれに心当たりはなかった。


「……昨日、異彩について説明はしたよね」


「人間だけが持つ力のことか。それがどうした」


「……簡単に言えば、違法とは転移種のみが持つ力だよ」


「転移種のみに?」


「そう。異彩も確かに強力で脅威だけど、だけど何かしらの代償がある――違法はその代償がなく、力を無制限に使うことができるものなんだ」


 それが異彩と違法の違いだ。


 神が転移前にリュウに渡そうとしていたものは、ジェネスが説明した違法のことであった。


「僕も実際に転移種と出会ったことがあって、その詳しい力を聞いて見たからね。彼らは口を揃えて自身の力をチートとか言っていたよ。ただ、この世界の異人種が差別化のために、違法という名を付けた」


「……確かに違法的な力だな。代償なしで力を使えんのは」


「……リュウ。君が転移種であることは人間には絶対知られてはいけない。違法を持たない転移種は――いや、転移種自体が異人種にとって粛清対象なんだよ。それが違法を持っていないと知られれば……」


「まぁ、命を狙われてもおかしくはねぇだろうな」


「…………これを聞いて、それをケロッと言えるかい?」


 リュウの反応を見て、ジェネスといえど苦笑いをした。


「力も境遇も全部承知の上でここにいんだよ。今更焦っても意味ねぇだろ」


「……だったら、なぜ君はこの世界に来たんだい?」


「――ほんっと、なんでだろうな」


 そう言うと、リュウはお金を机の上に二人分置いて、席を立つ。


「リュウ、お金が多いみたいだけど」


「てめぇの分だ。色々聞いたからな」


「あんなの世間話の一環だけど――君は本当に素直じゃないねぇ。分かった、ありがとう」


 リュウがこちらの申し出を聞くことがないことを既に理解してるため、ジェネスは彼の好意に甘んじることにした。


 ……この世界になぜ来たか。その明確な答えを、リュウは持ち合わせていない。


 ――それを公言できるほど、リュウは自分を許すことなど出来るはずがなかった。



 ◎・・・◎



 イルソーレに来て、少なくとも大金といえるくらいにはお金は稼いだ。

 持ち合わせていない知識などは、行商人として優秀なジェネスを頼ればどうにかなる。

 つまり、いつまでもこんな辺鄙な町にいなくても、リュウはどこにでも行ける状況にあった。


 それでも未だにこの町に居続ける理由は……きっと彼の中には答えがある。


 しかしそれを自身の言葉として落とし込むことができないのは、きっと彼の罪の意識がそうしていた。


 ……リュウはひどく不器用な男だ。何かしらの考えがあっても、それを言葉にできずにいる。それをどうにか表にすることはなく、基本的に裏にしまいこんで終いには心のうちにある蔵に収納してしまうのだ。


 そして最後、もうどうにもならない段階で、ようやく言葉に出す。

 ――転移する前まで、極道の世界でたくさんのものを抱えていたリュウは、そんな男だった。

 そして今もそれは変わらない。


 今もなお不器用で、言葉数は少なく、それでいて――自分に素直になれない。


「……俺は、何しに来てんだ」


 ――あの子供たちが隠れ蓑にしている森に、また来てしまった。

 背にある巾着には、細々と先日狩ったハニーズベアの干肉が入っている。彼はそれを表向きは昼食や非常食と言っているが……


 リュウは森に入ろうとした――その時、複数の足音が森の外から聞こえた。

 反射的にリュウは森の中に入り、木陰に身を潜める。


 ――偶然にも、そこには先客がいた。


「…………ッ」


「――声を出すな」


 リュウは先客に心当たりがあったが、それよりも優先は近くにいる集団だ。足音でわかるが、明らかに獣のものではなく、自分に近い体格の足音だった。


 先客はリュウの助言を聞いて黙る……少しして、その集団が森の前に現れた。


「何日あいつらを探せば良いんだよ」


「おい、レイア様の前で絶対にそれは言うなよ。連帯責任で焼き殺されるのは勘弁だからな」


「まぁこの森が最後だ。町で聞けばかなり深い森らしいからなぁ……レイア様、せっかちだからこの森焼き払うとか言いそうだな」


 ――会話を聞いてリュウはすぐに理解する。


 あれはジェネスが言っていた荒くれ集団の一味で、かつ子供たちを狙う存在だ。


 それを理解したうえでリュウは近くにいる存在――薄青髪のツインテールの少女に目を向けた。


「……サヴォークとシャロリーの姉で間違いないな」


「…………私の名前はアイス」


 少女――アイスは静かに頷いた。


 ……リュウは静かに考える。集団といっても奴らはこの森を知らない素人だ。


 だがリュウは先日、簡単にシャロリーとサヴォークと遭遇している。見つかってしまえば捕まらなくとも、この場所で彼らが生活できなくなってしまうのだ。


「あいつらは、お前たちを追っている奴らだ。……姉弟を連れて逃げた方が賢明だ」


「……倒せば、いい」


 アイスは短く答えると、立ち上がる。


 しかしリュウはすぐにアイスの腕を引き、それを止めた。


「……どうして」


「餓鬼が背負うリスクじゃねぇ。仮に倒せても、あれは一味の頭じゃねぇんだ。倒したところで増員されちまう。それよりもこの森で時間を稼いで、もっと遠いところに隠れる方が賢明だ」


「……貴方が、敵でない保証は?」


「――俺は転移種だ。この世界の人間じゃねぇ」


「…………そう」


 するとアイスは、リュウの手を引いた。


 荒くれ集団の方ではなく、森の奥に向かって歩を進める。


 そして数分ほど歩いて、水辺のところにたどり着いた。


「……お肉、美味しかった」


「――そうか」


 それを聞いて、リュウは納得した。

 ――夜中、自分をつけていた存在が誰なのか。連日、町で半人種を立て続けに殺害した存在がだれなのか。

 しかしそれは決して咎められたことではない。


 捕まればそれで子供たちの人生は終わりなのだ。

 だからアイスは、人知れずそのような行動をしているのだろう。


「……昨日、妹と弟がリュウと一緒にいるの、見てた」


「それから、俺をつけたのか?」


「……町にいるの、知ってた。見かけたのは、偶然――敵を倒してたら、偶然現れた」


 ジェネスの宿から出るタイミングだった。偶然にもリュウがその場面に出くわしたために、姿を隠したのだ。


「……どうしてあいつを、蹴ったの?」


「――あいつはカタギじゃねぇから。どんな理由があろうが、餓鬼に手を出すのは、許されねぇ」


「…………」


 アイスはじっと、リュウの顔を見つめた。

 ――自分のことを恐れもせず、まっすぐ見られる経験はあまりないのか、リュウは目をそらす。


「……今日、森を出る」


「そうか。……これ、持ってけ」


「これは…………っ。ダメ、受け取れない」


 その中身は、大量の食糧とお金だった。

 アイスは中身を確認して首を横に振るものの、リュウはアイスに背を向けた。


「餓鬼だけで逃げるには金がいるだろ。どうせ使わない金だ」


「……どうして、そこまで」


「…………こうすんのが、道理なんだ。俺はこの世界でやらねぇといけないことがあってな。自分でもわからねぇが、少なくとも……てめぇらを見て見ぬ振りは、道理じゃねぇんだ」


 リュウは来た道を戻る。

 アイスはそんなリュウの背中を見続けて、彼の言葉を聞いていた。


「罪滅ぼしにしちゃあ安いかもしれねぇが、せめて受け取ってくれ。…………絶対に生き延びろよ」


 不器用な彼にできる、せめてもの行動だった。

 そしてまだ、終わっていない。

 彼ができることはまだ残っていて、来た道を戻るとはそういうことだ。


「……らしくねぇよな」


 かつて極道の世界で、数えきれないほどの人を傷つけてきた自分には、似合わない行動だ。

 そんなことは分かっている。それでもリュウは、子供が傷つく姿を放っておくことだけはできない。


「――美虎に怒られちまうからな」


 リュウは頭から被っていた布を取り、首の骨を鳴らして肩を回した。


 少しすると、再び彼の耳に森を歩く音が聞こえる。かなり近く、しかも数も多い。


 先ほどは身を隠したが、しかし今回は違った。


「おい」


 恐れを知らないドスの効いた声音で、身を隠すことなくその集団の前に姿を現す。

 数としては三人ほどで、やはり武装をしていた。獣の半人種なのか、身体もリュウよりも一回りも大きい。


 しかし彼らは、リュウの姿を見てポカリと口を開き、呆然とする。


「面貸してもらおうか。ちょっとばっか、ドンパチしようぜ」



ここまでお読みいただきありがとうございます!

気が向いたらブックマーク、感想いただけたら飛んで喜びます!


また次回もよろしくお願いします!

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