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現と夢の境界  作者: ロザノ
5/12

魔狼

重要な部分を敢えて隠してるけど…書いた方がいいのかなぁ

3人も!ありがとうございます!

「こちらです」


と案内された村は漆黒の毛に覆われた生き物ー言うなれば魔狼に襲われていた


「よし、行こう!」

「おい待て」

「また何よ!ってえ?」


後ろを振り向くと刀が二本飛んできた


「持ってけ、戦えねぇだろ」

「…うん、ありがと、ついでにセーザも戦え」

「面倒くさい、さっさと行け」

「…はいはい、わかりましたー」


そういい魔狼に向けて突進を仕掛けた。勿論身体能力の強化などないからこのままだと為す術もなく死ぬ。そんなことを思っていながらも戦うことを選んだのはきっと転生前のせめてもの償いだろう。








…何故あの私は他の人の為に必死になれるのだろう。ロザノは私だというのに根本的から違う意見になる。過去を償う?何の為にだ、償う必要などないだろう。同じことを繰り返して死んで転生してまた同じことを繰り返す。つまらない、と私は思うだろう、しかしそれが自己を守る一番の手段だ。


「…馬鹿馬鹿しい」


そう言いふっと笑うとゆっくりとロザノの方向に歩みを進める


「武器製造:黒剣」


小さく呟くと右手に黒剣が現れる。

こちらに気がついた魔狼が襲いかかってきたが冷静に剣をふり消滅させる


「なんか、ずるい…」

「文句あるなら今ここで見放してもいいが?」

「…ないです」

「そら立て、魔狼を殲滅するんだろ」

「言われなくとも立つから」


そんな言い争いをしている間にも魔狼が迫ってくる、ロザノが隙を作りセーザの剣で駆逐していく。二人に負けじと頑張るエルフさんもいた。

そうして数時間の戦闘の末、魔狼は一匹残らず消え去ったのであった

結構短めに書いてくことにしようかな?

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