表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

副隊長はすごい。

作者:あっぱーかっと
広大な領土と強大な軍隊を持ち、大陸一の影響力を持つ帝国。豊富な資源と高度な技術をもって、帝国と対等に渡り合う王国。

今、このへリア大陸においてこの二国が大陸統一を目指し鎬を削っていた。もちろん、統一を目指しているのはこの二国だけではない。
卓越した身体能力を持ち、強固な統制を持つ獣人達の獣国。多種多様な異種族が一つの国として立ち上げた連合国。険しい山々の奥地にあり数こそ少ないものの個々が圧倒的な力を持つ龍国。それに加え魔国や妖国、霊国などなど…そのどれもが虎視眈々と機会を探っていた。

さて、まさに一触即発の雰囲気を漂わせる大陸に、とある小さな小国があった。それは本来であれば他国に即座に占領されてもおかしくなく、それこそ近くに領土を構える帝国にとっては吹けば飛ぶような存在だろう。

しかし、その国は不思議なことに小国であり続けた。
それはなぜか?

それは、小国、リリガルド王国が誇る騎士団が故に。名もあまり知らていない騎士団であるが、その実力は長い年月を帝国をはじめとする多くの国々からの侵略を防ぎ切っていることを考えれば、言う必要もないだろう。

しかし、小国は他国にとって取るに足らない小領地とそれに見合わない被害によって半ば忘れられてしまった。

それは寂しい。

リリガルド王国騎士団第四番隊副隊長サリナ・レガロはそう考える。

みんなに思い出してもらうにはどうすればいいのだろう。

そうだ、統一をしよう。



これはそんな簡単な考えで大陸統一を目指した、副隊長がひたすらすごいお話。
副隊長は眠い。
2015/06/23 22:24
隊長は冷房機
2015/07/05 20:30
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ