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異世界転生に祝福を...。(女神からの祝福を受けて異世界転生したら無双する事になった)  作者: 緋勇蒼夜
第一章 転生編 人族の国【オーク強襲編】
12/111

(12)ランクアップ

伯爵に負けないほどの濃いキャラのギルマスが出てきます。

後リヒトのランクが一気に上がります。

では本編をお楽しみください。

「さて、話を聞かせてもらえるか?」


ギルドマスタールームにて、ソファーに腰掛けた後に出されたお茶を一口飲み一息ついたタイミングで、ギルドマスターが口を開いた。


「ああ、ここから数日行った先で、俺は二人が襲われてる所に出くわした。そのときクロトはナムルさんを庇いながら戦っていたから、傷だらけで満身創痍だった。俺はクロトに助太刀は必要かと声を掛けた。クロトの答えは、依頼人を立てに取られそうで、庇いながら反撃が難しいから手伝って欲しいと言う事だった。

俺はその場の判断で、依頼人のナムルさんの安全が確保できれば、粗方の問題は解決すると考え防御魔法をナムルさんの周りに展開させた。その後クロトの傷を治癒魔法で癒やし、襲撃者を倒すことに注力した」

「なるほどな…間違いないか?クロト」

「はい」


一気に話すと、一息ついたギルマスがクロトに確認する。

それにクロトは頷く。


「それで?続きは?」

「ん、奴らがイライラし始めてこちらに襲いかかってきたから、反撃して斬り捨てた。正当防衛だからな?」

「わかっている。明らかに奴らが悪い。斬ったことを責めるつもりはない。安心しろ」

「なら、良いが」


ほっと息をつく。


「奴等も弱くはなかったはずだが、よく倒せたな?」

「リヒトは凄いんですよ?ギルマス!たった一振りで、襲いかかってきた二人を斬り伏せたんですから!」

「一振りでか?すげぇな〜」

「大したことはねぇよ。奴等が、自分達と俺の実力差を正確に測れなかっただけの事だ。奴等のレベルはせいぜい10前後だろ?俺のレベルは30だ。勝負になるわけない。それに自力が元々違いすぎる。俺は餓鬼の頃から、あらゆる武器武術に精通している。あんな素人に毛が生えた程度の奴等に遅れは取らない」

「そうか」


俺の言葉を聞いて深く頷くギルマス。

しかし、クロトが食い下がる。


「でも!3人目を倒した技は凄かったよ?目で追うのがやっとだったもん!えっとなんて技名だったっけ?」

「美鏡古神剣術九ノ太刀・八重八雲だ」

「そうそれ!あれ連撃技だよね?何連撃なの?」

「8連撃だな。技によっては、もっと連撃数の高い技もあるが…」

「やっぱりリヒトは凄いよ!」


目をキラキラさせながら、興奮して言う。


「わかったわかった。落ち着けってクロト」

「ご、ごめんリヒト」


顔を真っ赤にして俯くクロト。

苦笑しながら、クロトの頭を撫でると、目を細めて気持ち良さそうにする。

猫みたいだな。

猫のような仕草にクスリと笑う。


「えっと〜リヒト何?」

「いや、なんか猫みたいだな〜って思ってついな」

「酷いよ〜リヒト〜」


むくれて拗ねてしまうクロト。


「あははっ、ごめんごめん」


笑って謝る。


「仲が良いな〜お前等」

「親友なんで」


何故か羨ましそうな団長さん。


「で?目撃した奴らから聞いたがお前ライラックを軽くあしらって倒したんだって?」

「あ〜あの馬鹿な?ああ倒したぜ?つかあんなのをS級冒険者にすんなよ?傍迷惑だろう?」

「返す言葉もないな」


苦笑を浮かべるギルマス。


「でだな、リヒト。S級冒険者を倒してしまった奴を低ランク扱いしてられない。だから、お前のランクをCランクとする!」

「はぁー!?俺登録したばかりだぞ?他の冒険者から苦情出るだろうが!ボケ!」

「それは心配ない。S級冒険者のライラックを軽く倒した凄腕剣士とお前は今や冒険者達の間で有名人だからな。文句を言う馬鹿はいない!」

「んな胸張ってドヤ顔で言われてもな〜」


疲れた顔で言うと豪快に背中をバシバシと叩かれる。


「期待してるぞ?ルーキー」


ガハハハッと笑うギルマス。

クラウドがさっき作った俺のギルドカードをランク更新の為に持っていく。


「リヒト、凄いよ!いきなりCランクなんて!」

「おめでとうございます。リヒト」

「おめでとう」


クロトは更に目をキラキラさせて俺を褒め、セインと団長さんはお祝いの言葉をくれる。

俺はカオスな現状に深い溜息をつくのだった。


如何でしたか?

中々にキャラ濃かったでしょ?

リヒトとクロトは相変わらずラブラブですなぁ。

次回もお楽しみに!

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