楽しい時間
プロローグ的なもの。
-とある海水浴場-
愛川
「野郎共、海だぞ!きゃっほぉー!青いぞ!きゃっほぉー!」
栗原
「どんだけはしゃいでんだよ。つか、年齢考えろよな。」
愛川
「どうだ栗原!アタシの水着姿は!大胆かつ豊満な胸!たるみのない完璧なまでの曲線を描いたくびれ!しなやかでつやのある足!素晴らしいだろ?」
栗原
「自分で言うのかよそでッ……!!」
愛川
「左頬からの~~右頬!」
栗原
「あだっ!!」
愛川
「で、なんだって?」
栗原
「いっつぇ……なんで二回殴った?」
愛川
「年齢。評価。」
栗原
「…………」
石神
「なにをイチャイチャしているのだ。それよりもなにか食べに行こうぜぅえ!」
愛川
「やっぱり、アタシと栗原はカップルに見えるか?」
栗原
「見えるわけ……」
石神
「見えます。」
栗原
「おい。」
愛川
「これはアタシと結婚フラグか!?栗原、式いつにする?明日か?明後日か?」
栗原
「明日と明後日しか選択肢がねぇのかよ・・・・つかしねぇからな。いい加減に生徒から結婚相手を探すのやめて真面目に婚活しろよ。」
愛川
「アンタ、馬鹿だねぇ……これくらいの歳の差が調教には丁度いいんだっつーの。しかもアンタらチェリーだし好都合なんだって。」
栗原
「調教すんのか……」
愛川
「他のメス豚になびかないようにね。大事なことだよ?」
栗原
「石神、メシ食いに行こうか。」
石神
「そうだな。行こうか。」
愛川
「待てやゴラァ!アタシと人生を歩めやゴラァ!」
栗原・石神
「どんな脅し!?」