表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君の不在証明  作者: 讀茸
第三章 侵略戦争

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/88

第六十五話 HATERS

 ――――なあ、エルノさん


 昔、訊いたことがある。

 自分の中でよく分からなくなってしまったことを、自分より長く生きた人に尋ねたのだ。


 ――――善人って何なんだろ


 ひどく抽象的で曖昧な質問だったと思う。

 答えを出せるようなものでもないし、答えを出せたとして何が変わるというわけでもない。

 ただ、俺はその答えを欲していた。


 ――――そうじゃな。これは一つの解釈に過ぎんが……


 それでも、エルノさんは答えてくれた。

 馬鹿な俺はその答えを上手く飲み込むことができなくて、あーどこーだと考えた結果、結局忘れてしまったけれど。


 ――――この世界を好きになれる人間のことじゃろ


 今なら、少し分かる気がする。

 赦せないとか、殺したいとか、そういうことを考えてる時点でズレていたんだろうな。

 俺も、ロウリも、善人なんかじゃなかったんだ。

 俺達は腕っぷしばかり強くなって、大人よりも強くなれた気がしていたけれど。

 多分、あの中ではずっとガキのまま、一番未熟なのは俺達だったんだろうな。


     ***


 それを受けた瞬間に、ユザの本能が理解した。

 何か、受けてはいけないものを受けたと。


「続けようか、私達の殺し合いを」


 ユザの足下、ロウリが笑う。

 顔の左半分を潰されてなお、不気味な笑みを見せるロウリの気迫に押されてか、ユザは思わず距離を取った。

 顔を顰めて後ずさりつつ、出血の止まらない胸元の傷を見下ろす。


(何だ? 何をされた? 鋼鉄魔術じゃない。それよりも早い、ノーモーションの斬撃。魔力放出みたいなもんか? 大した傷じゃないのに血が止まらねぇ。いや、そんなことより、今は――――)


 唐突に受けた致命傷。

 土壇場でロウリが遂げた急激な進化。

 戦闘を進める上では真っ先に考えるべき事柄よりも早く、ユザの脳内を満たしていく激情。


(そんなことより、今は――――)


 ユザは胸元から血が流れるの構わず、強く地面を蹴る。

 立ち上がって軽くステップを踏んだロウリを追いながら、大きく拳を振りかぶった。

 両腕に纏うガントレット。

 レッドファングを変形させて装着した赤い装甲を以て、ロウリに渾身の右ストレートを叩き込む。

 赤い一撃は両腕でガードしたロウリを、たった一撃で吹っ飛ばした。


「ふざけたこと、言いやがって……!」


 吹っ飛ばされたロウリ。

 空中で体勢を立て直してから着地したロウリは、地面を靴裏で抉りながら静止する。

 ユザはそれを追うでもなく、元いた場所に立ったまま。

 両の拳を強く握りしめ、足下をじっと睨み殺すための溢れ返る激情を吐き出す。


「ずっと……! ずっとそんなこと思ってたのかよ!? 俺達と一緒にいる間っ! ずっと!」


 別に、友達だったわけじゃない。

 小説に出てくるような、騎士の相棒みたいな間柄だったわけじゃない。

 それでも、そんな絵に描いたような関係性じゃなくても、少しでも良いことをしたいという目標くらいは、共有していると思っていた。

 少なくとも、ユザはそう思っていた。

 一緒に頑張ろうって、思っていたのに。


「そうだよ。ずっと嫌いだった。善人であることを押し付けてくる正義ってシステムが嫌い。それを助長する善人も嫌い。強者の正しさに寄生する弱者共も、正しく生きようとする人間も、悪人を赦せないなんて言うユザも、全部全部嫌いだったんだ。だから、今ここで――――」


 顔の傷から血を振り撒きながら、ロウリが弾かれたように飛び出す。

 右手に握るは、先刻に構築した斧。

 赤黒い焔にも似た光を纏う斧は、生き物を殺すための形状をしている。


「殺していくよ」


 跳躍と同時に振り下ろされた斧を、ユザは変形したブレードで受け止めた。 

 赤黒い閃光が頭上で弾ける。

 至近距離、ユザとロウリの視線が交錯する。


(そうか。俺はこいつが――――)

(私はこいつが――――)


 交錯したのは、視線だけではなく感情も。

 奇しくも、戦いの中で二人は同じことを考えていた。


((死ぬほど嫌いだ))


 極まった嫌悪感は殺意に等しい。

 関わりたくないだとか、視界にも入れたくないだとか、そんな生易しいものではない。

 本当に嫌ったものは、それが存在していることが赦せないのだ。

 自分の人生に関わってこなかったとしても、この世界のどこかに存在しているのならば、こちらから進んで殺しに行くような。

 関わらなければ良い。自分から離れれば良い。そういった当然の処世術を飛び越えて、それを壊さずにはいられないような。

 殺すや壊すでは飽き足らず、それが今まで存在したという事実さえ憎いような。

 そんな、本物の嫌悪感。

 絶対的な存在否定。

 少年は悪を嫌悪し、少女は正義を嫌悪した。

 二人の道が交わることは、未来永劫あり得ない。

 お互い、その身に致命傷を刻みながらも、二人は戦闘を続けていた。

 建物の間を駆けながら、二人は己が得物で斬り結ぶ。


(あの時、確かに当てた。私の呪術は確実に当たった。そろそろ貧血の症状が現れるはず。ユザはどうしてここまでの動きを――――)


 ユザのブレードを片手剣で弾きながら、ロウリは彼のコンディションを考察する。

 極限まで濃度を高めたロウリの呪術は、今や凄まじいまでの効力を発揮する。

 ユザにも失血の影響が現れるはずだと読んだロウリだったが、すぐに気付いた。

 彼女が凝視したユザの胸元。

 そこから、溢れる血が止まっていることに。


(筋肉で無理矢理出血を止めてるんだ。それも長くは保たないだろうけど、今回は私も顔が半分吹っ飛んでる。失血死のタイムリミットは五分って所かな)


 胸筋に力を入れて収縮させることで、半ば強制的に止血を行ったユザ。

 荒治療にもほどがある応急処置だが、絶殺の斬撃を受けた彼を僅かに延命させるには十分だった。

 数分後か、あるいは数十秒後か。

 決しては遠くはない未来に訪れるであろう死。

 それが訪れる前に目の前の少女を殺すべく、ユザの身体は駆動する。

 家々の隙間を走りながら交える剣戟。

 何度も鳴り響く金属音は、ハイテンポなオーケストラのようだった。

 高速でぶつかり合う刃の最中、ロウリが左腕をコンパクトに振り抜いて放った拳。


「が、ハ――――ッ!」


 綺麗にユザの胸を打ち据えた拳。

 本来なら牽制程度の威力だが、傷の上に重なる衝撃はユザに吐血させるほどのダメージを与える。

 怯んだユザへ追い打ちをかけるべく、ロウリが大きく踏み込む。

 それを迎撃するように、ユザは丸鋸に変形させたレッドファングでロウリを側方から狙う。

 カウンター気味に振るわれたチェーンソーを、ロウリは流し目で捉えている。


(カウンター。そう同じ手に何度も――――)


 ユザの迎撃を躱し、さらに懐へ潜り込もうとしたロウリ。

 彼女の思考は左脇腹に突き刺さる痛みによって中断される。

 ユザの回し蹴りが左側方からロウリの腹を捉えている。

 それに気付いた時には、ロウリは宙高く蹴り上げられていた。


(蹴り! 視界の無い左から打たれた!)


 ロウリの左目は既に無い。

 となれば無論、左側の視界も大きく削られている。

 右方のチェーンソーを囮にしつつ、ユザがロウリの死角を縫って放った蹴りは、完全に彼女の虚を突いた。

 宙に舞うロウリ。

 彼女は空中で射出用の剣を無数に展開。

 ズラリと空に並べられる剣の全てが、揺らめく焔にも似た赤黒い閃光を纏っている。


(魔術の大量展開。魔力量だけは人並みだったこいつが、苦手だったはずの戦法。……こんな時に克服しやがって)


 呪術師としての急速な覚醒。

 それに伴う魔力効率の大幅な向上。

 ロウリは魔力量は多くないながらも、術式の魔力効率を上げることで、魔術の大量展開を可能としていた。


(今の所、確認できてるあいつの手札は三つ。普通に武器を作る。武器に赤黒い光を付与する。赤黒い光をそのままぶっ放す。ここまでの肌感的に、光が付与された武器の方はより殺傷力が高い。全部の武器に光を付与していない理由は……魔力を食うか、調子が良い時にしか出せないか。多分、後者。疲れるどころか、こいつはガンガン調子を上げてる)


 思考しながら、大地を走るユザ。

 彼の頭の上から、赤黒い剣の雨が降る。

 降り注ぐ剣の雨。落ちる雫の一滴一滴が、襲い来る刃の一本一本が、永遠に癒えない傷を刻む絶殺の剣。

 掠り傷すら許されない状況でありながら、ユザは――――


(これ以上、調子に乗らせる理由は無い)


 跳んだ。

 助走は十分。

 まずは軽いステップで家の屋根へ。

 家一つを踏切の足掛かりにして、宙を舞うロウリへと一気に跳躍する。

 大盾を展開して剣の雨から身を守りつつ、空中の少女へと肉薄していく。


(空中! 逃げ場は無い! このまま大盾でぶん殴る!)


 身動きのできない空中。

 地上から跳躍して迫るユザの目の前にして、ロウリの思考は高速で流れていく。

 ゴートウィスト家の令嬢だった以前の彼女であれば、鋼鉄の盾で防御に徹しただろう。

 しかし、立場という枷から解き放たれたロウリの発想は、より自由に、より自在に、型破りな解を導き出していた。

 一瞬で鎖を構築したロウリ。

 彼女はそれを射出用の剣の柄にくくりつけ、そのまま剣を射出する。

 ロウリは鎖の一端を握り、高速で放たれた剣に引っ張られるようにして空中を飛んだ。


「空中移動……!」


 剣の射出を応用して、空中移動を為したロウリはユザより先に家屋の屋根へ着地する。

 今度はユザが逃げ場の無い空中に取り残される。

 着地点を正確に見切ったロウリは、赤黒い棍棒を構築しつつ、屋根の上を駆けていく。

 着地の瞬間を狙われると悟ったユザは大盾を構えて、ロウリの攻撃に備えていた。


(レッドファングは硬い。そうでなくとも、ちゃんとした武器を壊すなんて至難の技。かいくぐって本体に当てるのが定石)


 精錬と錬成の工程を経て作られた武器は、強度という点ではかなり信頼できる。

 戦闘中に武器が壊れることは非常に稀。それも武器のメンテナンスを怠ったり、気温や気圧などの関係で特殊な環境下にあったりという場合が多い。

 魔力を込めて武器を操る戦士相手に、武器破壊を狙うことは不可能。

 不可能だと、無理だと、できないと。

 そう、凡人達はのたまう。

 ロウリ以外の凡人はのたまう。


(私なら、できるよね)


 疾走、からの跳躍。

 屋根を踏み切って跳んだロウリは、大きく棍棒を振りかぶる。

 長い絵に取り付けられた直方体。棘の付いた直方体は、殺意と暴力の結晶。

 赤黒い光を濃く、今までのどの武器よりも濃く纏ったそれは、ロウリが込めた最大出力かつ最高純度の呪いであった。


「ぶっ壊してあげるよ」


 赤い大盾に叩き込まれた一撃。

 同時に弾ける赤黒い火花と閃光。

 鼓膜を破らんばかりの轟音と共に炸裂した一打は、レッドファングの構造にまで響く。

 強く、強く、響く。

 それでも、なお――――


「壊れねぇよ」


 レッドファングは健在。

 四節根に形を変えたレッドファングは、ユザの手の中に収まっていた。

 

(変形を利用して衝撃をいなした……!?)


 ユザはロウリの棍棒がレッドファングに直撃する瞬間、形状を大盾から四節根へと変換。

 四節根への変形にあたって一度パーツごとに分解される性質を利用して、打ち込まれた衝撃の方向を上手く分散させた。

 これをレッドファングの制作者に説明しても、信じることはないだろう。

 それほどまでに、この場でユザが為したのは神業。

 それだけ、彼がレッドファングという武器の構造を理解しているという証明だった。


(来る。攻撃――――)


 中空でしなる四節根。

 至近距離から放たれた赤い一撃に対し、ロウリは棍棒での防御を試みる。

 踏ん張る地面も無い空中で、攻撃用の武器での防御がそうそう通じるはずもなく、ロウリは激しく吹っ飛ばされる。

 吹っ飛ばされる瞬間のことだ。

 ほとんど反射的に、ロウリはユザが着ている服の裾を掴んでいた。 

 強く吹っ飛ばされたロウリ。彼女に服の裾を掴まれたユザもまた同様に、空中を物凄い速度でかっ飛んでいく。

 刹那の空中飛行の後、二人は小さな教会の窓を突き破る。

 少し高い教会の天井。ロウリとユザが割ったのは、普通の家であれば二階の高さに相当する位置にあったもの。

 そこから床に着地するまでの一瞬。

 先手を打ったのはロウリだった。

 ノーモーションで放つは、赤黒い光の斬撃。

 閃く閃光がユザの顔面に直撃した。

 額、鼻筋、口端にかけてを一直線に裂かれたユザ。

 刻まれた瞬間に夥しい量の血を吐き出し始める傷にも怯まず、空いた左手でロウリの顔面を殴りつける。

 殴り飛ばされたロウリは床に叩きつけられ、小さな教会の床を激しく転がる。

 しかし、彼女の瞳は確かな勝機を捉えていた。


(当てた! しかも顔面! 私の呪術を二発 いくらユザでも戦闘続行は不可能! 殺せる! トドメにもう一発入れるだけで!)


 激しく床を転がってから、その反動を利用して起き上がったロウリ。

 彼女の瞳に映ったのは、ブレード状のレッドファングを杖にして立つユザの姿。

 明らかに限界。立って歩くのもやっとの状態。満身創痍で瀕死の重体。

 あと一撃。

 あと一撃入れれば勝負は決する。

 目前に迫った勝利に湧いたロウリは、すかさず武器を構築して攻撃に移ろうとする。


「……え?」


 膝をついたのはロウリの方だった。

 構築しようとした魔術は不発。

 それどころか、前に向かって歩くことすらままならず、ロウリは床に膝をついていた。


「づ……ッ! う、っ! が、ハ――――っ!」


 胸を抑えて痛みにうめく。

 思わず口から吐き出したのは血の塊。

 原因不明の激痛がロウリを絶えず苛んでいた。

 

(痛い! 何これ!? 体の中を刃物でやたらめったらに斬られてるみたいに……! なんで!? 武器の構築も上手くいかない! なんで急にこんな……! あと少し……あと少しで勝てるのに!)


 ロウリは自身の才能が赴くままに、呪術の出力を上げ続けた。

 より純度の高い呪いを、より濃度の濃い呪いを。

 ユザとの戦闘で上がるボルテージに任せて、凄まじいまでに高密度の呪術を使用し続けた。

 あまりに濃い呪いは知らず知らずの内に体内へと蓄積し、やがてロウリ自身を蝕むまでに育った。

 その出生に呪術が深く関わっているとはいえ、ロウリはただの人間。

 ドゥミゼルのような魔族でもないロウリの身体は、極度に濃縮された呪いに耐え切れず悲鳴を上げていた。


「ハァ、ハァ……スタミナは、俺の方が上だったよな…………」


 ゆっくりと、ユザが近付いてくる。

 小さな教会。住民が既に避難した教会は、ユザとロウリを除いて無人。

 並べられたベンチとベンチの間、古びた赤いカーペットの上を歩いて、ユザはゆっくりとロウリへと近付いてくる。

 

(クソ! クソクソクソ! あと一撃! あと一撃だけで良い! モーニングスターを作って振り抜くだけ! ユザには避ける体力も無い! たったそれだけで勝てるのに! なんで! なんでなんでなんで!?)


 ユザはレッドファングを丸鋸の形に変形する。

 膝をついて血を吐くばかりのロウリを前に、赤いチェーンソーが回転する。

 丸鋸の回る駆動音だけが、小さな教会の中に響いている。

 その音に釣られ、顔を上げたロウリ。

 そこには、赤髪の騎士が立っていた。胸と顔に裂傷を刻み、血塗れになりながらも、レッドファングを構えている。

 彼の背後、遠くに女神像が見える。

 小さな教会の古ぼけた石の女神像。腕の悪い職人が急ごしらえで作った、不格好で出来の悪い女神像。こんなのに誰が拝むのかと問いたくなるような、場末の教会に相応しい小っぽけな神様。

 赤い丸鋸を振り上げるユザはまるで、そいつのお粗末な加護でも受けているみたいだった。

 お粗末な加護を受けているみたいにボロボロで、ボロボロのままロウリに向かって来る。


「…………終わりだ、ロウリ」


 レッドファングが振り下ろされる。

 回転する刃が落ちて、ロウリは頭蓋骨ごと頭を真っ二つにされる。

 そんな未来を、ロウリ自身さえ確信した。

 ロウリ自身さえ、死を覚悟した瞬間のことだった。

 ユザの膝がカクンと落ちる。

 何とか床を踏みしめてユザを支えていた、彼の右膝。

 その関節部分が、腐っていた。


「ロウリ!」


 響いたのは女の声。

 教会のドアを開けて駆け込んできたのは、二つの人影。

 駆け込んで来た少女がロウリを抱えた脇の方へ走っていき、共に入って来た白髪の少年がユザの前に立ちはだかる。


「早く治癒魔術かけろ! ルーア! 俺が……」


 あまりの出来事に、ロウリは目を丸くする。

 目を丸くしていたのは、ユザも同じ。

 鳩が豆鉄砲を食ったような表情で、青カビじみた色の瞳を輝かせる少年を見下ろしている。


「俺が時間を稼ぐ!」


 震える声で叫び、震える足で立つ。

 小さなダガーを構えて、ツウィグはユザ・レイスの前に立っていた。

あなたには、嫌いな人っていますか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ