表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

杜(もり)の詩(うた)

【詩】星がつなぐ絆

作者: イトウ モリ

袖振り合うも多生の縁。


そのわずかに触れた袖をつかむ勇気が僕にあれば


あなたともっと仲良くなれるのかな。




でも僕にはそんな勇気はなくて


ただ見つめることしかできない。




でもテキストの世界での僕は少しだけ強くなれる。



ここでは誰も本当の僕を知らないから。




また逢いたい。


あなたの言葉がとても素敵だ。



そんな気持ちを小さな星屑に乗せて

あなたに届けることができる。





ありがとうの5文字で。

★★★★★


好きだよの4文字で。

★★★★☆





星屑は僕とあなたをつなぐ架け橋だ。



もしかしたら、あなたがその橋を渡って

僕に逢いに来てくれることだってあるかもしれない。




つい、そんな期待に胸をふくらませたりしながら


今夜も星屑を持って散歩に出るんだ。




星たちが叶えてくれる再会なんて


なんだかまるで織姫と彦星みたいだね。






読み手にまわることは稀ですが、いいなと思ったらなるべく星を配ろうと思うようになりました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] ものすごくロマンチックな作者を想像しました。 乙女の部分がキュンとしました。 [気になる点] でもすぐ、吹き出しちゃいました。 例の大先生を思い出して、同一人物が書いたんだよなーと……。 …
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ