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想い残り。  作者: 吉木紀行
10/12

テキトーに準備②

時は少し遡り約束の日の朝4時


ジリリリリリリッ

ガバッ!


目覚ましの音とともに勢いよく黒尾は目覚めた


「よし!朝だついにこの日がきたぞ!」


まだ外は暗いなか叫びながら布団からでた。


パジャマを脱ぎパンツ一丁になった黒尾はそのまま勝負服を持ち風呂場へと軽やかな足取りで向かった。




その頃早瀬は家で気持ちよく寝ていた。




風呂に入りしっかりと入り終え体をさっぱりした後はコーヒーを淹れ、新聞を読み話題をしっかりと頭の中に入れた。昨日早瀬に送ったメッセージに既読がついてない事を確認し、少し不安になりながらもいつものことだろうと思いそのままにした。




その頃早瀬は家で気持ちよく寝ていた。





そして黒尾は自ら朝食を作り、二杯目のコーヒーを淹れていた。

今日の朝食は目玉焼きにハムと食パンだ。

さらにオレンジとぶどうをデザートに。






その頃早瀬は家で気持ちよく寝ていた。





身支度を済ませ忘れ物がないから再三確認した黒尾は集合時間の30分前に駅に着くように家を出た。





その頃早瀬は家で気持ちよく寝ていた。





集合場所にぴったり30分前に到着し、今日のプランのおさらいをし始める黒尾。




その頃早瀬はようやく目覚めようとしていた。

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