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702.青木さんちでクリパ!2

さあクリパはまだまだ続きます!

やー、宴会は楽しいよねー。

「なー、だいぶ酔っぱらってまいったー」

 たのしー! とあいなさんはテーブルの上に残ったピザを取ると、はむりと口に入れる。

 ちょっと冷めてしまっているけれど、冷えてかりかりなピザというのも、お酒には合うものなのだとか。


「おつまみ、なくなっちゃってるけど、あいな先輩まだ飲みます?」

 おなかの具合は? とさくらが確認を取っている。

 場合によっては、近くのコンビニでスナック菓子でも買ってこようかというような感じである。

 甲斐甲斐しく先輩のお世話をしているさくらを見ると、大人になったなぁとルイはうんうんとうなずいていた。


「ん-、まだ、一時間くらいだしー、もちっとこー、お話しながらわいわいしたいなー」

 おなかはー、うーん、と考えつつ、今日は思う存分食べようかー! とあいなさんはまだまだ十分じゃない反応だった。

 お外の飲み会でもわーいと酔っぱらうわけなのだけど、食べる量としては最近ちょっとセーブをしているらしい。

 最近お肉が付きやすくなっててー! なんて言っていたけどまだまだあいなさんはスリムさんである。


「んじゃー、飲み屋の定番、ぱりぱりキャベツでも作ってきましょうかね。さっき冷蔵庫に入ってるの見えたし」

「あー、それならおねがーい」

「はいなー」

 さて。ルイさんはそんなに酔ってないわけなので、おつまみの追加として、とりあえずキャベツを作ることにする。

 いわゆる、居酒屋さんで出てくる、最初のもりもりお通しキャベツというやつだ。


「えと……その」

「さくらはゆっくり、お話してるといいんじゃない? 最近あんまり話せてないだろうし」

 写真の品評会とかは明日の朝からにしてほしいけど! というと、はいよー! とさくらは嬉しそうな顔を浮かべた。

 袂を分かった、っていうわけではないんだけど、さくらは石倉さんのところに出入りをするようになってから、圧倒的に佐伯さんの、というかあいなさんとの時間というものが減っていたようで。

 その分、わいわい話をしてもらえるチャンスというのは、久しぶりのことなのだ。


「さてと」

 ふむ、と冷蔵庫からキャベツを取り出す。

 キャベツっていったら、アニメ作画の評価のいったんなんだよ! とエレナさまがおっしゃっていたのだけど。

 まあ、普通にキャベツである。

 それをざく切りにしてから軽く水にさらし、水分をきってからごま油と今回はあいなさんがだいぶ酔っぱらってるので、しおっけの強い塩昆布を入れて混ぜてみた。

 しっとり、ぱりぱり、そしてちょっとしょっぱ塩昆布キャベツの出来上がりである。塩昆布ちょっとへらして梅干しつぶしていれてもおいしいけどね!

 今までのご飯がちょっと油っぽかったから、あとはこういうのでいいと思う。

 あ、そうだ、ついでにトマトも切っておこうか。

 冷えたトマトも、居酒屋メニューの定番である。お皿のわきにはぶにゅっとマヨネーズを添える。居酒屋スタイルである。


「おまたせー!」

「おー! あの短時間で二品目とはー」

「時間あれば漬物系もありなんですけどー、まぁ生の味をご堪能くださいー!」

 野菜おいしい! と言いながら、ばーんとだすと、さくらは、あーそつないなぁと微妙な顔を浮かべた。

 もっと二人でしゃべっていたかったのに、というやつだろうか。

 それなら、野菜スティックでもつくってくるけれども。


「もう、ルイは居酒屋バイトでもすればいいと思います!」

 厨房で! とさくらがいうものの、夕方から深夜はちょっと、と答えておいた。

 そう。コンビニでもそうなのだけど年齢的な関係もあって、いまだ深夜バイトというものの経験があまりないのである。

 深夜は時給もちょっと高くなるけれど、先輩や店長が入ってることが多いので、日付が変わる前くらいにはいつも自宅に帰っている感じなのだ。

 黒羽根店長もいちおう女性なのだから、深夜バイトは危ないのではないかとも思うんだけど、木戸くんにやらせるよりはきっと安全? と言われた次第である。


「11時で閉まる居酒屋とかだったらいいんじゃないの? 24時間フルタイムなところだと……夜勤とかしたら、いろいろ絡まれそうよね、あんた」

「否定は……あんまりできないけど。あたしじゃなくて、あっちなら問題はないかなぁとは思うけど」

 らっしゃいっせー、とか言っておけばきっとー、とあえて男声で言うと、あー、その顔でその声はなんか芸をやってるみたいよね、とさくらに苦笑された。

 そうはいっても、低くだそうとするとこれくらいの声は出るのである。


「でもま、たしかにモサ眼鏡だったらお客さんあんまり気にしないのかな。コンビニでだって結局クリスマスとかバレンタインで女装しないとあんまり気にされないんでしょ?」

「まー、そうだね。お客さん的にはイベントの時にだけ駆り出されるヘルプって認識かな。目の前であぁ、バレンタイン楽しみにしてますーとか言われると複雑な気分にはなるけど」

 いつも来るあの子、今年もくるのかなーなんて尋ねられたこともあって、同僚に思い切り笑われたことも多々あったりする。

 お客さんてきには、この黒縁眼鏡さんの鉄壁ガードはどうにも破られることはないらしい。

 やはり、かわいいは、作り上げるものだなぁとしみじみ思う。


「バレンタインか……そういえばあんた、面白いことやってたわよね、高校時代」

 お酒が進むと、どうしても話題は過去の話になりがちなもので。

 さくらは少し目をとろんとさせながら、そんな話を切り出してきた。

 そしてそれにあいなさんも乗っかってくる。


「バレンタインの話って、コンビニ以外にもあるんだ?」

「隣のクラスの話なんで、あたしは話を聞いただけなんですけどね。あんまりにもバレンタインイベントができない非モテ男子たちが、クラスの女子にぜひともお願いします! と頭をさげたら、じゃー木戸くんを差し出してください、というようなことで一緒にチョコ作りしたそうで」

「二年の時だね。みんな彼女いなくてバレンタインってなに? っていうか自分でチョコ買いに行くの恥ずかしくなるからやめてほしいって言ってたのもいたなぁ」

 気にせず買いに行けばいいのにねぇというと、まー、男の子としてはもらえないの隠すために買うとかいう思いがあるんじゃないかなと、言われた。

 うーん、好きなものを食べるのに性別は気にしないでいいと思うんだけどな。最近甘党の男子だってかなりいるわけだし。

「となると、その時期は女装してチョコを買うしかないですね」

「それで、売り場でクラスメイトの男子と会っちゃって、おまっ、てなりつつ一緒にチョコ選びとかして、当日、この前のお礼っとかいってチョコを渡すわけですよ!」

「さくらって、そんなに腐ってたっけ?」

「これくらいはたしなみというか……コスプレイベントに行っていたら身につく教養よ? っていうかみんなもっと、そこから発展してみだらだから」

「みだらって……まあ、でもそれくらいの方がほっこりはするのかもね」

 そういう場面があって、写真を撮ったら保存許可はでるのだろうかー、というと、あいなさんがそれは政変のあとで! なんて言い出してきた。

 きょとんとしてしまったが、まあ、一般常識が変わったらというような意味合いなのだろう。

 確かに、今だ同性愛は空気になってるわけじゃないからなぁ。

 存在しないものから、存在する奇異なものになって、そして理解者が増え、さらにはそれが普通のことになっていって普遍化する。

 異端というものはそういうプロセスであって当たり前の空気になるものだ。


「腐る写真というと……ふふふ、そういえばあんた……」

「その件は、さすがにお姉さまの前でするのはどうかと思います」

 ふっふっふとさくらが話題を広げるとルイはかなり嫌そうな顔をする。

 高校の頃に、とあるおバカがやらかしたトラブルの話である。

 あいつは、最初っからとびっきりのあほだったわけだけど、それは素直に彼女が欲しいという衝動に乗っかったからだと思っている。

 あほ男子高校生だったわけである。


「うちの愚弟がまいどまいど迷惑をかけたことで……」

 ほら、ルイちゃんもトマトお食べとあいなさんが冷えたトマトをすすめてくる。

 うん。冷えていてマヨネーズの酸味とあいまってとてもおいしいです。


「そうそう。そんなルイちゃんに私からちょっと、見せたいものがねー」

 じゃんと、あいなさんは後ろに隠していた大学ノートを取り出した。

「思い出話っていえば、これかなぁーと」

 こんなんを見つけたのですよ! というノートには、恋愛に関する日記(整理用)なんてタイトルが乗っかっていた。

 ええと、この筆跡って。


「ちょっ、あいなさん!? それ、青木のノートじゃないですか?」

「そうよー、うちの愚弟の日記がねー見つかったのです」

「人様の日記を発見は……そっとベッドの下に戻しておいた方が」

 あわあわと、そういうと、いやぁーとあいなさんはにやにやと笑みを浮かべるだけだった。

 かなりお酒が回ってるみたいで、悪乗りするときの感じである。

 普段なら、さすがにダメなことってわかってるとは思うのだけど。


「っていうか、ルイ? なんでベッドの下?」

「あれ? 見られちゃまずいものはベッドの下に隠すものだって聞くけど?」

 まあ、うちはロボット掃除機が入っても問題ないくらいなにもないですが、というと、あんたはそうでしょうよと返された。

 押入れの中は、いろいろな貰い物でカオスになっていたりはするのだけど。

 着ぐるみパジャマとかは、ほんと……さすがにそんなに出番はないのです。


「んー、これ別に愚弟の部屋をあさって見つけたわけじゃなくてね。ゴミ箱に入ってたゴミだから回収しておいただけなんだけど」

「あー、ゴミは所有権放棄ってことですからねぇ」

「これだから、個人情報の処分は慎重にしなきゃってやつですね」

 写真処分するときはシュレッダーにかけなければ、とさくらが言った。

 まあ、最近はデジタルデータの方が多いから、プリントしたものをというのはそんなにないのだけど。


「それにほら。最初の方ちらっとみたらルイちゃんに関すること書いてあったから、これはみんなで鑑賞しておいたほうがいいのかなぁって」

 ほれほれ、興味はあるでしょー? とあいなさんが迫ってくる。

 高校時代、確かに青木はルイのことを好きだった。というか普通に告白もされた。

 そしてその後、こじらせたのである。


「死体に鞭打つような感じがするのでちょっと、どうなのかなと……」

「えー、あたしは興味あるなぁ。振られるまではまーなんとなくわかるんだけど、その後がさ。今の今までノートとってあったってことを考えると、まだほのかな思いがあったりして」

「もー、さくら! そんなわけないでしょ? 今はちーちゃんと仲良しで、だから処分したんだと思うし」

 いまさらそれを掘り返してもいいことはないと思うよ? というと、これはいわば、眼中にないというやつなのでしょうか? とあいなさんに同意を求めていた。

 いや、友人としては眼中にあるよ? それにちーちゃんの恋人でもあるわけだし。

 ちーちゃんたちは大切な後輩枠である。

 

「うー、じゃあ、あたしは鑑賞してる間、もう一品なにか作ってきますよ。おなかの具合と相談ですけど」

「あー、それじゃ冷蔵庫にほっけがあるから、それを焼いてもらえると嬉しいー!」

 グリル好きにつかっていいからねー、と言われたのでその言葉の通りに干物を焼くことにした。

 ご立派なホッケで、居酒屋でも定番のメニューである。ぜひともふっくらと焼き上げたい。


 そんなわけでキッチンに向かったわけなのだけど、二人は青木の黒歴史ノート鑑賞タイムに入ったらしい。

 なんというか、姉は暴君だというけど、青木にとってもそうなのかもしれない。

 さくらさんがそこに乗っかるのは……ん-、そういうのが好きなんだろうなぁ。別に青木を貶めたいとかではなくて、ひめゴトを覗くのが楽しいみたいな感じなんじゃないだろうか。

 まったく見知らぬ他人のものということであれば、その場にいてもまぁよかったかもしれないけど、それが自分も関わってくるとなると一緒にそれを鑑賞しましょうという感じにはならない。


 冷蔵庫からホッケの干物を取り出すと軽く水洗いしてから、予熱しておいたグリルに直行。

 あとは火加減をみながら、焼き上がりを待つばかりである。

 その間に、付け合わせで大根おろしをすっておくことにする。

 干物には大根だよねーという感じである。


「焼きあがりましたが……鑑賞は終わった?」

「おおおーー、いい匂い! さすがは干物マスターだー」

「あいなさんはそろそろお酒ストップした方がいいように思います」

 ほい、とテーブルに焼きあがった干物を載せて、小皿をそれぞれに出しておく。

 酔っぱらっていてもお箸の扱いはそれなりにできるので、とりわけは自分で好きにやってもらうことにした。


「んー、なんというか。必要なところは読んで終わったけど……これ、ルイは見なくていいの?」

「それは、暗に見ておいた方がいいよってこと? ちーちゃんへの気持ちとかも書いてあったりするんでしょ?」

 それを他人様が覗き見るのはマナー違反なように思うけど、というと、あー、そっちはうん。あたしたちも馴れ初めくらいなところまでしか見てないといい始めた。

 馴れ初めというと、ちーちゃんからラブレターだして一緒にお昼食べ始めたころかな。


「興味があったのは、ルイちゃんというか木戸くんがあいつに傷物にされたあたりの話だったからねぇ」

「そうそう、ほら、ルイだって気になってるでしょ? どうしてあのおバカは修学旅行でちゅーしたりしたのかとかさ」

「あとは、体育倉庫で二人きりなときにやらかしたでしょ、あのおバカ」

 あの時は、うちの子ほんとバカと頭痛くなったんだから、とあいなさんが遠い目をする。


「それは傷心かつ男子特有のおバカさんで魔が差したとしか思ってないけど」

「……ルイさんや。いくらなんでもたんぱくすぎる反応ではないかね? 事故とかだったらあれだけど、体育倉庫のほうは明らかに意思があってじゃないの」

 おバカだおバカだとは思ってたけど、それを飲み込めるルイさん、ぱねぇっすとさくらに言われた。

 いや、そうはいっても。


「そこはほら、あいなさんにできれば友達でいてやって欲しいみたいなこと言われたし。それに男女の関係なら破廉恥なー! 子供ができてしまうー! って、上へ下への大騒動なんだろうけど、男同士の認識ですからねぇ」

 これで、ルイがやられたんなら、あたしだって怒りますし冷たい顔で見下しますけど、あいつだって振られたショックでーってのもあったんでしょうし、というと、あー、んー、まー、とさくらたちはとても微妙な顔を浮かべた。

 たぶん、日記にはそういうようなことも書いてあったのだろう。


「個人的に思うのは、ルイに見せる顔と木戸に見せる顔って、あいつすっごい違うんですよね。男友達とは本当にバカな顔をだして、女子相手だとちょービビりなわけですよ。中学の頃からもてもてーとかなら話は違うのかもしれないですけど、一般男子ってわりとおバカというか、話題にのらないくらいで、男子高校生の日常みたいな感じなんですよ」

 だから、修学旅行での話は寝ぼけてやった、のはほんとただのバカなだけだし、体育倉庫の話だって避けられてて二人きりになって、話をしてたらなんかこう、みたいなところがあったのだと説明をした。

 そもそも、告白前から彼女欲しくてコラージュ写真作ってばらまくくらいの阿呆なのですよ、というと、あっ、とあいなさんが何かに気づいたようすで、どよーんと背後のソファーに寝そべった。

 どんだけ迷惑かけてるんだ、うちの愚弟はー、とぐったりである。


「……ルイちゃんのわかりみがやばい……」

「あー、いちおう男心もわかるのね、知識としては」

「知識としてはって。まあ、実感としてそこまで彼女欲しいみたいなのはわかんないけどね。でもそれを言うなら女性特有の機微みたいなものも知ってるだけでわかってはないかもよ? こういう時はこういう感じっていうやつというか」

「ゆえにこその女子力か……」

 知識に基づく動作と、慣れていって培った動作では、やはり洗練さというものは違ってくるのだろうと思う。

 むしろ、見て知って、覚えていったからこそルイの女子力は高めなのかもしれない。


「とはいっても、もう六年もこんな生活やってるから、慣れの部分もあるけどね」

 料理関連は性別っていうより教育のたまものというような感じなので、と二人に熱々のホッケを勧めてみる。

 冷めてしまうとしょっぱくなる可能性もあるので、早いところぷっくらした身をいただいてほしいところだ。


「料理も撮影も技術よね……ようはやるかやらないかかな」

「あいな先輩は料理はどうなんです?」

「ん-、お酒とおつまみがあればそれで幸せかなー」

 まー、両親外にいることが多いから、自炊は一応はできるけどー、簡単にゆでてぶっかけーとかですと、言った。

 でもほっけがあったってことは、干物焼くとかはできるんじゃないだろうか。


「なので、ルイちゃん。ぜひともちーちゃんには魚の焼き方を仕込んでください! おつまみおいしいのはさいこー!」

「って、義妹に料理をせびるとか……まあ、喜んでやってくれるでしょうけども」


「それよりもあたしだけなんか、恋愛話関連をされるのはどうなのかと思うのですが……お二方はどのような感じで?」

 最近どうよー? というと、二人はぴくりと体を震わせた。

 そして残っているお酒の缶を飲み干すと、ぷはぁと無理やりいい声を上げていた。

 え、さくらはさっきもう、石倉さんとは師匠と弟子ですみたいなこと言ってたし。

 なかなかどうにもならないだろうと思っている。むしろ前に一緒に旅行にいった感じだと、信頼関係としてはかなりがっちりしたものなんじゃないかなと思う。仲の良い師弟だ。

 そして、あいなさんなんだけど。


「えー、よっぱらっててよくわかんなーい」

 にへらーと、あいなさんは言いながら、新しい缶を開け始めたのだった。

 うん。そういうことならなにも聞きますまい。

 おいしくホッケを召し上がってくださいませ。

あ、プレゼント交換とかやってないけど、まぁーいいや。

このメンツならきっと、写真送りあってわいわいしてしゅうりょーってね。


そして今回の目玉はなんとっても「青木ずだいありー」です。

これ、初期の青木さんがあまりにもやらかしすぎているので、どうして許せるのかーというご意見をいただいて。男女の貞操観念の違いがあるのかもしれんーという結論に達しまして。

フォローするために、65.の次のところに挿入予定です。まあ、まだ書けてないんですけどねぇ。


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― 新着の感想 ―
[一言] 両声類さんとかでよくある、アテレコしているように見える奴ですね。ルイちゃんが男声でしゃべっても、本人が喋ったとは思われず、え?近くに男の人が・・・?と思われそう。 かおたんの場合作り上げて…
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