517.記者会見の夜に1
「記者会見、ですか」
HAOTOのメンバーは少し苦い顔をしながら、その決定に耳を傾けていた。
あの動画が流出してから二週間。
それなりの人数に事情は話してきたし、共演者もそれなりの理解を示してくれる人はいたけれど。
それでも、現状をなんともできないことに、それぞれのメンバーは悔しさをにじませていた。
「それは最初の段階で、ルイちゃんを出さなきゃならないならナシっていってなかったでしたっけ?」
「俺たちだけが出ても、結局あの子をかばってるんじゃないかって言われて終わりって結論だったでしょ」
まあ、かばったり護ったりは全力でするつもりですけど、と虹がいい笑顔で言った。
男の娘を守る、なんて素晴らしいことだろうか! と言わんばかりである。
「ルイさん自身が骨を折ってもいいと言ってくださいましてね。まあ仕事の関係で早めに事件を収めなければならないそうで」
「ししょーとのROMってわけじゃないだろうけど……ま、早めにってのはいろんな意味でサンセー」
翅は、先日エレナにこっぴどく憂さ晴らしをされて、特にここ一週間はしっかりとスキャンダル対応に奔走した。
おまけに毎日詳しい報告まであげており、そのたびに、まだなのかな? まだなのかな?(笑顔)みたいな返事が返ってくるのだった。
あれは、普通に怒られるよりダメージが大きいものなのだ。
それに、GWには各種のイベントがどこかしらで必ずあるわけで。
むしろその前に片づけて、ほっと一息入れながらレイヤーとしての活動再開をさせてあげたいところなのだった。
もちろん、その場にはルイも込みで。
せっかくのお祭りイベントの参加を邪魔してしまった、なんてことになったら、あまりの申し訳なさで、もだえ苦しんでしまいそうだった。
「でも、あいつを矢面に出していいんかな? 騒ぎが大きくなったりしねーの?」
「それは心配だなぁ。俺よりセルフマネジメントはできるだろうけど、押し寄せてくるトラブルも多いだろうし」
「う。それを言われると確かに心配に思えてくる」
いかん、と翅は頭を抱えながら、例えばルイがあそこに立ったとして、といろいろシミュレーションを始めた。
もちろんそれには、翅独自の補正がかかっているのだけど、彼としては、それがあんまりおかしい妄想ではないように思えた。
「まずは、会場入りして周りから写真を撮られまくる。それで、そのカメラの群れを見て極上の笑顔だろ。ああ、高い機材つかってるーとか思うんだ、きっと」
「反論の余地もない」
ばちばちとシャッターとストロボの発光に包まれながら、ああ、あの機種は、なんて話をし始める姿がメンバー全員に思い浮かんだ。
「そして、座ったあとも集まった記者を見て、壮観だなぁ、撮りたいなぁとか思うんだ」
「あの記者さんかっこいー、とか、あの記者さんちょっと疲れてるね、とか言いながらな」
ああ、目に浮かぶー、とみんなうんうんとうなずきあった。
どうして記者会見でそんな反応になるかは、まぁ。当然そこにカメラがいっぱいあるからだ。
カメラ屋で大喜びする娘なのである。
「みなさんが見てるルイさんは、そんな人物なんですか?」
え? とマネージャー一人だけが、困惑したように首をかしげる。
彼はあくまでも話し合いの場しか共にしたことがないので、さすがにそこまでのカメラジャンキーだとは思えないのである。
「貴女がHAOTOのメンバーと一緒に卑猥な動画を撮っていたというのは本当ですか?」
ほれ、と、スマホをマイクに見立てて蚕が虹にアタックを始める。
「卑猥かどうかはわかりませんが、あそこに出ているのは私です。HAOTOのみなさんにお願いされたんですよ。どうか新しい可能性のために演技をしてくれって。でも、そりゃ乗りますよね! HAOTOメンバーの写真撮り放題って言われたら!」
カッと目を見開きながら、虹がルイの真似をして言いそうなコメントを出す。
みんなもその言葉の内容自体には納得なようだった。
「リーダー似てねー。かわいさの欠片もねぇな」
「でも、あの子ならいいそうじゃん? 撮影のためだってことになればたいていなんでもするし」
「だな。報酬として俺たち一日撮り放題券は、今回の件が終わったらちゃんとプレゼントしてやらないとな」
事務所公認で撮れるようにしてやらねば、と蜂がいうのを、先日屋敷でさんざん撮られつくしたメンバーは、ソウデスネーと遠い眼をしながら同意していた。
そんな中でも翅だけは途中までだったので、そこまでダメージもないのだが。
「ま、こんな感じのちょっと残念な娘だからなぁ。マネさんはあんましそういう面見てないから、モデルにーなんて考えるんだろうな」
前に、写真も撮れるアイドルとして誘ったりしてただろ? そりゃさすがに無理ってもんだと翅は苦笑を浮かべた。
「そこまでですか……くぅっ、せっかくこの記者会見を皮切りに、ずるずると芸能界で働く方向で引き込もうと思っていたのに」
「こりねぇーなぁ。まぁそういうところが俺らのマネさんって感じだけどな」
「ほんと、貪欲というか、売れそうなの見つけると食いつくよね、ほんと」
あのルイさんを芸能界に……って、見てみたいけど本人絶対嫌がるよね、とメンバーの全員はうんうんと頷いた。
「その割には、俺たちのことはあっさり見捨てたよなぁ、マネさん」
「あんときはほんとに大変だったよなぁ、俺ら……ひどい目にもあったし、大人にもならされたし」
じぃとメンバーが去年のことを口々にぶちぶち言いながら、マネージャーに視線を送る。
ほんと、なんであんた仕事おりたんだよと、恨みがましい視線だ。
もちろん、一番恨みがこもっているのは蠢だったりするのだが。
「社長には逆らえませんからね? いちおうこれでも会社員なので」
仕事を失ってしまえば、私などほかのどこで生きていくのも苦労をしそうです、と彼はしおらしく肩を落としてみせた。
偽らざる本心である。
芸能活動を支えるにしても、やはりこの事務所にいなければという思いが彼にはあるし、社長がああなってしまったのならもう、自分でも止めることなどできはしない。
「ま、それはそうか。なら社長に文句を言えばいいのかな。公私混同はやめろー! って」
「でも、俺たちも割と今、公私混同してるっちゃしてるけどな」
翅は愉快そうに、ルイ優先になってしまっている現状に頬を緩めた。
公を優先ということであれば、ルイに泥をかぶってもらえばそれで済む問題なのだ、これは。
今はかかわりが薄いとかなんとか言って、鎮火させればいい。
でも、それができないでいる。
私の部分をなんとかつなぎとめようとしている。
もちろん、仕事上でもルイの存在は無視できるようなものでもないのだが。
「そこらへんはしょうがないっしょ。あんなにひたむきで、かわいくて。しかもいろいろ世話まで焼いてくるんだぜ。そりゃ憎からず思うもんだ」
「憎からずってか、俺はもー、ちょー好きだけど!」
蜂の落ち着いた声とは裏腹に、翅の自己主張はかなり大げさだった。
「その人の視線を奪う才能をぜひとも芸能界で発揮していただきたいところですがね」
二十歳までのデビューは無理だったけど、今でもまだ間に合う! とマネージャーは鼻息を荒くした。
「奪うのは、その瞬間の光景だけだからね、とか言いそうだけど」
そっちは無理じゃね? とメンバーから生暖かい視線が向けられた。
いつだってルイはすみっこぐらし希望なのである。
「ルイさんにも話してばっさり切り捨てられたことではあるのですが」
こんな苦境だというのに、どこか楽し気なメンバーを見て、マネージャーはみなに言った。
「もう誰かルイさんとくっついてくれません? 正式にお付き合いするなら、誰もなにもいいませんし」
この宙ぶらりん状態がよくないのですから、というと、みなさんが、お? と興味を持ったようにマネージャーに視線を向けた。
「はいっ! それならぜひ俺! ってか、もう三年も口説いてるのになびいてくれないけど!」
「三年やってダメならもう駄目だろう」
「いいや、石の上にも三年っていうだろ。これからだし!」
「あれは脈なしの反応なんじゃね? 夏なんかも水着にパーカーかけたりしても反応なしだろ?」
「……俺のほうが反応しまくりだったけどな」
きっと、照れ隠ししてるんだよ、と翅は、肩を落としながら言った。
まあ、自分で言っていてそれはないかと思ってしまったのである。
照れ隠しなど、二次元のみの希少な現象なのである。
「ここは蠢がアタックすればいいんじゃないか? お前、あの子と幼馴染なんだろ?」
「小学一年生のルイさん……くっ。なんとうらやましい……ああ、僕もその場にいたかった!」
ぐぬっとこぶしを握り締めながら悔やむ虹は、周りから、リーダーってほんと……と生暖かい視線を向けられていた。
マネージャーがいるから声に出すことはもちろんしない。
「そんなに小学生のルイさんが大好きだっていうなら、虹くんが彼女との間に子供とか作ってくれれば見れますよ。ほら、頑張って取り入ってくださいよ」
「……謎穴なんて、あってたまるかーーー!」
「あーあ。リーダーまで壊れた。マネージャーはクラッシャーだなぁ」
しゃーねぇーなー、と蚕はそんな光景を楽しそうに眺めていた。
事情を知りつつ眺めていると、まるで喜劇のようで面白いと思えてしまうのである。
「でも、そうか……俺の子宮を使って……」
そんなやりとりを聞きつつ、蠢がなにかを閃いてつぶやいた。
それを聞いて、蜂が、ちょ、おまえと驚いたような声を上げた。
まさか、女性であることを心底嫌っているはずの蠢までもをその虜にしてしまうとは、などと思ってしまったのだ。
「あ、そういう意味じゃなくて」
ぼそっと、蜂にだけこっそり耳打ちする。
「将来的に、子宮移植して子供作れるようになるかもって話があるんだ」
「まじか……医療技術やべぇな、それ……まるでSFじゃねーか」
なるほど、それで子宮を使って、なのか、と蜂は変に納得してしまった。
自分で産む気はなくても、それを使ってルイさんが腹ぽてという現実があるのだとしたら、目の前のやつらは喜ぶだろうなぁという感じだ。
翅なんかはもう、いろいろな将来設計なんかに思いをはせそうな気がする。
「ま、将来よりはいまだ。なんにせよこの難局を乗り切らなければな」
おちおち芸能活動に集中もできんと蜂がいうと、みなは、だな、と同意の声を上げた。
さて、どのようなものにするのか。
想定される質問についての予行演習は、HAOTOの中ではしっかりとすすめられていた。
あとはルイがどのように堂々と対応できるのか。
そこらへんは当日になってみなければわからないものの。
あのルイさんだしなぁと、メンバーはなぜかとてもリラックスしたようすで、とても楽観的にその日を迎えたのだった。
あんなことが起きるとは、だれ一人知らずに。
「よっし。メイクもばっちりだし、これでテレビに出ても大丈夫ね!」
「なんだか、突然お願いしちゃってすみません。って、やっぱりチークけっこうつかってますね」
記者会見当日。
その会場として使われる撮影所の控室の中の一つで、ルイは、崎ちゃんのメイクさんであるあやめさんに顔をいじられていた。
HAOTOの面々に好かれるにはこれくらい可愛くならないといけないんだ! という意味も込めてね!(涙目)と、崎ちゃんはいっていたのだけど、まあこれも一つの戦装束ということなのだろう。
「使いすぎだと違和感あるけど、ルイちゃんの場合は、ちょーっとこう、華々しい感じにするならやったほうがいいかなって感じで」
相変わらず、使わない子なんだなぁと彼女は苦笑気味だ。
まあ、舞台やテレビ向けの化粧というのと日常生活のそれは別物だろうとルイも思っているので、特別意見をいうこともなかった。
「で? おねーさんもあの動画みてどっきりしちゃった人なんだけど、ほれ、ここだけの話どう? こっそり真相を知らせてはくれないかな?」
「だめですよ。盗聴とかされてる恐れもありますしね。あの花の裏っかわあたりに、装置がっ!」
しゅばっ、と、警戒のポーズをとると、おまいはなにと戦っているんだと、ぽすんとおでこのところを軽くチョップされた。
いや、だって舞台裏が一番ぽろっと真相を話してしまいそうじゃない? それをこっそりと聞き取れば大スクープ確定だ。
「いちおう、盗聴の検査もしてるから大丈夫だと思うけどね。珠理ちゃんったらもう、ほんと神経質になるほどこの部屋調べさせてたし」
もちろん目立たないようにだけどね、と彼女は言った。
確かに、必死に盗聴リスクを探し回るというのは、いかにも話せないことがありますと言わんばかりの行為だった。
「あー、それで、崎ちゃんは今日はこの施設にいるんでしたっけ?」
なんか撮影があるとかなんとか連絡きてましたけど、というと、そうなのですと彼女は胸を張った。
だから、このメイクもついでなんだぜ! とでも言いたそうだ。
本来ならば、崎ちゃんのメイクのためにこの場所にきているのだろう。
「先日クランクインしたドラマの撮影でね。ここのとあるスタジオを使ってるってわけ。あの子としてもなにかあったらすぐに駆け付けられるだろうからって、場所の指定をここにしたのはあの子みたい」
愛されてるねぇと、あやめさんは優しい視線を向けてくれた。
それはまあ、心配はされているのだろうけれど。
そんなやり取りをしていると、控室の扉をノックする音が聞こえた。
そしてほぼノータイムで扉が開かれる。まったくそんなに慌てたように飛び込んでくるなら、ノックの意味があまりないと思うのだけど。
「仕上がってるようね。ほんと憎らしいほどに綺麗で困るわ」
崎ちゃんはルイの顔をちらりと見ると、うへぇととても嫌そうな顔を浮かべた。
がっつりメイクして会ったことがあまりないから、というのもあるのかもしれないけれど、これを作ったのはあやめさんなので、抗議はそちらにしていただきたいものだ。
というか、もうすでに撮影のための衣装に着替えているらしく、今日の彼女はベージュ系の女子高の制服姿をしていた。
一般的な学校のそれよりはちょっと清楚な感じというところだろうか。
年齢とは合っていないのだけど、それでも違和感はあまり感じられない。高校生と言ってしまっても通ってしまいそうだった。
「そうよね。まさかここまで化けるとは、ってな感じね」
「あやめさんの腕ももちろんあるんだろうけど、やっぱり素材の持ち味か」
もちろんすっぴんも阿呆みたいにきれいなわけだけど、と崎ちゃんはそのままつかつかとこちらに近寄ってきて、座っているこちらの視線に合わせるように前かがみになった。
少し胸の谷間が強調されたりはするのだけど、まあ姉さまに比べればつつましいばかりである。
「それで、本当に記者会見受けるつもりなの?」
「そうだけど、それがなにか?」
いちおう崎ちゃんには、事の次第は連絡済みだ。どういう経緯で記者会見に至ったのか。そして話す内容についてもすでに伝えてある。
それなのに最終確認とは、本当に過保護な娘さんである。
「昨日もいったけど、記者会見は本当に怖いわよ。うまくやってもいろいろな憶測がでて、心ない質問もばんばんでるんだから」
しかも、あんたが一般人なんていうのを歯牙にもかけずにね、と、人差し指をぴっと鼻先に向けて、不安そうな顔をこちらに向ける。
ああ、ちょっとその顔は撮っておきたいなぁ。
でも、今日はカメラ禁止令がでているのでした。あんた記者会見でも撮影なんて非常識だから、とのことだ。
ぐぬぬ。
「あんたはなんだかんだで、自分の安全っていうものに無頓着なんだから、そこのところもうちょっと大事にしてよ」
ほんと、人のためと写真のためならなんでもやっちゃうんだから、と指摘されてもちょっと首をかしげてしまう。
「写真のためなら何でもやっちゃうってのは、まあわかるけど。別に人のためっていうのはやれる分しかやらないよ?」
今回のだってやれるって思ったからこうやって出てきただけだし、それに。
「ここで噂を鎮火しておかないと、お仕事に支障でちゃうし」
いくらその分の補償をしてくれるという話があっても、あそこでのお仕事は正直プライスレスなのである。
あの好条件の撮影スポットを自由に入れる権利を、補償などできはしないのだ。
「はぁ。こんなに言っても決心は固いみたいね。いい? いくらヒートアップしたとしても、余計なことやうかつなことは言わないこと」
そこから泥沼になるってこともあるんだからね、と崎ちゃんは言い置いて、バックステップで少し距離を取った。
そろそろあちらも撮影所に戻らなければといったところだろうか。
「中継の時間はこっちもしっかり見てるから、とちらないようにしなさい」
ぴしっと高圧的な言い方をしながら、崎ちゃんは部屋を後にした。
ちょっと、出会ったころみたいな感じでかわいいなぁと思う。
「青春ですなぁ。ああ、女同士の目くるめく友情! 尊い」
「尊いって……まあ、なんにせよこの難局を突破してからです」
今はなんとかこれを鎮火させることだけを考えないと、というと、まーそうよねぇ、とあやめさんは憐みの視線を向けてきた。
「いちおう戦装束は整えてあげたのだし、あとはいきなりむかついてウィッグを地面にたたきつける、なんてことだけはしないように」
「なんですか、それは……」
「昔の漫画にあったの、そんなのが。記者会見中にふざけんなー! って」
いやぁ、そりゃインパクトあるかもしれないけど、さすがにそんなことはウィッグさんに申し訳ない。
「でも、今日はぽろりとかないように、がっちり止めてくれてるんでしょ?」
これじゃ、ジェットコースターに乗っても大丈夫そうですね、というと
彼女はそれでもあまりひっぱると危ないからね、と注意してきた。
本日はあの動画でつかっていたのと同じ長さのショートウィッグだ。
普段のルイの髪型とはまた違うのだけど、良い感じに似合っているようにも思う。
「ま、最悪ぽすっとウィッグが外れたところで、あたしはあたしですよ。それごときでどうこうなったりはしません」
っていうか、普段のウィッグと違うからそれを見れば、みなさんウィッグ使いなの? って思ってくれると思うんです、というと、まあそうかー、とあやめさんは腕を胸元で組んだ。
「地毛はどっちなの? みたいな論争がまた勃発したりしてね」
「ルイのファンサイト的なところで、その話はすでに出てたりしますけどね」
どんな髪型が似合うのかーなんてのも話し合われたりします、というと、フリーダムだなぁと彼女は苦笑を浮かべた。
「雑談でもしてちょっと緊張をもみほぐそうかなんて思ってたけど、その分なら大丈夫かな。あ、小道具の目薬とかいる?」
「いりませんって。別に泣きながら会見しようとか思いませんから」
なにも悪いことしてないんですから、堂々としていていいのです、というと、彼女はうんうんとうなずきながら、あー、やっぱり肝が据わってるなぁと、感心したような声をもらしたのだった。
やっと熱が下がったんじゃー! というわけで、夜更新です。
HAOTOの人たち記者会見だってのにどっしりだなー、とか、珠理っさん過保護さんだ! とか、いろいろ思う今回の更新でした。
ちなみに、蠢がいってた子宮移植の話は、別エッセイを上げる予定でございマス。
でも、はらぽてかおたんとか見てみたい気はする……って、カタる会のメンバーが言ってた!




