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転生令嬢は平凡なので悪役に向いていないようです ──前世を思い出した令嬢は幼馴染からの断罪を回避して「いつもの一杯」を所望する──  作者: 京泉
第四章 転生者の物語

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天国と地獄

「おはよう御座います」

 

「お、はようござい⋯⋯ま、す」


 挨拶をされたら返す。物心ついた頃から教え込まれたこれは条件反射だ。挨拶を返しながらもキャラスティは頭が正常に動かず、差し込む日差しから逃げるように毛布を引き上げ潜り込むとクスクスとした笑いが起きた。


「アレクス様よりゆっくり休ませて差し上げるよう申し付けを受けております。お着替えの準備の間、もう少しお休み下さい」


 昨晩、王都へ到着した「島」からの帰還者達はアレクスの厚意で王宮に部屋を充てがわれた。

 疲れの頂点に達していたキャラスティは半分寝ながら湯浴みから着替えまでなすがままされるがまま操り人形のように身を任せ、ふわふわのベッドに沈んだ。


 そう、あの日あの時あの王妃の応接室で思いを馳せた王宮のベッドはやはり天国仕様だった。

 マットと枕の弾力と柔らかさは絶妙でシーツはサラサラとしながらもしっとりとした極上の肌触り。いつまでも寝転がり、包まっていたいと思わせるこれは正に天国のベッドだ。


──ああっ最高⋯⋯このままで居たい⋯⋯。


 無駄にモゾモゾと動き、その感触を心ゆくまで楽しみながらぼんやりとする頭に実感が広がる。


──帰って、来たんだ⋯⋯。


 誘拐された時、王都が懐かしかった。帰りたかった。それなのに今度は「島」が懐かしい。

 「島」での生活は三ヶ月程度。決して長い時間を過ごしたわけではないのに。

 晴れの日は仕事をして雨の日は家の事をしながら過ごす。行きすぎた監視社会ではあったけれど「島」の時間は穏やかで。波の音、潮風の匂い、温泉の湯気、高台から眺めた橙色と群青色が混ざる景色。アメリアとフレイとの夕食。ハカセとの焼き芋。ミリアからの可愛らしい意地悪。セトの笑顔と⋯⋯泣き顔が浮かぶ。


──セト達はどうなるんだろう⋯⋯。


 キャラスティは急に不安になり毛布を深く被り直す。

 セト達はただバルドに使われていただけ⋯⋯だとしてもバルドの魂胆を知りながらもそれに従っていたと、事情を知らないものは言うだろう。

 そして「嫌だったのなら断れば良い」と。それは無責任な考えだ。それこそ言うだけタダだ。

 セト達は従っていたのではなく従わざるを得なかった。身分と力あるものに反抗など出来ようも無いのだから。


──無罪放免、とはいかなくても⋯⋯。


 罪が軽くなって欲しい。セト達にはこれまで通り「島」で笑っていて欲しい。

 レトニスも「大丈夫」だとは言い切ってくれなかった。それでも情状酌量を求めてくれると言ってくれたが、各地で起きていた誘拐の元凶を捕らえ、偽物を作っていた島の制圧と解放を成し遂げた彼らの功績に「協力者」を庇ったと取られるケチを付けさせられない。


 セトとハカセ、ミリア。彼らの罪が正しく判断されるよう情状酌量を求めるのはキャラスティがやらなくては。


 「三人を守る」そう決意しても、もう少しだけだと言い訳してキャラスティはゴロゴロと天国のベッドを味わった。

 


 恥ずかしくて顔を上げられない。

 あれから再びうつらうつらとしてしまい気がついた時には「少し」どころか「かなり」怠惰な時間が過ぎたようで日は高い所まで上ってしまっていた。


「ゆっくり休めたようだな」

「⋯⋯弁解の余地もありません⋯⋯」


 バルコニーに設けられたテーブルでキャラスティは様子を見に来たアレクスに微笑みどころか笑いを堪えられていた。

 既にお昼の時間。

 香り高い紅茶を傾ける王子様を前にして緊張していても流石に王家の食事は美味しい。たしかに美味しいのだが、居た堪れない気分が味わう余裕を与えてはくれなかった。


「まだキャラは⋯⋯俺が、怖いか?」


 どこかの悪役のような問いかけに口にしたスープを吹き出しそうになる。


「ふっぇっ⋯⋯怖くは、ないですよ。これは寝坊した事が⋯⋯恥ずかしくて居た堪れないだけで。本当にお恥ずかしい限りで恐縮です」

「君の慇懃さは美点だが、自惚れでなければ、ゆ、友人なのだし少しずつで良い、打ち解けてもらえたら⋯⋯嬉しい」

「勿体ないお言葉で──」

「っふ⋯⋯っ、ククッ。そう言う所だ」


 押し笑いから声を上げて笑うアレクスに益々恥ずかしくなる。

 アレクスが笑っている間に残りのパンを口一杯に頬張るキャラスティに再びアレクスの笑いが止まらなくなるのを周りで控えていた使用人達までもがクスクスし始めると、もう取り繕っても無駄だと観念した。


「笑っていただけたのなら、本望ですっ」

「いや、難しいだろうが寛いでくれと言う意味だ」

「あの⋯⋯それで私はいつまでここに」


 アレクスが笑顔から少しだけ表情を曇らせ寂しそうに微笑んだ気がする。


「ご家族は明日の朝、こちらへ着く予定だそうだ。それから、バルド・ディクスの沙汰と⋯⋯セト達の事もある。暫く滞在してもらわなくてはならない」


 キャラスティのラサーク家は王都に邸宅を持たない家。領地から約一日半、急いでも一日はかかってしまうのだから仕方がないが、家族に会える。それだけで気持ちが軽くなる。


「アメリアとフレイは少し前、ご家族が迎えに来た⋯⋯キャラが起きないから「また後で」と言っていた」

「面目ありません」

「⋯⋯寮にはまだ帰せないが王宮が嫌なら、トレイル邸に⋯⋯」

「えっ、天国が良いです」

「て、天国?」


 驚くアレクスと、「しまった!」と気まずそうに口に手を当てたキャラスティに使用人達がまたクスクスと笑う。

 それもこれも王宮の使用人達の腕が良すぎるのだ。

 シーツの洗い方、マット選びの目利き、至高の維持。彼らのベッドに対する熱意があの天国を作り出してしまったからだ。

 王宮に暫く居なくてはならないのは緊張するがあの天国があるのなら、と思わなくもない。


「王宮のベッドがあまりにも気持ち良くて天国みたいだと⋯⋯忘れてください。えっとあの、セト達はどうしていますか?」

「あっああ、彼らは色々聞かなくてはならないから参考人として招待施設に。その、悪い。キャラと彼らとの待遇に差が出てしまうのは、仕方がない事で⋯⋯」

「それは分かっています⋯⋯」


 この国の頂点、王族の立場にいるのに平民と貴族の違いに胸を痛めるのはアレクスらしい。

 だからこそ自分達は己の立場を弁えなくてはアレクスの迷惑になる。


「会いに行っても良いですか?」

「それは構わない。が、一人ではダメだ」


 それもそうだ。キャラスティは国を巻き込んだ誘拐被害者の一人であり、セト達は誘拐犯側なのだからほいほいと勝手に会うわけには行かないだろう。

 「うんうん」と納得する仕草を見せるキャラスティにアレクスが目を細め、それを使用人達が微笑まし気に見守る穏やかな風景。


 そんな風景を意外な人物が焦ったそうに覗いていたと知るのは直ぐ後のこと。


「もうっ! なんでうちの子は気が利かないの! 誰に似たのかしら全く⋯⋯そこは「俺と一緒なら」とか、言う所でしょう! ああもう、手くらい握りなさいっ、ほら、会話! 好きな物とか趣味とか聞くことは沢山あるでしょう!?」


 バルコニーへの扉の影で手にしたハンカチを噛み締めそうな勢いでソワソワしているのは王妃クレアだ。


「あの⋯⋯殿下?」

「しっ! 静かに。覗いているのがバレてしまうでしょう!」

「何故そんな所で覗いておられるのでしょうか」

「何故って、アレクスとキャラスティを見守っているのですよ。折角二人で話をして⋯⋯あ、あら? あらあらあら。おほほほほ。皆来ていたのですか」


 クレアが振り向けば、レトニスを始めとした次期侯爵が揃い不思議そうな表情で立ちすくんでいた。

 あらあらあらあら。と取り繕って笑うが彼女の背後、声が聞こえたのだろうアレクスとキャラスティは驚いた表情だ。

 「後は若い人同士で」と言いながら去り際に親指を立てる王妃らしくない仕草をして後ずさって行くクレアを呆気に取られて見送ると、微妙な空気が漂った。


「⋯⋯母上が、すまない」

「いえ⋯⋯」


 恥ずかし気に項垂れるアレクスにキャラスティも気恥ずかしくなり俯く。

 それは見合いの顔合わせのような初々しさにも見え、レトニスの独占欲を刺激した。


「⋯⋯ねえ、なに二人で良い雰囲気作っているのかな?」


 ニコニコと綺麗な笑顔で首を傾げ、柔らかい笑みなのに目が笑っていないレトニスの笑顔。

 久しぶりに見るレトニスの「冷笑」はやはり⋯⋯怖い。


「おはようキャラ、王宮では緊張して休めなかっただろう? 家へ帰ろう? トレイル邸の方がゆっくり出来ると思うよ?」


「あ、これ「いつもの」じゃない?」

「ああ、レトニスの「いつもの」だな」

「ナチュラルにトレイル邸を「家」と言っているが、キャラ嬢の家は寮なんだけどな」


 ユルゲンが待ってましたと言わんばかりに瞳を輝かせ、シリルが呆れ気味に、テラードが冷静にツッコミを入れる。

 

 当然のように後ろから抱き上げようとするレトニスにキョトンとしたキャラスティが「それは嫌」だとキッパリ拒否すると、訳が分からないと言う表情で瞬きをされたが、子供では無いのにいきなり抱き上げる方が意味が分からないだろう。

 続けてキャラスティが「王宮にお世話になる」と断言すればみるみるレトニスの瞳が潤んだ。


「なんで⋯⋯どうして⋯⋯」

「どうしてって⋯⋯セト達の事があるもの。それに──」

「天国が良いそうだ。気に入ってもらえたようで嬉しいよ」

「てん? 天国?」


 「何の事だ」そんな視線がキャラスティに向けられた。


「アレクス様⋯⋯忘れて下さいと⋯⋯」

「天国? 何でアレクスが⋯⋯え⋯⋯まさか⋯⋯そんな」


 たった二つの情報から神速処理し、青ざめたレトニスが膝を付く。はらはらと深緑の瞳から雫が溢れた。


「嫌だ⋯⋯そんなの認めない⋯⋯俺は我慢したのに⋯⋯こんな事になるなら我慢しなければよかった」

「ちょっと、レト何を言って──」


 はっとして周りを見渡せば使用人達は肩を震わせ、ユルゲンとテラードが笑いを堪え、シリルは頷きながらアレクスの肩を叩いている。

 アレクスとキャラスティは顔を見合わせ同時に赤面した。


 つまり、レトニスはエミールの「キャラは寝起きが悪い」煽り発言と同じく、アレクスの「天国」とキャラスティの「忘れて」に閨事だと超解釈したのだ。


 これには二人が驚愕した。

 使用人達はそんな事は無かったと知っているが発言が出来る立場ではなく、ユルゲンとテラードはレトニスの妄想の暴走だと分かっている。シリルはおそらくレトニス寄りの受け取り方をしているらしいが彼の場合はずっとキャラスティがアレクスの「側室」になると思い込んでいるのだから喜ばしい事となっているので問題ない。いや、問題だが特に害はない。


「違うっレト、違うの。それは勘違いよ」

「そ、そうだ。そんな無責任な事をする訳がないだろう!」

 

 人は悪い想像をしていればしているほどそれを否定されるとそれが真実の裏返しだと思うものらしい。

 必死に否定する事は「閨事が真実」だと間違った確信をしようとしているレトニスには尚更、してはならない対応だった。

 アレクスとキャラスティの必死の否定にレトニスは室内へ向きを変え、備え付けのクローゼットへ駆け込んだ。


「やだっレトっ人様の家でそんな所に閉じ籠らないで!」

「嫌だ! 認めない! そんなの嫌だ!」

「ををっこれがテラードが言っていたレトニスの閉じ籠りか」

「あははっレトニスにこんな癖があるなんて、あははっ面白い」

「感心していないで手伝って下さいっ」


 感心するシリルと身体を曲げ大笑いしているユルゲンにキャラスティは叫ぶが二人は笑い転げるばかりで頼りにならない。ならばテラードだと視線を向ければ「無理」だと笑顔を返された。アレクスに至っては勘違いされた内容に赤面し呆然としていて、こっちも頼りにならない。


 キャラスティはこれまでに恥ずかしい姿を彼らに見せて来た。もう失う羞恥はないとクローゼットの扉に手をかけ叫んだ。


「王宮のベッドがふわふわでモチモチでサラサラでしっとりしていたの! だから! 天国みたいだって話なの!」

「そんなものが天国な訳ないっアレクスと一緒──」


 バキリ。キャラスティの何処にそんな力が眠っていたのか島にいる間に逞しくなったのか乾いた音が響いてアレクス達の目が見開かれた。

 ギイ。蝶番が外れたクローゼットの扉が斜めに開く。


「言って良い事と悪い事があると教わらなかった?」

「えっ、と、キャラ?」

「私の天国をそんなもの? 私は疲れていたの。疲れを癒やしてくれたベッドをそんなもの? サラサラとしてしっとりとしたシーツの繊細な織、それを損なわさせない高い洗濯技術。弾力と柔らかさが絶妙に調和したマットの維持。皆の努力の賜物。それをそんなもの? あれは正に至高のベッドなの」


 クローゼットの中で正座するレトニスにベッドの素晴らしさを語るキャラスティから若干の面倒さを感じる。

 コクリと空喉を鳴らして彼女には二度とベッドを貶める事は言ってはいけないのだとアレクス達は心に誓った。


「いや、キャラ嬢⋯⋯怒る点が違う⋯⋯よな?」


 ポツリとテラードが苦笑しながら零し、アレクス達も我に返った。

 キャラスティの気迫に飲まれてしまったが、そう、ここはレトニスに貞操を疑われた事を怒るべきなのではないか。

 レトニスも同じなのだろう何故ベッドを語られたのか疑問符が浮かんでいる。


「ご、め⋯⋯ん?」

「分かってくれればいいの」


 満足したキャラスティはくるりと振り返りアレクスへ「修理代はトレイル家へ」と微笑んだ。


「それで、アレクス様、学園へ行きたいのですが」

「あ、ああ⋯⋯リリック達だろう?」


 「はい」と嬉しそうに答えるいつものキャラスティに一同は安堵の息を吐いた。

 おかしな茶番が入ってしまったが、元々アレクス達はキャラスティが起き次第、リリック達の元へ連れて行くつもりだったのだ。

 「早く行きましょう」そう言って何事も無かったように先頭を歩き出したキャラスティに苦笑しながら一同が後に続く。


「キャラちゃん逞しくなったよね」

「さっきのアレは力加減が出来なかったと思いたい」

「気心を見せてくれるようになったのは嬉しいが⋯⋯」

「危なっかしくなった気がするよな」

「お前ら、変な目でキャラを見るな」


 アレクス達はキャラスティの元へ駆け寄るレトニスの背中に「一番変な目で見てるのはお前だろう」と冷ややかな視線を向け、振り返って自分達を待つキャラスティに目を細めた。


────────────────────


──バルド・ディクスが捕まった──


 エルトラ・セプターはバサリと新聞を投げ置いた。

 

 エルトラはバルドがアイランドへ到着したその日、男爵家を捨て、商会を捨て有り金を持って王都を脱出した。

 あの時期はまだ包囲網が敷かれず簡単にハリアード王国からも出国出来た。

 今はフリーダ王国へ戻っているが、いずれここにも捜査の手は伸びてくる。それまでに次の国へ行かなければならない。


「お父様、私達が逃げ回る羽目になったのはキャラスティのせいなのよ。どうして放っておくのよ」

「ランゼ⋯⋯まだそんな事を言っているのか」


 この期に及んでキャラスティに拘る娘にエルトラは呆れるばかりだ。こんなに早く、こんな状況になったのはランゼが勝手にキャラスティを攫った事が起因なのに。

 ハリアード王国の有力者に取り入れたと思っていたのはランゼだけ。それすら本当に取り入れたと思っているのか疑わしい。ただ見目の麗しい王子達を不思議な力で操っていただけだったのだから。自己中で利己的なランゼの事だいくら外見が良くても「祝福」と呼ぶ「魅了」の力が無ければ王子達に見向きもされ無かっただろう。


 そんな娘に対して不気味な気持ちを持ち始めたのはやはりキャラスティの一件からだ。

 「ゲーム」だ「ヒロイン」だと昔から変な事を言っていたが「ヒロインを乗っ取られた」と言い出して一方的にキャラスティを憎み、暴走した。


「もうっ! お父様が動かないのなら私が自分でやるわ」

「待ちなさいランゼ! 今は大人しくしていなさい」

「嫌! 私は「ヒロイン」なの! 中心に居るべきなのは私よ」


 ランゼは自室に飛び込み鏡に向かう。

 そこには黒いベールを被ったランゼが映っている。


「私は「祝福」よりも強い力を貰ったのよ。最初は怖かったけれど私はヒロインだけじゃない「聖女」なのよ」


 ランゼが鏡の自分と手を重ねると黒い霧が噴き出しその身を包む。


──お前こそ探していた我が聖女──

 

 鏡のランゼが囁く。


──お前が憎むべきは誰だ──


「⋯⋯キャラスティ⋯⋯キャラスティを選んだアイツら⋯⋯許さない⋯⋯絶対に許さない⋯⋯この世界は私のもの」


 その瞳に漆黒の炎を灯らせたランゼは笑う。

 その笑みは酷く歪んだ笑みだった。

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──────────(・ω・)──────────
もし、感想欄に書くのは恥ずかしいけど「応援してるで」 と言ってくださる方がいらっしゃいましたらお気軽にどぞ
マシュマロ置いておきます_(:3 」∠) _

マシュマロは此方
──────────(=゜ω゜)──────────
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