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聖架の聖戦  作者: アカイシンイチ
3/3

寮と愉快な仲間たち

俺は一佳に案内されるままに寮に向かった。

「ここがあなたが今日から住む安らぎ寮よ。」

「ここが・・・結構大きいな」

「ではこれで私は301号室に居ますので」

「あっそ、あんがと」

 そう言って一佳と別れた。

「さてと、じゃ入りますか!」

 そう言って中に入った。

「失礼します~♪ってうわ!」

「せいちゃーん♪久しぶり!覚えてる?覚えてるよね!」

「わからん」

「嘘だよね?嘘っていって」

「嘘だから安心しろちゃーんと覚えてる瑞刃」

「その嘘は心臓に悪いから」

 この子は俺の幼なじみ瑞刃。小学4年の時に転校した以来だ。

「誰か来たんか?・・・うわ瑞刃の熱愛発覚や!」

「うっさいわね!久しぶりの再会してんの!」

 瑞刃の後ろから男の人が話かけてきた

「あんた転校生か?俺は一樹やよろしくな!」

「おうよろしく」

そんなことをしていたら後ろのドアが開き

「ただいまです・・・キャーー誰ですかです~?」

「こいつは転校生や」

「そうですか。私は三雲」

「おー可愛い」

そんなことを言っていると

「せいちゃーん浮気はゆるさにゃ!」

「修羅場や」

「わかったから部屋どこ?」

「せいちゃんの部屋は202号室私の隣やよ」

「あざーす」

 そう言って俺の部屋に向かった。

「明日は転校初日か~楽しいことになりそうだ」


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