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13 完了


 残りの宝箱も、似たような感じで終わらせて、


 はい、ダニチェック完了!


 お疲れさま、メリシェラさん。



「それ、着けて、早く」


 あー、コレね、感覚遮断魔導具。


 モゾモゾモゾっと、はい、装着完了。



 ---



『外してよし』


 はいはい、了解っと。


 えーと、今度はそこそこ広くて明るいお部屋。



「ありがとうございます、アマツ様」


 どういたしまして、


 って、どなた?



 ---



 ここはメネルカ魔導国、


 フィルミオラ女王様の私室、だそうですよ。


 つまり、依頼主はメネルカ魔導国で、


 目の前にいる素敵なお姉様は、フィルミオラ女王様。




「不躾にじろじろ見るなっ」


 ごめんね、メリシェラさん。


 だって女王様、めっちゃ素敵だし。


 ってか、ついてきてたのね、ちっちゃくて気付かなかったよ。



「ちっちゃい言うなっ」

「この後、エルサニアまで私が送り届けなきゃならないし」


 あー、その節はどうも。


 帰りもよろしくね、



 って、すみませんね、女王様。


 ご用件を、どうぞ。



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