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想像のそら  作者: ZANA
2/2

〜リユウ 理由〜



ソラ「つか、自分と合計ステータス同じのやつ

   100人だろーー。」


  「知力全振りタイプの上限は想像つかないけど

   フィジカル全振りなら・・・。」


  「どんなにすごくても各世界チャンピオン、

   世界記録がMAXのはず。」


  「しかも、自分のスペックを鑑みるに

   どんだけ俺の能力を身体能力に全振りしたと

   しても、世界トップに届くとは考えにくい。

   となれば、運動能力が化け物クラスとかは

   まずいないはず。」


ソラ「・・・となると頭脳ゲーだろうなーー。」

  「ボドゲの世界チャンピオンとか化学・物理の

   天才とかがいたら詰みだろう。」

   

  「とりあえず、ネットで『最強・能力』とか

   検索したいのに。。。」


  「パソコンつかないんだよなー⤵︎⤵︎」

  「スマホもTVも・・。。」


  「つか、自分以外誰もいないんだよなーー⤵︎⤵︎」




・・・・・。

天使の説明では、

ゲーム終了まで参加者のみ活動が許され、

その他全人類は活動が停止。

というかどっかに消されるみたい。

参加者は、食事、睡眠、排泄も不要となり、

時の止まった世界で自分だけ動けてるような感覚。



ソラ「ふぅーーーーー。」


深いため息まざりの深呼吸をする。



ソラ「せめて、、試合中、痛覚無効とかは

   標準装備でお願いしてーーーorz」




世界の未来に興味はない。 

余生に未練もさほどない。


本来であれば、開始直後に即リタイア。

なにも迷うことなどないはず。


しかし、彼にはどうしても全力で戦わなければ

ならない理由がある。




なぜなら。



彼は、マンガのような特殊能力全開の

頂上バトルみたいなのが大好きだからだ!!!





ソラ「あ''ーーーーーーー!

   痛いの嫌だけど、めちゃくちゃ

   ワクワクするーーーーーーー!(^^)⤴︎⤴︎w」




ソラ「まずは、各能力の可能性を考えるかー。」



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