オースティンの終焉
?「さて、奥さん。自分の命と子供の命どちらか選べ!」
ケリー「私の命などいらない。子供達を助けて」
?「欲張りだね。命は一つだ。助ける子供も一人だけ」
ブルー「なら私の命も」
?「つまりは二人殺して二人は助けると」
ララ「私も命を捧げます」
ケリー「ララ⁉︎」
ララ「私は奥様に命を救っていただきました。この命、いつでも捧げます。」
?「4人の子供の内殺す者を一人選べ」
護衛長「ま、て…わた…しもいる!」
?「お前はもう死ぬだろ。」
?⁇「なぁ?もういいだろ!我慢できねえんだよ。」
ケリーとララは衣服を剥ぎ取られ、みんなの前で犯された。
何度も何度も…
途中で護衛長は息を引き取り、ブルーは手足から切り落とされ、最後は首を切り取られ、その首をケリーの胸元に転がされた。
子供達にとって悪夢そのものである。
同じ時期にオースティンの親戚一同も殺害された。
こうしてオースティン公爵家は終焉を迎えた。
カイトが意識を取り戻すとそこは牢屋だった。
他にもたくさんの子供達がいたが弟や妹達は見当たらない。
ここに集められているのは他国へ奴隷として売る為だ。
食事は水と残飯の様な物にしょっぱい汁がかかった物
腹が満たされる事はなく、空腹で寝る事もできない。
数日後、冒険者の昇級試験で冒険者達に救出された子供は全部で34人だった。
子供達は、緑の迷宮がある都市「カイル」の教会で保護された。
迷宮にはその難度から色により識別される。
最高難度から順に、金、銀、銅、赤、青、緑
救出してくれた冒険者はC級で、B級になる為の試験だった。
冒険者ランクは上からSSS、SS、S、A、B、C、D、E、F




