表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

77/152

イングラッド転覆


国境の街ビザの宿で従獣達と合流してこれからの作戦会議となった。

ハント達とは別の宿だ。

(カイト)

「とりあえずイングラッド教皇国は転覆させる事は決まっている。今のところの情報では、教皇がトップでその教会が支配している。今回は国が相手だ。俺達だけでは転覆させる事が不可能かも知れない。」


(リュート)

「珍しいな!弱気を吐くとは」


(サーシャ)

「あの眼を見てよ!弱気じゃないわ」


(リン)

「すでにプランはありそうだよ!」


(カイト)

「すぐに攻略はおそらく無理だ。国の転覆なら反対勢力が必ず必要だ。ハントの話だとアテンナ女帝国が一番被害を被っているらしい。今回はかなり長期の戦略的攻撃をする。イングラッドと国境を接しているのはグリーン王国とムハンド聖教国とアテンナ女帝国だ。この三つの国の協力が必要だ。」


(アリス)

「長期ってどれぐらいだ?」


(カイト)

「3年だな。」


(アリス)

「3年も⁉︎」


(カイト)

「あぁ。だからイングラッドを迂回して先にアテンナ女帝国に行く。あの国は強き女帝が支配しているそうだ。アリスの強さがどこまで通じるかやってみたくないか?」


(アリス)

「さすがカイト!わかってるな!そうか。私が女帝に勝って私が女帝としてイングラッドに戦争を仕掛ければいいんだな!」


(カイト)

「そうなるとアリスはアテンナに残置してその先の冒険には行けないぞ!いいのか?」


(アリス)

「それは嫌だ!」


(カイト)

「脱線したな⁉︎ゴホン、アテンナ女帝国の今の戦力とそれぞれの強さを見ておきたい。イングラッドと戦えるのかどうかをな。おそらく戦力としては足りないと思っている。」


(アリス)

「アテンナは強いと噂が絶たないほどだぞ。弱くはないだろう。」


(カイト)

「今は理解できないだろう?まぁいいや。とりあえずアテンナに行こう。あそこは女性のみが入国できる。俺とリュートはもしかしたら入れないかも知れん。その時は俺とリュートはその先のアーリー合衆国に行く。」


(サーシャ)

「別行動になったら連絡手段は?」


(カイト)

「カー子かマグかライがシロに連絡してくれれば大丈夫だろ」


(カー子)

「それくらいならわけはない。」


(カイト)

「それからハント達とアイムまで行く。アサヒはサーシャ、ユウキはアリス、ハントはリュートが面倒見て強くしてくれ。多少の無理はしていい。アイツらの国だ。アイツらで最終的に復讐を遂げさせてやりたい。」


(リュート)

「どれぐらいの強さまで?」


(カイト)

「S級は欲しいところだ。最低Aまで。対魔物よりは対人に特化させて欲しい。アイツらには一番危険な仕事をしてもらうからな。途中で死なれたら困る。」


こうしてイングラッド転覆作戦は計画上は決まっていった。


ハント達はイングラッドに潜入してクリスロッドの子孫を秘密裏に確保し、アイムに革命軍の拠点を構築


革命軍に加わる仲間を増やす。


グリーン王国との密約はグレートウェイ王国から手を回してもらう。


ムハンド聖教国はヤンバルと会ってからどうするか考える。今のところ、ムハンドのビザを押さえればなんとかなる。


アテンナ女帝国は戦力を増強し、攫われた女性達を救出する目的で進軍する。


俺達はアテンナからアーリー合衆国に行き、強そうな冒険者とパイプを作り、イングラッド転覆時に協力してもらう。


ルーポ、ドンイオ、マスキンダと協力者を増やしながらヤンバルに会う。


一冒険者が国家を相手にどこまで通じるか⁉︎カイトの叡智が世界平和へ第一歩を歩み出す。

いつも応援ありがとうございます♪

いいねお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ